Atom」タグアーカイブ

Sublime Text 4

そういえば 2022.12.15 で Atom がアーカイブになる。
Gedit も GNOME には含まれなくなり 3 で止まる。
筆者愛用のテキストエディタが両方とも終焉を迎えることに。
Gedit はまだ大丈夫だけど Atom はそろそろ乗り換え先を探さないと。

macOS 用のテキストエディタを色々試した時期があったけど。
当時は Atom 以外は全部気に入らなかったんだよな。

VScode が何故人気があるのか解らない、イライラするだけだろアレ。
他もなんか文化の違いに馴染めず Gedit のように使える Atom に。
それとできればプラグインではなくスクリプトで拡張したいのよ。

Atom を Gedit のように使う – Paepoi

Sublime Text もその時に試したけれど使い方がよく解らなかった。
突っ込んで使ってみたら気に入るかもしれん、今 v4 になっているのね。

Download – Sublime Text

dmg ではなく app での配布なのか。
/Applications に移動して command+o、なんか久々。

gatekeeper

初回はやっぱり許可が必要、以降は普通に使える。
てか起動が早い、いや Atom が遅いだけなんだけど。

? Sublime Text 4 の日本語化とおすすめパッケージ – Qiita

で日本語化。

*.jp をコピーは「フォルダに新規ターミナル」を使って。

cp *.jp ../Default/

末尾の jp を外すには Default に移動して。

for name in *.jp; do; mv $name ${name%.jp}; done

プログラミングのために使う人ならこれくらい打てよってね。
いや、しょぼいシェルの Linux や Windows の人は知らんけど。
bash zsh どっちでも使えます。

日本語化できたので基本入力を試してみる。
command+s や command+c は macOS デフォルトどおりだな。
command+← はインデントの先頭にジャンプがデフォルト、よし。
全部ウインドウを閉じてもアプリは終了しない、macOS では当然。
再起動で前回開いていた書類を開くのは流行なのか?

F7 でカタカナ変換ができない、何か競合しているのか?
fn+← が行頭ではなく先頭になる、command にすればいいんだけど。
行の入れ替えは command+control+↓ ではなく option+↓ にしたい。
新規タブが command+n なのはそろそろ受け入れようかな。

JavaScript だとコード保管をするのね。
VScode ほどウザくない、でもやっぱり邪魔だなぁ。
それよりも、閉じ括弧の自動保管はマジでやめてくれ!

html や php を開いて pre と打ち込んで tab キー。
おぉスニペットがデフォルトで有効なのか、後は追加だな。

残念ながらモードラインはデフォルトでは未対応だけど。
#!/usr/bin/osascript
のシバンがあれば Apple Script と拡張子無しでも認識。
-l オプションで JXA を見分けるまではしてくれなかった。

そんなことよりこれですよ、command+b で。

sublimetext

筆者が Gedit や Atom でカスタムしていることがデフォルトで。
Python としか書いていないけど Python3 で動きますね。
ただしシバンを読み取って実行しているわけではないみたい。
JXA は実行できなかった、手段はあるみたいなので探す。

以上日本語化のみでデフォルト状態での雑感。
Sublime Text ってこんなに凄かったのか!
いや多分大多数の人とは気にする部分が違うと思いますけど。
70$ 払うかどうかはカスタムを試してから。

Atom History

あけましておめでとうございます。

突然ですが、macOS で Atom を使っている人達。
いますぐ control+down を押してみてくれ。

history

開いた履歴が簡単に辿れるじゃないの。
トラックパッドの設定で「アプリケーション Expose」を有効でもいい。

いやこれ、実はアプリから複数開いたウインドウの選択なんだけど。
Atom の場合は Dock のコンテキストメニューに履歴が出るのよ。
それがそのまんま選択肢に反映されるってことみたいね。
つまりプレビュー.app も同じことができる。

Atom の履歴機能はプロジェクト履歴しか無くて不便だった。
Gedit なら「開く」の横ボタンを押すだけなのに。
と思っていたのがこんな裏技があったとは。
他の OS の Atom は知らない、Windows は秀丸だろうし。

ということで macOS Tips 更新しました。
macOS Tips – Paepoi

Atom 1.44 Script

筆者は Fedora と MacBook Air を 9:1 程度の割合で使っている。
えっ Windows ?もう Office と業務アプリ以外で使う人いないでしょ。

macOS で Atom の 1.44 アップデートがきたので更新。
設定のコミュニティパッケージが消えた、何でや!
いや atom-runner とかは普通に動作しているんですけど。

GitHub – rgbkrk/atom-script

原因は Script パッケージを無効にしたまま残していたからだった。
1.43 時からバグっていたけど、メンテナンスする人がいないのか…

Atom: Script to atom-runner | Paepoi Blog

削除したら設定のコミュニティパッケージは正常に戻った。
表示がおかしくなった人は無効にしているパッケージを削除してみて。

GitHub – lsegal/atom-runner

いやまあ、atom-runner も 4 年放置されているけど。
更新されないから逆に自分で書き換えたコードが上書きされないメリットも。
「Atom を Gedit のように使う」のページもそろそろ更新しなきゃ。

