MacBook AIr」カテゴリーアーカイブ

OMDS Exif

macOS 13 と iOS 16 に随分前した、何を今更気がついた。
写真.app で E-M5 MarkIII の写真も双方で焦点距離が表示されるようになった。

len

双方同じ表示になる、macOS は command+i で iOS は上フリック。
いや、これって 35mm フィルム換算ではなく実際の焦点距離ですよね。

Canon R6で撮影した写真 写真ア… – Apple コミュニティ

上記と同じく E-M5 MarkIII の写真も以前は焦点距離が表示されなかったのよ。
Focal Length In 35mm Format タグが付いていないことも確認済。
ある場合は表示、G99 のほうの写真は換算距離で表示されていた。

ようするに、このタグが無かったら Focal Length を表示しているだけ。
G99 のほうは変わらず 35mm フイルム換算距離で表示、なので紛らわしい。
それより Eye of GNOME みたいに両方を表示してくれればなって。
あそこまで無駄に親切ではなくとも括弧内に換算距離とか色々と手段があるでしょ。

まてよ、この換算距離タグってレンズ側が出力しているんじゃないの?
いや APS-C ボディにフルサイズ用レンズという場合もあるし。
確認のため同じ 100-400 パナライカを付けた写真を見てみる。

eog

右が G99 + 100-400、焦点距離と換算距離の両方を表示。
中が E-M5 + 100-400、焦点距離のみ。
左が OMDS から落とした E-M1X のサンプル写真。

何故だ E-M1X は換算距離が出るんだが。
OMDS は機種によっては出るのかタグを後付けしたのかどっちだ?

てか、やはりボディがこういう Exif タグを生成しているのね。
ファームアップで E-M5 MarkIII にも換算距離タグを追加できないのかなって。

macOS Monterey

macOS を Monterey に遅ればせながらアップグレード。
Fedora とは違ってスッゲェ時間が掛かると解っているので休日まで待った。
12.13GB か、前の 14GB より減ったとはいえ酷い。

そろそろ全部終わったかな?
って画面を表示させると「インストールします」ダイアログ。
ガックリ。。。。。

[続ける]-[同意] って感じでボタンを押さないとインストールが始まらない。
今度こそ終わったかな?って見ると「再起動」ダイアログ。
ションボリ。。。。。

その再起動が又時間が掛かる。
終わった!と思ったらフェイントだった。
ゲンナリ。。。。。

M1 でコレだぞ、Intel Air だったらドンダケだったんだ?
アップグレードくらいボタン一発でスパッとやってくださいよ。
あーやっとこさ終わった。

それはいいとして。

Apple、macOS 12 MontereyにPython 2.7.18などを同梱してリリース。Big Surまで同梱されていたphpは削除されるので注意を。

マジで PHP は削除されるのね。
httpd.conf が初期化されるのはいつものこと。

php

WordPress の時代にコレって macOS を Web 開発に使うなってメッセージ?
Fedora のように dnf コマンドで即座に導入できるってわけでもないのにさ。
いったいどんな政治的なやりとりがあったのか、みたいな。
これだから Fedora も併用しなきゃなんだよ、macOS で開発は自由が無い。

自力で Python3 を入れている人は残る。
3.10 になっているのか、アップグレードしとこ。
macOS 64-bit unibersal2 installer で M1 ネイティブだよ。

Python Release Python 3.10.0 | Python.org

Lightroom は問題なく動く、コレのために Mac を使っているのだし。

それと Fedora から SSH てか SFTP で簡単アクセスする用の
~/.ssh/id_rsa.pub
とか設置していたものも普通に残っているしアクセスもできる。

そんなことより何より。

#!/usr/bin/osascript

ObjC.import('Cocoa');
let r = $.NSMakeRect(0, 0, 10, 10);

console.log(`width = ${r.size.width}`);

jxa

JXA での NSRect バグがやっと、ついに修正されたぞ!
Big Sur アップデート毎にコレ動かしてションボリしてたのよね。
待ちわびた、待ちすぎて PyObjC 万歳になっちゃった。

Photoshop

筆者は Lightroom を使うために Adobe CC サブスク会員になった。
フォトプランなので憧れの Photoshop も使える。
M1 Mac ネイティブに、だいぶ前になったのを今頃になってインストール。

Photoshopチュートリアル | Photoshopの使い方

Adobe CC の魅力はこの膨大な数のチュートリアルだよね。
どんだけ高機能や多機能なアプリでも使い方が解らないと意味が無い。

psd

サンプルの PSD も用意されているのですぐ自分で試すことができる。
経験は大事、ショートカットのキーを一つ覚えるだけでも経験値だよ。
ゲームをやって無意味な経験値を積むより遥かに有意義。

てか、お絵描きアプリっていうイメージを勝手に持っていたんだけど。
主に写真をガッツリと加工するアプリなのね、名前から解りそうなもんだけど。
もちろんお絵描きにも使えます。

