月別アーカイブ: 2008年12月

まじで移行した

Windows でもうやりたいことがない。

近頃 UMPC なる低価格ミニノートが大人気である。
私もかなり興味がある、何に使うかが微妙だが。

しかし問題がある、画面が小さいことではない。
OS がどいつもこいつも Windows XP なのだ。

Windows XP では .NET アプリが超遅いんだよぉ!

しかも性能を意図的に絞った Atom である。
グラフィックも WPF は絶望的としか思えない。
そうなるともう C# 製スタンドアロンアプリなんざ誰が使う…

実は先日 NetBeans の PHP 版とやらを試しにインストール。
JAVA は Vista でも腹が立つほど遅いと解った、即削除。
をやってしまったばかりだ、遅いというのはやはり致命的。

こんなに XP を長生きさせると困るのは Microsoft なのに。
Windows 7 までの継ぎという位置づけでやっているみたいだが…
Vista のリニューアルでは知れている。
事実 Windows 2000 から XP にした時に何の変化も感じなかったわけで。

C# にいくら魅力があってもプラットホームが XP では遅いだけ。
その状況でミニノートバカ売れ、開発意欲が沸くはずがない。

ならば C++ と PSDK に戻ればいいわけなのだが。
どういうわけか PSDK で作りたいアプリが全然思いつかない。
それに Python でインタプリタの面白さを知った、ライブラリも豊富だ。
でも Windows で Python は…書くまでもない。

というか時代はもはや Web だ、Web なら XP も Vista も関係無い。
それで以前 ASP.NET が使えるレンタルサーバーを探したりもしたんだが、、、、、
Silverlight とかは個人で使うには荷が重すぎるよ、PHP + JavaScript で十分だ。
で、Apache を利用する環境となると…Linux のほうが楽なんだよなぁ。

えぇいマジで Ubuntu に移行しちゃうぞコノヤロウ!

Windows のほうを仮想マシンにしてしまえば別に問題は無さそう。
Visual Studdio を無駄にしないように、公開アプリがあるわけだし。

ということで先日 500GB の HDD を買ってきた。
Vista から持っていくファイルの整理ばかりやっていた一週間だった。
しかしほとんど C#,PSDK の覚書テキストだ、もうほとんどいらねぇ。
めぼしいコードは覚書ページに書こうと思ったけど何も無かったのが悲しい。

で、本日やっと移行完了。
今はどうなるか解らない、すぐに Vista に戻す可能性はとても高い。

プログラミング言語の人気度

ココでプログラミング言語の人気度の毎月ランキング情報が解るらしい。
私が知らなかっただけで有名なのか?

TIOBE Software: Tiobe Index

んー JAVA はまだこんなに人気が高いんだね、他は予想通りという感じだ。
てゆーか C と C++ を合わせたらやっぱりブッチギリだよと。

誰も皆 C/C++ から勉強したがるからね、俺自身もそうだった。
自分が今愛用しているアプリは何の言語で作られているかが決め手だし。

C/C++ の覚え書きを増やしたほうがとも思うけど…
Python や C# の充実しまくっているライブラリを知るとねぇ…

個別のグラフを見るのも面白いや。
C/C++,JAVA.Perl の昔から人気がある言語が順調に右肩下がり。
他は大抵一度ドカンと上がって少しずつ落ち着いていく、あぁ納得。

日本では日経ソフトウエアが Ruby をやたら宣伝しまくっているが…
世界中で見るとこんなもんなんだよなぁやはり。
あぁやはり日記化している…

Visual Studio Shell

ダウンロードの詳細 : Visual Studio 2008 Shell (isolated mode) Service Pack 1 再頒布可能パッケージ

へぇ、こんなのをライセンスフリーで配っていたんだ Microsoft は。

マイクロソフト、「Visual Studio 2008」を発表 – ITmedia エンタープライズ

って発表時にこんなことを言っていたんでしたか…
WPF ばかり追いかけていたので全然気がつかなかった。

IronPython Studio – Home

なんつーものが存在するのを知って色々調べたらめっけた。
IronPython 2.0 を少し試してみようと思ってまあ。
そうか、VS.Php の Standalone とかもコレかな?

