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Fedora 43 @ bash プロンプト

どのバージョンからかは忘れてしまったけれど。
最近の Fedora は bash のプロンプトがウザい。
特に追加 HDD 内でコマンドを使おうとした時に長すぎる。

bash

パンくずリストいらない、場所なんてタイトルバーに出てるじゃん。
pwd コマンドでも解るし、macOS でも PS1 シェル変数を変えているし。

ということで PS1 シェル変数を編集しようと思ったけれど。
デフォルトが長すぎてよく解らなかったのでこのまま使っていたんですけど。
そろそろ調べるか、ようするに PROMPT_* はシェル変数ってことだよね。

bash

そういうことか、PS1 を上書きするよりこっちのほうがいいな。
~/.bashrc に追記しておけば起動時から摘要される、やっと快適に。

PROMPT_DIRECTORY='\W'
PROMPT_DIR_COLOR=36

ところで新しい端末アプリの ptyxis なんですけど。
コマンドを使い終わって x ボタンで終了させると bash セッションが残るのね。
bash セッション自体を Ctrl+D で都度終了させる、又は設定にて。

ptyxis

セッションを復元させないようにしておいたほうがいいです。
復元機能が流行だけどまさかこんなものにまで。

Fedora 43 アプリケーション

変わったアプリは端末や動画プレイヤーだけじゃなかった。
ドキュメントビューアが evince から GTK4 の papers に。

使ってみたけど、ボタンを押すとフォーカスが取られててしまうんだが。
メニューで選択するとページ指定部分にフォーカスが、なんだこれ。
作りがまだ雑すぎるよ、evince を入れるか迷う。

音声プレイヤーの名前が org.gnome.Decibels って何だよ。
音楽ではなく音声なのは著作権関連への配慮なのかな。
rhythmbox は役目を終えたか、いや使っていなかったけど。
Youtube で Yes や The Who の映像付きでしか音楽を楽しめないジジイでして。

Fedora Tips | アプリやコマンド – Paepoi

ということで覚書も更新しておきました。
最後に本日唯一の収穫であるカワセミを、今日はここまで。

kawasemi

Fedora 43 インストール

Fedora 43 が出ました。
おいあんたブログでは macOS ばかり使っているじゃんよ、ですけど。
gvfs が便利すぎて macOS 一本に絞れないんですよ。

今回は Fedora 39 以来のクリーンインストールで。
アップグレードばかり続けていると違いを見逃してしまいそうなので。
連休中にやろうと思っていたけど本日は定時だったし早速やるか。

ISO を落とし Fedora Media Writer で USB メモリへ書き込み。
バイオスを一時変更し Live を起動、とっととインストール。
インストーラがウインドウ表示になって少しだけ解りやすくなっていた。
Kaby Lake マシンに問題なくインストールできました。

Fedora Tips – Paepoi

何も変わっていなかった。
と思ったけど httpd.conf の表記が変わっていた。

DocumentRoot "/var/www"
↓
DocumentRoot "/var/www/html"

ということでソコだけ更新しました。
~/.ssh をバックアップから戻すだけで nautilus で簡単サーバーアクセス。
これができるから Linux てか GNOME は便利なんだよな。

それと ffmpeg free 版をフル版に更新する時はあらかじめ
rpmfusion をリポジトリに登録しておかないと無視されてしまうのね。
今まで最初に rpmfusion だったので気がつかなかった。

動画プレイヤーが totem から showtime に変更されている。
loupe 同様に設定がなんにも無い、シンプルにしすぎだ!
まあ mpv を入れるからどうでもいいんですけど。

端末アプリが gnome-terminal から ptyxis に変更されている。
kgx じゃないのか!まあ GTK4 にはなったしどっちでもいい。
タブがタイル表示にできるのね、今っぽい。

Gerny を入れて、2.1 になっていたけど違いが解らない。
~/.config/geany のバックアップを書き戻し設定引き継ぎ完了っと。
というか Geany の設定を gnome-terminal から変更しないと。

ptyxis

もう使っていない Gedit の Tips は Geany に書き換えしなきゃ。
また何か見つけたら、Fedora 43 から書き込みでした。

Fedora 42 Upgrade

桜が終わって青い花なネモフィラが綺麗な季節です。
オリンパスブルー効果で、だけど今日の尾張地方は薄曇りで。
ということで今日も野鳥探しをば。

binzui

ビンズイ、結構見つかるけどどれも遠い。
この公園にこんなにいたかなぁ。

shirohara

シロハラ、今日はすっかり夏日だけど冬鳥はまだいるな。
イカルの美しい声も聞こえるんだけど姿は見えず。

kaituburi

カイツブリ、渡り鳥ではないけど夏は見かけない。
以上、キビタキやオオルリはまだ鳴いていないみたい。

ところで Fedora を 42 にアップグレードしたんだけど。
見える範囲で 41 と変わったのは、なーんもないぞ。
いや Nautilus で縦長サムネイルが通常サイズに戻った、以上。
中身は結構変わっているらしいけどネタにならんよこれじゃ。

今後も Linux はこんな感じになりそうな気配です。
フリーソフトも GIMP が 3 になったのに全然だし。
結局さ、フリーの編集アプリなんて誰も使っていないのよね。
てか既にパソコンが道の駅の大型バイク状態になっていて。
野鳥写真メインのブログ等に切り替えるのは必然です。

gnome-terminal 出力を別ウインドウで起動

gnome-terminal で -e オプションを使ったら怒られた。
ちなみに Fedora 41 です、古い Linux なら問題ないかも。

deprecated

bash ではなく gnome-terminal 側の仕様変更みたいです。
ということで man gnome-terminal してみる。

man

二連マイナスの後にコマンドを書けば代替できるようだ。
タイトルバー文字列も変更できるんだ、へー知らなかった。

コマンド出力を別ウインドウで起動とかを試すが上手くいかない。
上手くいかないのではなく一瞬で消滅していただけだと後で気がつく。

gnome-terminal — sh -c “pwd; echo -e \”\\nEnter で終了\”; read”

最後に read コマンドを置いて強引に消滅しないようにすればなんとか。
あぁ Geany の Execute もそうやっているということなんだな。

read

ということで Geany の設定も変更しないと、-e にしていたし。

gnome-terminal --title=Geany__Output -- sh -c "sh %c"

geany

非推奨が排除され出力も解りやすくなりました。
Linux ってまだまだ知らないこといっぱいあるなぁ。