月別アーカイブ: 2008年11月

Live に乗り換え

最近 Vista で使うアプリがどんどん変化している。

通常のメーラーを Windows Live メールに変更。

っっって、Microsoft にドップリじゃぁねぇか!
いや、イザ使ってみると意外に Live はイケる。
Microsoft 製以外のアプリを使っていることに変な優越感をもって

「アンチ Microsoft なオレってかっちょイイ!」

みたいな頭が少々可哀想な人って多いよね、特に Firefox ユーザー。
まあどうでもいいんですが、アンチなんて保育園生でもなれるってことで。

Windows Live メールは HotMail も GMail も対応だし。
まぁプロバイダの変更をしようと考えて…そういうわけで。
それに Web メールなら Ubuntu からも読み書きできるわけだし。

それとスパムやウイルスは公開アドレスのほうにしか来ないことに今更気がついた。
だったらソレ系の分別は GMail に処理してもらえばいいと考えた。
結果このメーラーに落ち着きそうだ、Ubuntu からは Web でアクセスすりゃいい。

ちょっとづつ Ubuntu 完全併用に切り替えをしているような…

メインを Ubuntu に切り替えはまだ無理だ、アプリが足らない。
だから Python ばかりやっているのはそのとおり。

でもやっぱり Windows で Python は全然使い道が無い…
C# のほうが圧倒的に便利、逆に Linux で Mono は嫌われるだけ…
Windows は C# で Linux は Python が一番と考えた結果が今…

ついでに画像観覧アプリを Windows Live フォトギャラリーに変更。
Irfan View ばかり使っていたので使い方が偏っていたような気がする。
しばらく起動が遅いのを我慢して使ってみよう、なかなか便利だコレ。

一応 Windows のオンラインソフト作者なのに企業製ばっか…

keepass がよさそう

パスワード管理アプリを Windows と Ubuntu で共通にしたい。

Windows だけだった時から ID Manager というアプリを長年利用してきた。
が乗り換え時期のようだ、気に入らないわけではなく要求に合わなくなったので。

いや、Linux は手打ちが当然だろ!とは言わないで。
単純にパスワードを使う機会が多すぎて覚えきれないんですよ。
だからといってテキストにするとセキュリティがさ。

ちなみに私は空き巣にパソコンを盗まれた経験がある人間。
パスワードを平書きしたりブラウザに記憶なんてさせるはずがない!
管理アプリ自体の起動にマスターパスワードが必要なものしか信用できない。

ということで探したら Keepass というアプリがアッサリ見つかったので紹介。

KeePass Password Safe

Windows 版は上記の Download をクリックして 1.14 の正式版を落とす。
v2 は .NET Framework と Mono で作っているのか、皆考える事は同じだ…

日本語言語ファイルは Translations をクリックで見つかる。
exe と同じフォルダに放り込んでメニューから適用させればオケ。

KeePassX – The Official KeePassX Homepage

Linux 版は上記に deb があるけど入れようとすると Ubuntu に怒られる。
「我々がメンテナンスしているのを使え」らしい、ので追加と削除から素直に導入。
まぁ最初から日本語化されているしそれでいいか。

肝心のユーザー名やパスワードの登録方法は省略(ぉい!
ID Manager を今まで使っていた人ならなんとなく解るはず。

ということで Windows でテスト用にいくつか登録してみる。
生成されたデータベースを Ubuntu に持って行って開いてみる。

おぉ!見た目がちょっと違うだけで完璧に同じデータが使えるじゃないの。
cp932 と utf-8 のローカル違いは気にしなくていいようだ。
データのバイナリもワケワカだしコレなら安心して両方で使えそうです。

ちなみに一括貼り付けは Ctrl+V です、なんか変な気分…

美しく書けるコード

Forum Ubuntu-fr.org / [Résolu] Python, GTK et Glade : problème de treeview

フランス語なんか読めないけどコードを見てぶっとんだ。
こんな便利な方法があったんだ!

ハンドラを定義して辞書に追記してという必要がコレで無くなるんだね。
しかも添字でウイジェットに華麗なアクセス、凄い人はいるもんだ。
常識なのかも…

ということで「更に後々で楽になるように」を追記。
ウインドを作る( PyGtk+Glade )

やっと次に進めるようなコードに仕上がったぞと。
PyGtk 自体は Gtk# と同じ Gtk+ のラッパーなので応用が効くだろう。
つーか SeeMe のウインドも Glade で作ればよかったなぁ…転用できるし。

次に進めるけど忙しい、残業規制が厳しいので余計に私用があれこれ忙しい
しかし Python しかやる気がでなくなったのは何故?

ConfigParser

Python は INI の読み書きモジュールも用意されているんだね。

import ConfigParser

ini = ConfigParser.SafeConfigParser()

# read
ini.read(".opera/search.ini")
url = ini.get("Search Engine 1", "URL")
print url

# write
ini.set("Search Engine 1", "URL", "http://www.google?")
f = open(".opera/search.ini", "w")
ini.write(f)
f.close()

でイケるはずだ。

一行目がセクション([xxx])でないとエラーになるのね…
Opera 設定の一行目は Opera Preferences の version なんだけど…

構文解析が親切すぎるのも困ったものだ。
それに少し試したけど保存時に順番を保持してくれないっぽい。
IniFile8 C++ 版を std::map で作ってソレでドハマリした経験があるし。

まぁウインドウの位置やサイズを読み書きするだけならコレでいいんだけーが。
inifile8.py を作るはめになりそうだこりゃ(何故?

wget

【 wget 】 ファイルをダウンロードする:ITpro

Linux ではダウンロードって端末から簡単に可能だったのね…
試したけど .htacccess は突破できないし PHP,CGI は動いた後のしか落とせないか。
よかった、search.ini の同期スクリプトは作った意味があった。

ということでこんなページを追加(関係無い!

gedit でデバッグ

gedit って秀丸や EmEditor より使えるかもしれない。
まぁシェルスクリプトがまんま使える環境のエディタだからねぇ。