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Fedora 32 ssh

Fedora 32 は新規でインストールしました。
Nautilus の Bookmark は Fedora 31 から以下をコピーした。
~/.config/gtk-3.0

ソレを使い sakura への sftp アクセスを ssh アクセス前にしてしまった。
Fedora 31 の時はあらかじめ ssh でアクセスし、すると作成又は追記される
~/.ssh/known_hosts
に暗号が保存されていない場合は弾かれていたはずなんけど。

sftp_first

こんなダイアログが出て「とにかくログインする」ができてしまった。
こんなことまで自動でやってくれるようになったのか、GNOME スゲェ。
ちなみに公開鍵は作っていないけど作ったほうがいいかなと思った。

ところで、話は変わるけど。
ソフトウエアからインストールすると起動できなかったアプリの件。

flatpak

どうやら Flatpak のほうをインストールすると調子悪いみたいね。
dnf コマンドだとウムを言わさず rpm なので普通に起動できたってことみたい。

開発者、システム管理者向けの新規事項

こんなに押しておいてそれはないよ。
アプリを入れる時は rpm になっているかどうかをみたほうがいいよ。

ついでに、Gedit に新機能あった。
タブを中クリック(ホイールクリック)でタブを閉じるように。
Ctrl+W でいいじゃん!
てか Mac を併用していたら自然にそうなったし、Mac は command+W だけど。
知らなかったけど狐やチョロメもできるんだね、一生使わないと思う。

fstab Rewrite in GNOME

fstab を手書き編集して外部 HDD の自動マウント。
それは GNOME ではもう古い。
gnone-disks がほぼ全自動でやってくれる。

「ディスク」アプリを起動。
自動マウントしたい HDD を選択、ボリュームの所にあるキヤアイコンをクリック。
「マウントオプションを編集(M)」メニューを選択するとダイアログが出る。

fstab

一番上のスイッチを off にすると編集できるようになる。

マウントポイント(P) がディレクトリ名になるので hdd1 とかの短い名前に変更。
この時指定するディレクトリはあらかじめ作成しておく必要は無い。
識別名(D) は UUID あたりを選択しておこう。
それ以外はそのままでいい、拘りがある人だけオプション名が何なのか調べてね。
[OK] ボタンでパスワードを促されるので root パスワードを打ち込み。
これだけで /etc/fstab に追記を自動でやってくれるので再起動。

bookmark

起動すると普通にマウントされているけど「他の場所」の所にある。
一度表示したら Ctrl+D を押してブックマークに追加すれば快適アクセス。
ブックマークはドラッグして並べ替えできます。

もしかして自動マウントってディスクアプリでできるんでないの?
と思って起動したら見つけただけなんだけーが。
筆者も昨日までは SD カードのフォーマットくらいしか使ったことなかったよ。

それと、Macbook Air 2011 にも Fedora を再インストールしました。
前回と違っては WiFi ドライバーが最初からあったので超簡単だった。
てかキーボード光らせられるんだ、前からだったのかな?
MacBook Air 2011 に Fedora を入れて DualBoot – Paepoi

Fedora 32 Install

Fedora 32 が二日前に出ました。
いつもは速攻アップグレードしていたけど今回はのんびり。
というか今回は iso から新規で入れ直しする。

Fedora fwupd | Paepoi Blog

で現在ファームウエアの更新を止めていることと。
Macbook Air 2011 に入れた奴を放置しすぎてアップグレードできないので入れ直しする為に iso が必要なので 2 回も同じものを落としたくないことと。
単純に中身を整理したい、等々理由があるけれど。
仕事が今日から 10 連休なのにコロナのせいで、が一番の理由。

必要分をバックアップして iso をとっととダウンロード。
1.8 GB か、これでも macOS アップグレードの四分の一サイズという凄い時代に。。。。。

Fedora Workstation のダウンロード

USB メモリをパソコンに差す。
iso ファイルを選択し右クリック。
「別のアプリケーションで開く」メニューを選択。
ディスクイメージライターで開く。

image_writer

後は書き込みする USB メモリを選択して指示に従う、書き込み終了。
別途アプリは不要だしコマンドも打たなくていい、今時の Linux は超簡単。

マシンを終了し SSD を取り替えてバイオスで起動を USB 優先に変更。
起動、マシンチェックが始まるけど不要なら Esc でキャンセルできる。
Live 起動するけど速攻インストールを選択、後は誰でも解ると思う。
筆者は US 配列の RealForce なのでココだけ変更して後はおまかせ。
完了をクリック、Live のままなので普通に終了させる。

USB メモリを抜いてバイオスの設定を戻して再起動。
ユーザー名とパスワードを設定、インストール終わり。
オンラインアカウントは Google を設定しないと gmail 送受信ができないけど後から設定できる。

さて、なんかデフォルトアプリが少ないな。
Evolution が無くなったようだ、いや使っていないんだけど。
GNOME mobile-shell のメーラーが Geary だし役目を終えたのかも。

