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シェル・スクリプトの基本

こんなページをチマチマ作っているけど自分で勉強になるわ。
本や既存サイトから情報を集めて元 Windows ソフト作者っぽく書き換えているので。
C-c とかいう書き方はどうしても馴染めない、てか今の Linux でソレはないと思うし。

標準エラー出力のリダイレクトは 2> と書くなんて今日まで知らなかった。
C シェルは書き方が違うが Ubuntu 使いなら B シェルだけでいいだろう。

それと気がついたんだけど ImageMagic が入っていた、9.10 には無かったのを確認。
最初からなのか何かのパッケージにくっついていたのかは解らないけど。

display
convert
identify
import
xv
netpbm

のコマンドも使える、結構おもしろい。

$ convert -sample 160x90 input.jpg output.jpg
$ identify input.jpg

しかし SyntaxHighlighter 3.0.83 が出ていたので変更しようと思ったのだが…

Opera のフォントは相変わらずだな…
というか Opera も Chrome もアルファベットの下が欠けてしまう!
駄目だこりゃ、v2 のまま当面は様子見するか。

いや、アクセス状況を見ると Blog よりまとめページに力を入れたほうが良さそうなので。
Blog は終わったとかよく見かけるけど今まで日本人は使い方を間違えていたのが正されてきただけ。
とにかく結果として情報のまとめページのほうが検索上位に、つーことだろう。

しかし IronPython のまとめは全然アクセスが無い、まったく無い。
どうがんばっても Windows でスクリプトは受け入れられそうにないな、と感じる。

MP4 Container get_m4a Nautilus Script

以前 MPEG4 動画から AAC を抜く Nautilus Script にこんなことを書いた
BlackBerry Ubuntu Connect

これだと再生時間が変な表示になるしタグ編集もできない。
理由が解らなかったけど何を今ごろこんなのを見つけた。

iTunesのライブラリにAACファイルが追加できない | OKWave

そうか、素の AAC でなく MP4 コンテナとして抜かないと駄目なのか。
一応動画プレイヤーを作っている人なのにこんなのも知らないでいいのか俺…
とにかく、ならば ffmpeg に -vn オプションを付け拡張子を m4a 指定でイケそうだ。

#FFCOMMAND = "ffmpeg -y -i %s -acodec copy %s.aac"
FFCOMMAND = "ffmpeg -y -i %s -vn -acodec copy %s.m4a"

ついでに debug 用の表示メッセージボックスのコードも入れて
コマンド出力の確認をしたい場合はコメントアウトを外せばダイアログが出る。

#!/usr/bin/env python
#-*- coding:utf-8 -*-

"""
    get_m4a.py Nautilus Script
"""


import os
import commands
import gtk

FFCOMMAND = "ffmpeg -y -i %s -vn -acodec copy %s.m4a"

def debug_message(text, title):
    dlg = gtk.MessageDialog(None, gtk.DIALOG_MODAL, gtk.MESSAGE_INFO, gtk.BUTTONS_OK, text)
    dlg.set_title(title)  
    dlg.run()  
    dlg.destroy()

path_array = os.environ["NAUTILUS_SCRIPT_SELECTED_FILE_PATHS"].split("\n")
for f in path_array:
    pos = f.rindex(".")
    r = commands.getoutput(FFCOMMAND % (f, f[:pos]))
    #debug_message(r, "Get AAC Message")

うん、コレなら再生時間も正しいし Rhythmbox でタグ編集も可能になった。
ついでに以前のコマンドで抜いた AAC もそのまま丸ごと m4a に変換できる。

もちろん BlackBerry で再生…
音が飛ぶんだが…

素の AAC なら飛ばないけど再生時間表示が Rhythmbox での算出と違う。
なんだよコレ、get_aac.py は残して追加するほうがいいな。

ついでに以前書いた Nautilus の場所バー直接入力切り替えだが。
Mandriva to Ubuntu p3
Ctrl+L でよかったのね、戻すには Esc でいい。
toggle.sh はもういらないな、つか一度も使ったことが無いような…
Linux に慣れると端末から Tab キー保管が簡単にできるディレクトリ名にしちゃうからね。

Canzona

連休前で忙しくプログラミングしていないので久々に音楽。

palepoli で検索すると今でもマニアックな漫画が一番上。
つーてもこの作者さんも間違いなく名前のネタ元は同じで Osanna だろう。

まぁこれと The Who の Tommy は何度も紹介していると思うが。
その Osanna のアルバムに Milano Calibro 9 ってのがある。
サントラだと聞いていたので避けていたがつい最近 YouTube で曲を見つけた。

YouTube – OSANNA – Canzona

こんなにグッとくる曲が入っていたとは知らなかった。
CD が全然売れないとかネットでよく見かけるようになった昨今。
やっぱり音楽はどこかで一度は耳にしないと購入するキッカケすら無いよね。