Atom: Script to atom-runner

macOS で Atom を使おうとしたら Script パッケージのアップデートが。
適用したらエラーで動かなくなった、なんじゃそりゃ。
バグ報告は上がっているようなので修正を待つとするか。

いや、ぶっちゃけ気に入らない所も多かったし別の手段も考えよう。
せっかくなので自作、も考えたけどアウトプットパネルはどうしよう?
Gedit みたいに標準では付いていないみたいだし、うーん。
もっとシンプルなパッケージを探して参考にしようかなと。

オススメのatomパッケージ7選 – Qiita

atom-runner というのを試しに入れてみた。
これは別 Pane を使って出力するようだ、なるほど。
そのおかげかパッケージもシンプルで素敵。

てゆーか、コイツは shebang どおりにスクリプトを実行してくれるヤン!
対応言語なんて shebang を書くなら設定不要、拡張子無しもイケる。
何だよ自分で作らなくてもいいジャン、こいつを今度から使うことにする。

ただデフォルトの状態だと何か表示が変、無駄な余白がある。
下側ピッチリに表示させたいんだけど。

Atom-Runner, Moving output pane to right side – support – Atom Discussion

こんなのを見つけた。
試してみると -4 に指定すれば下に出るようになるな。

#pane = panes[panes.length - 1][dirfunc](view)
pane = panes[panes.length - 4][dirfunc](view)

それとカレントディレクトリが全部ルート (/) になるんだが。
ファイルの場所を指定するには、新しいペインを表示する前に記憶すりゃいいかも。

  run: (selection) ->
    # add
    path = atom.workspace.getActivePaneItem()?.buffer?.file?.path
    @cwd = p.dirname(path)

##################################

    try
      '''dir = atom.project.getPaths()[0] || '.'
      try
        if not fs.statSync(dir).isDirectory()
          throw new Error("Bad dir")
      catch
        dir = p.dirname(dir)
      @child = spawn(cmd, args, cwd: dir)'''
      @child = spawn(cmd, args, {cwd: @cwd})

それと esc を押したら Pane も削除してほしいな。
https://flight-manual.atom.io/api/v1.41.0/Pane/
Pane.destroy() でペインは削除できるようだ。

  stopAndClose: ->
    {pane, view} = @runnerView()
    pane?.removeItem(view)
    pane?.destroy() # add
    @stop(view)

よし後は run:file を F5 に割り付けして。

理想どおりになったけどかなり改造してしまった。
Atom を使う人はプログラマーだからこんな改造はみんなできるよね。

Catalina Atom JavaScript

おいおい、Atom の Script パッケージって…

Script はシバンを書かなければパスを通した node.js で実行するようです。
シバンを osascript に指定してもパラメーターは node.js 用のまま。
どういうことだってばよ。

右下にある言語の所をクリックし

JavaScript for Automamation (jxa)

を選択すれば osascript 用のパラメーターになるようです。

こんなのを毎回やるのなんて面倒臭いぞ。
ということで vim-modeline を使うことにする。

#!/usr/bin/osascript

console.log('Hello');

// vim:set ft=js.jxa

vim 屋は最終行に書いている場合が多いので合わせてみた。
Atom のみならこの表記でいい、本家 vim を併用している人は困るかも。
書き込んだ後に開き直すか option+control+V を押す。

問題なく JXA で起動できるようになります。
普通にシバンどおりに実行してくれたほうが嬉しいのに。

ところで node.js なんだけど。

普通にダウンロードしテキトーに置いた奴は起動できなくなっていた。
上記は以前試した graalvm に入っていた奴なんだけどね。
Gatekeeper がどんどん厳しくなるなぁ。
正式な手段でインストールしないと全部弾かれるようになったみたい。

macOS Catalinaでnode.jsをインストール – Qiita
node.jsのversionを管理するためにnodebrewを利用する – Qiita

curl -L git.io/nodebrew | perl - setup

を実行すると ~/.nodebrew が作られる。
筆者は zsh に変更したので ~/.zshrc にパスを書き込む。
しかし mac 屋は何故ドットコマンドではなく source を使うのか?

. ~/.zshrc

Node.js

コレを書いた時点の LTS は 10.16.3 である。

# ~/.nodebrew/src にバイナリでダウンロード
# ~/.nodebrew/node に展開
nodebrew install-binary v10.16.3

# ~/.nodebrew/current のリンク先を指定先に変更する
# ~/.nodebrew/current/bin に nodebrew 自体のリンクを貼る
nodebrew use v10.16.3

全部 $HOME 以下に展開されるけど問題なく使えるようになった。
Gatekeeper の仕組みがイマイチわからないな。