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ConfigParser

Python は INI の読み書きモジュールも用意されているんだね。

import ConfigParser

ini = ConfigParser.SafeConfigParser()

# read
ini.read(".opera/search.ini")
url = ini.get("Search Engine 1", "URL")
print url

# write
ini.set("Search Engine 1", "URL", "http://www.google?")
f = open(".opera/search.ini", "w")
ini.write(f)
f.close()

でイケるはずだ。

一行目がセクション([xxx])でないとエラーになるのね…
Opera 設定の一行目は Opera Preferences の version なんだけど…

構文解析が親切すぎるのも困ったものだ。
それに少し試したけど保存時に順番を保持してくれないっぽい。
IniFile8 C++ 版を std::map で作ってソレでドハマリした経験があるし。

まぁウインドウの位置やサイズを読み書きするだけならコレでいいんだけーが。
inifile8.py を作るはめになりそうだこりゃ(何故?

wget

【 wget 】 ファイルをダウンロードする:ITpro

Linux ではダウンロードって端末から簡単に可能だったのね…
試したけど .htacccess は突破できないし PHP,CGI は動いた後のしか落とせないか。
よかった、search.ini の同期スクリプトは作った意味があった。

ということでこんなページを追加(関係無い!

gedit でデバッグ

gedit って秀丸や EmEditor より使えるかもしれない。
まぁシェルスクリプトがまんま使える環境のエディタだからねぇ。

Python エディタ

Ubuntu のてか Linux の IDLE って動作が変ですねぇ。
括弧を閉じると急にキーボードを受付なくなったり…
デバッグ後に Ctrl+D で閉じた後に何もできなくなったり…

Ubuntu日本語フォーラム / IDLEが不安定
にあるように

LANG=C XMODIFILERS=” idle-python2.5

で起動すれば問題なく使えるみたいだけどコピペでも日本語は使えなくなる。
SCIM から UIM とかに変更したら改善されるかな?
てかエディタというか開発環境を変えたほうがよさそう。
IDLE ってデザインが超ダサいし、Vista 併用ではどうしてもね。

MonoDevelop で開くと?おぉ色分けされるじゃないの!
でも F5 を押すと「コンパイルできません」です、さよなら。

BlueFish でも色分けされる、しかしそれだけだった。

SPE IDE ってのを見つけた、おぉこれは良さそう!
って、入れたらなんかいっぱいインストールされた、コラ!
wxGlade が勝手に入るので初心者は何か勘違いしそうだ。
wxPython ってのも気になる、PyGtk で Glade の予定だったし。

#! /usr/bin/env python
# -*- coding: UTF-8 -*-

from gtk import *

def onDestroy(*args):
    w.hide()
    mainquit()

w = Window(WINDOW_TOPLEVEL)
w.connect("destroy", onDestroy)
w.show()
mainloop()

だけで他に何もインストールせずにウインドウは作れるんだよね実は。
python-gtk2 が Ubuntu に最初から入っているからなんだけーが。
検索すると Window が GtkWindow になっていると思うけど Gtk はいりません。

import gtk
dir(gtk)

とインタラクティブシェルで打てばどんな定数や関数があるか解る。
というのを今日始めて知ったので偉そうなことは書けないけど。

私は最低 Ubuntu で他に何もインストールさせずに配れるものしか作りたくない。
おまけにコイツも日本語は書けるが変換候補が出ない、削除。

eclipse とか Emacs は避けたい、あぁ gedit でもういいや。

IDLE は使える

Windows に Python 2.5 を入れてずっと気になっていたが。
IDLE って何なのだろう?単なるインタラクティブシェルみたいなんだけど。
Iron Python を先に試したので偏見があるのかもしれない。
自動インデントや色分けだけかな?少し使って調べてみよう。

ところで Ubuntu 8.04 には最初から入っていたよなぁ?
8.10 には無いので「追加と削除」から 2.5 用をインストール。

検索して解ったけどコイツはエディタにもなる IDE なんだね。

Options→Configure IDLE で設定を開き
General のタブ(?)から Startup を Open Edit Window に変更。
これで次回起動時から起動すればいきなりエディタとして使えるようになる。

残念ながらD&Dでファイルを開けないみたい。
おまけに Ubuntu のほうは日本語入力ができない、SCIM 経由だとダメらしい。
まぁ gedit で書いてコピペすればイケるんだけどね。

とりあえず再起動してエディタとして使ってみる。
まずテキトーにコードを書いてとりあえずどこかに保存する。
わざとエラーになるコードも入れてと、んで F5 を押す。

デバッグ起動して動いてくれます。
こんなに簡単にデバッグができるんだ、Windows 版もまったく同じ。
又、Ctrl + Space を押すとコード補完まで。

おぉ!これはまさしく Visual Studio ではないか!
…ほどではないが端末アプリ作成なら十分すぎる機能だと思う。

インタラクティブシェルでテストして EmEdior で清書して又テストして…
を繰り返していた先週はいったいなんだったのだ!知らないって怖い。