どうでもいいけどイタリアンでカンツォーネとはストレートな名前を付ける
new trolls のコンチェルト・グロッソも合奏協奏曲という意味だし。

テレビをまったく見ないので最近マスゴミが何を流行らせようとしているか知らないけど。
どっちにしろこういう音楽はどうせ流してくれないだろう。

そういえば昔 Il Balletto Di Bronzo の Ys の良さがイマイチ解らなかった。
今なら解るかな?と思ってこれを書きながら聴いてみた。

やっぱり悪くは無いけど自分にはイマイチ良さが解らないや。
評判は恐ろしくイイのだがイタリアン・プログレッシブなら全部オケではないわな。
PFM だけは万人受けすると思うけど。

YouTube – Premiata Forneria Marconi (PFM) – River of life

日本人なんて全然解らない。
ランカとシェリルくらいなものか、いやマジでマクロスの曲は結構いいと思う。

Logicool Mouse M505

ここ最近 Opera でマウス動作の調子が悪い。
クリックが勝手に文字列選択になったりマウスジェスチャ後に右メニューが出たりetc…
Chrome ではなんともない、やっぱりこんなところが Opera だなぁ…

と思っていたけど Chrome でも何か動作が変になってきた!
それどころか GEdit や Nautilus でもマウスで上手く選択ができなくなってきた!

試しにドスパラ BTO 付属の超握りにくいマウスに繋ぎ替えてみる。
Opera のバグだと思っていたマウス動作が全部解決…

Opera ちゃん疑ってごめんよ!

単純に Opera は設計上マウスカーソルに対して強烈に敏感だったということだろう。
Linux Opera の動作がおかしくなったら先にマウスかキーボードを先に疑ったほうがいいかも。
フォント表示がおかしいのは昔からというか毎度のことだけど…

ということで、ようするにマウスが壊れた。

しばらくは今繋いでいるドスパラ BTO 付属のマウスを使ってみよう。
Windows Vista の時に世間の反応と自分の使用感のあまりの違いを見て
「今までと違う考えは積極的に受け入れよう」
と自分で決めたのだから。

と思っていたけど超握りにくいわ軽過ぎるわ反応鈍いわでタマラン!
マウスは自動車のタイヤがクソじゃどうにもならんのと同じでストレスが凄すぎる。
素直に新しいのを買おう…

価格.com – マウス 売れ筋ランキング

Logicool 製ばっかだなぁ…
ちなみに私は今まで Logicool 製しか買ったことが無いのは前に書いたっけ。

しかし今でも Logicool 製か Microsoft 製かの選択肢しか無いんだね。
この二社以外は余程のことがないかぎり、その余程のことなんてありえるのか?

次もやはり Logicool かとも思うけど Windows 7 ノート用にコレを使っている。
Logicool の Bluetooth はコレしか見つからなかっただけなのだが。

反応とか握りやすさはまったく不満が無いてか最高だけどホイールクリックを間違えるのよね。
Bluetooth のせいかスリープ復帰が一瞬遅れる場合がある、2.4GHz タイプなら大丈夫なのかな?
高速ホイールはあんまり使わないしやはりホイールをクリックする方式なマウスががイイ。

有線にするか無線にするかも悩む、なんたって Linux で無線マウスは使えるのか?
検索しまくったら上記の一番人気である M505 ならば何も問題無いみたい。
なにより今更接続コードの存在に制約を受けるのも嫌だしやはり無線式を選びたい。
そうなると M505 を選ぶのが一番いいみたい。

黒が人気だけどシルバーが汚れが目立たないしよさそう。
アマゾンで見つけたけど早速パソコンショップに行って(ぉい!
だってこういうのは実際に手で握って感触を確かめたいんだもの。

と思ったけどショップで握ってみてもイマイチ感覚が解らないや!
とっとと購入し家で試す、二千九百八十円だったからそんなに差は無いし。
どうでもいいけど先日電気屋で買った炊飯器の値段をアマゾンで調べてガックリした…

単三電池二本は付属していたのでそのまま入れる。
重さや重心は M555 とほぼ同じ、形状が全然違うはずなのに握った感触も似ている。
ホイールの位置や高さ、ボタンの傾斜角、親指と薬指が収まる位置関係、床面のすべり具合
といったところを並べて見比べると見事に一致、さすが同じメーカー。

気になっていた無線は Linux マシンなのにスイッチを入れただけで当然のように動いた。
あっけなさすぎ、あぁケーブルの無いマウスってすばらしい。

ということで使いごこちが悪いはずもなくとても快適。
スリープしているのか?というくらい反応も敏感、精度も有線時代と変わらない。
どうしても Bluetooth がいいというのでなければコレ最高です。

ただホイールクリックが少々固いのとホイール左右倒しがボタンとして機能している。
そのせいで Opera でホイールクリックしようとすると「戻る」になってしまったり…
そういうときは

の2つを上記に変更すれば横倒しは左右スクロールになるみたい。
Chrome や GEdit とかはデフォルトで横スクロールしてくれるのに…