CodeGear RAD Studio

つーかこの Delphi Prism てぇのもコレっつーことかい。
MS がフリーで配布しているシェルを利用ってなんかどん底まで落ちたって感じ。
でも方向性としてはヨシかな、最初からこうしていればここまで廃れなかっただろうに。

エンバカデロ、.NET開発環境「Delphi Prism」を発表 – Linux/Mac OS Xもターゲットに – builder by ZDNet Japan

CLR コンパイラに MSBuild を利用ではないのは評価ものだと感じる。
でも Windows でしか動かない開発環境で Mono サポートなんて意味無いかも。

しかし 16 万円で売れると思っているのだろうか…
VC# Express Edition も IronPython Studio もタダなんですよ。
二万くらいなら買…

話は戻って。
このシェル利用で単なるテキストエディタとかは作れないものかな?
開発環境作りにしか使えないのではもったいないと思うんですけど。
GtkSourceView みたいなのを提供してくれたほうが嬉しい…

てかなんだか Windows の開発環境事情ってもうわけがわかんねぇ!
来年までに私は Ubuntu に完全移行する可能性が超高くなった、以上覚え書き。

開発色々

第13回 Ruby/TKでGUIプログラミング入門(2):ITpro

Ruby からも Gtk+ は使えるのに今更こんな大手が…
てか Ruby/GTK のほうが簡単…私は Python を選んだけど。
まぁ tk なら Windows 版でも動くメリットはあるにはある。

てゆーか tk も Ruby も Ubuntu 8.10 にはデフォルトでは入っていないし。

SourceForge.net: Glade/Gtk+ for Windows

こんなのがあるんだね。
Windows は .NET で単一のウインドの部品化に向かっているのだが…
とはいえ GNOME 環境と同一開発手順というのもまた一つの道。

しかし Windows で配るには「他いっぱいインストール」をユーザーに強要するわけで…
だからやっぱり単一部品の .NET を選ぶようになっちゃうんだよねぇ。
私が Linux 開発を Python に切り替えた理由なんてまさにソレだし。

Lazarus Project :: Write once compile everywhere!

Lazarus Documentation/ja – Lazarus wiki

Screenshots を見るとビビる、まんま v7 以前の Delphi じゃないの!
しかし配布用に関する情報が見つからない、外部リンクライブラリは必要なのか?

色々調べるとどうやら生成される実行ファイルは最低 5MB あるらしい…
やはり意地でも実行ファイルのみ配布でイケるよう丸ごとリンクなのだろうか?
そうすると Linux 用なんてバカデカくなっちゃうんだよなぁ。

あらかじめ OS に用意又はデフォルトの API やライブラリを使う
が配布を考えるとどうしても一番になってっしまう。
まぁ自分で作って自分で使うだけならどーでもいいし人それぞれと思いますが。

色々見つけたけど私はやっぱり .NET+C# と PyGtk+Glade に落ち着きそう。
とはいえ Lazarus は少し魅力だなぁとも…

pdb を起動

こっそり pdb を一発起動する方法を追記。
gedit でデバッグ

他覚書のページは少しづつ更新中。
ほとんど SeeMe で勉強したことの PyGtk 化ですけど。
そのネタだけで 10 ページくらい作れそうだ、あぁ楽チン。

というか意外にも Mono ネタが一番食いついているのは…
だったら Gtk# で同様なページを増やしたほうがいいのかな?

まぁ Linux と Windows の両方で作りたい人は意外に多いということだろう。
私もそれで SeeMe for Linux を作ってみたけど結果は悲惨だったよと。
Linux 使いはこんなのを求めていないってよく解った。

Windows 屋は細かいことをするのに小物アプリを探す。
Linux 屋はスクリプトでなんとかしようとする。

GUI べったりな私自身が gedit を上記のように改造しはじめたくらいだ。
だったらやはりメジャーなスクリプト言語を勉強したほうがいいかと。

てか PyGtk のほうが圧倒的に開発していて楽。

Gtk# の変にまとめたラッピングでなく C の書き方がほぼそのまま使える。
ので Gtk+ 自体のヘルプや Web 上の C 実装コードの大半が参考になる。
ヘルプの「gtk_ウイジェット名」の部分を外した部分がメソッドと思ってほぼ間違いない。

とはいえ初心者向けに解説してくれているトコは皆無だけーが…

ということで自分で作っているわけで。
しかし覚書ページメインにしたせいでブログは単なる日記化しそうだ。