GNOME Shell is moving towards a convergent, mobile-friendly UI

動画や音声は mp3 や MotionJpeg の avi なんかはデフォルトで有効。
H.264 はオープンソース版であるからか再生できないファイルもある。
結局 RPMFusion に頼ることに。

f32_h264

Gedit 超変わった!
と思ったらデフォルトのカラースキームが Tango になっていただけ。
クラシックに変更して Noto Mono フォントにするとあら元通り。
#!/usr/bin/env python3
のシバンを入れないと Python3 と認識しないまま。
Wayland では Ctrl+F9 が動作しないのもそのまんま。
筆者が公開しているプラグインもそのまま何事もなく動く。
変わったといえば「開く」ボタンから履歴の部分が分離したことくらい。
筆者は Ctrl+O しか使わないから実質何も変わらない。

他チビチビ変わっているけど見た目だけって感じ。
問題も特に起こらないのでサードパーティアプリを入れる。

dconf-editor をソフトウエアからインストールすると起動できない。
dnf コマンドでインストールすれば使えるようになった。
ghex もだ、何だこのバグ?

Celluloid は検索しても出てこない。
コレも dnf コマンドで。

Geary
メーラー、今はコレに落ち着いている。

Password Safe
Keepass クローンの GTK+ 版。

DarkTable
デジイチの raw 画像編集、今はひたすら修行中。

Google Chrome, Gimp
説明不要

自作アプリを入れようと思ったら make が入っていなかった。
gcc はデフォルトで入っているのに何で無いんだよ。。。。。

sudo dnf install make

これでいい。
ghex 等のインストール失敗はコレが原因か?

Fedora Tips – Paepoi

最初から日付け表示されるようになったこと以外そのままだな。
書き換えの必要は無いようだ、よかったよかった。
又何か気が付いたら後日に。

Fedora fwupd

先日から Fedora 31 のファームウエア更新が失敗する。
環境によるっぽいけど、アップデート通知を毎回適用しても変わらず。
これが再起動毎に通知されるのでウザい。

# fwupd @ 1.3.3 to 1.2.11
sudo dnf downgrade fwupd

で毎回元に戻している、けどいいかげんにメンドイ。
ASK ページは一応チェックしているんだけど。

Failed to Update – Discussions in English / on using Fedora – Ask Fedora

おっと動きがあったようだ。
tpm2-abrmd って何だ?

tpm2-abrmd command man page | ManKier

TPM2 のアクセス制御デーモンということみたい。
TPM については以下、もちろん検索で見つけただけ。

TPM2.0の活用方法 | ファナティックレポート

デーモンを削除しなくてもバイオスで無効にできるみたい。
と思ってやってみたけど変わらなかった、素直に削除しよう。

sudo dnf remove tpm2-abrmd && sudo dnf --refresh upgrade

やっとアップデートできた。
けどこのデーモンって必要あるのかな?
次の Fedora Upgrade 時は新規インストールすることにして様子見。

Fedora and macOS sftp 2

前回の macOS から Fedora への ssh の件。
Fedora の共有設定で「リモートログイン」をオンにするだけだった。

ssh で macOS から接続の初回は警告が出るけど yes を選べば以降は普通に接続。
Fedora の ssh ポート(22) は最初から開いているし SELinux にも邪魔されない。
ログアウトは control+D でいいのね。

後は sftp だけど、よく考えたら Finder でやる必要はなかった。
普通にアプリを探せばいいじゃん。
GNOME だと Nautilus が便利すぎてそういう選択肢を忘れてしまう。
本サイトの macOS Tips ページも実は全部 Nautilus でアップロードしている。

てかフリーソフトをインストールしまくるなんて初心者しかやらないし。
homebrew とかいったい何故そんなのを使いたい人がいるのかも理解できない。
Xcode すら入れていない筆者がこんな Blog をヤレるのに。
脱線しそうなのでこのくらいにして。

多分アップデート以外で App Store を開くのは数年ぶり。
sftp で検索。
Transmit というのが定番と出るけど調べると年額 2800 円って、高いよ!
ForkLift というアプリが 8.5MB だし無料のようなので試してみる。
初回起動でメールアドレス入力が出るけど no, thanks! を選択でいいみたい。

普通に接続できた、DnD で問題なく双方向コピーできる。
思いっきり英語メニューだけど普通に使うぶんには問題ないかな。

でもサーバー側は日本語がバケる、コピーはバケたまま可能だけど。
W クリックでファイルを開くことも、ただし command+O は使えない。
Favorites に command+D で登録できない、てかどうやって登録するんだ?
サードパーティとはいえもっと統一感がほしい、って GNOME 使いは思う。

ところで macOS にも sftp コマンドが最初から入っているんだね。
ラッピングしてアプリを自作するのもアリかも。