IDLE は使える

Windows に Python 2.5 を入れてずっと気になっていたが。
IDLE って何なのだろう?単なるインタラクティブシェルみたいなんだけど。
Iron Python を先に試したので偏見があるのかもしれない。
自動インデントや色分けだけかな?少し使って調べてみよう。

ところで Ubuntu 8.04 には最初から入っていたよなぁ?
8.10 には無いので「追加と削除」から 2.5 用をインストール。

検索して解ったけどコイツはエディタにもなる IDE なんだね。

Options→Configure IDLE で設定を開き
General のタブ(?)から Startup を Open Edit Window に変更。
これで次回起動時から起動すればいきなりエディタとして使えるようになる。

残念ながらD&Dでファイルを開けないみたい。
おまけに Ubuntu のほうは日本語入力ができない、SCIM 経由だとダメらしい。
まぁ gedit で書いてコピペすればイケるんだけどね。

とりあえず再起動してエディタとして使ってみる。
まずテキトーにコードを書いてとりあえずどこかに保存する。
わざとエラーになるコードも入れてと、んで F5 を押す。

デバッグ起動して動いてくれます。
こんなに簡単にデバッグができるんだ、Windows 版もまったく同じ。
又、Ctrl + Space を押すとコード補完まで。

おぉ!これはまさしく Visual Studio ではないか!
…ほどではないが端末アプリ作成なら十分すぎる機能だと思う。

インタラクティブシェルでテストして EmEdior で清書して又テストして…
を繰り返していた先週はいったいなんだったのだ!知らないって怖い。