そんなことより command+M が最小化ではないのは何故なんだ!
ちなみに Lightroom は普通に最小化できます。

使ってみて、筆者は Lightroom だけでいいなと思ったことは内緒。
いや Lightroom では線を引いたり文字を入れたりはできないけど。

そういえば Windows が 98 だった頃 PaintShop Pro を買ったなぁ。
結局スクリーンショットの文字入れ加工にしか使わなかったなぁ。。。

自分はその程度だと思って以後フリーソフトしか使わなくなった。
いや、ロクなチュートリアルが無かったから何がどうできるかさえ知らなかった。
Adobe が当時からこんな感じでやっていたかどうかは知らないけどさ。

アプリだけ配布でもコミュが活発ならユーザーがチュートリアルを作るんだけど。
Delphi が 7 までそんな感じだったよね、今は完全に落ちぶれているけど。
てか昨今のコミュはプラグインをインストールの話ばかり、どうしてこうなった。
Adobe CC もユーザーまかせだと絶対にそうなる、やはり公式がやるべき。

そりゃ加工したい人は Adobe になるってばさ、高価なのは伊達じゃない。
文字入れくらいにしか使わないなら gimp でいい。
いや Mac なら Preview.app でいい、eog もできればいいのに。

そんなところで macOS が 11.2.3 にアップデート。
今回も当然 Command Line Tools が削除されるのでまた入れる。

macOS Big Sur 11.2.1

M1 Mac の Big Sur を 11.2.1 にアップデート。
やっぱりか、また Command Line Tools が削除されてしまった。

Command Line Tools reinstall | Paepoi Blog

dmg を残しておいて良かった。
多分 Xcode のほうに入っている奴しか見ていないんだろうな。
JXA の NSMakeRect バグについてはもうあきらめているよ。

Clang を再びインストールした所で、前回の続き。

起動すると林檎メニューにもアクセスできないじゃん。
多分 activateIgnoringOtherApps がずっと働いているっぽい。
PyObjC はインタプリタのおかげでメソッドを抜けているのかな。
main 関数内じゃだめだ、デリゲートのハンドラ内に移動する。

#import <Cocoa/Cocoa.h>

// clang app.m -framework Cocoa

@interface AppMenu : NSMenu
@end

@interface AppDelegate : NSObject<NSApplicationDelegate>
@end

@implementation AppDelegate
- (id) init {
    [super init];
    return self;
}
- (void) applicationDidFinishLaunching:(NSNotification *)aNotification{
    NSLog(@"applicationDidFinishLaunching");
    id window = [[[NSWindow alloc] initWithContentRect:NSMakeRect(0, 0, 200, 200)
        styleMask:NSWindowStyleMaskTitled
        backing:NSBackingStoreBuffered
        defer:NO] autorelease];
    [window cascadeTopLeftFromPoint:NSMakePoint(20,20)];
    [window setTitle:@"日本語"];
    [window makeKeyAndOrderFront:nil];
    //
    // App Active
    //
    [NSApp activateIgnoringOtherApps:YES];
}
@end

@implementation AppMenu
- (id) init {
    [super init];
    id item_app = [[NSMenuItem new] autorelease];
    [self addItem:item_app];
    id menu_app = [[NSMenu new] autorelease];
    [item_app setSubmenu:menu_app];
    id item_quit = [[NSMenuItem new] autorelease];
    [item_quit initWithTitle:@"Quit App" action:@selector(terminate:) keyEquivalent:@"q"];
    [menu_app addItem:item_quit];
    return self;
}
@end

int main(int argc, char *argv[]) {
    // ガベージコレクションではないのでコレを利用
    [NSAutoreleasePool new];
    // NSApp を作る
    [NSApplication sharedApplication];
    // C ではコレが必須だった
    [NSApp setActivationPolicy:NSApplicationActivationPolicyRegular];
    // command+Q で終了するメニューを入れる
    id main_menu = [[AppMenu new] autorelease];
    [NSApp setMainMenu:main_menu];
    // Delegate に activateIgnoringOtherApps を移動
    id delegate = [[AppDelegate new] autorelease];
    [NSApp setDelegate:delegate];
    // No!!!
    //[NSApp activateIgnoringOtherApps:YES];
    // メインループを回す
    [NSApp run];
    //
    return 0;
}

app

上手くいったのでウインドウも追加。
前回みたいなコードは世界中で見つかるけど誰もこのこと書いていない。

それにしても。
PyObjC や PyGObject って本当に簡単だなって。

Command Line Tools reinstall

M1 Mac で Clang なんてページを追加する。
って以前書いたけど全然進んでいない、だって。

/Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin

が無くなっているって何だよ、clang コマンドはココにあったはず。

usr

記憶が違っているかと色々探したけど見つからない。
同一症状は無いかと検索しまくっても見つからない。

てゆーか macOS Big Sur って本当にバグ多いな。
って、GNOME3 を最初期から使っていた筆者が言うことじゃないな。
よくあることだと開き直って再インストールすりゃいいんだよ。

xcode-select --install

コマンドで最インストールするダイアログが出るけど。。。。。
又消えても困るのでパッケージでダウンロードしておきたい。

Mac OS mojaveに更新したら、xcode-selectが動かなくなったので解決した。 – Qiita

上記を試したら dmg が見つかった。
Command Line Tools for Xcode というのでいいのかな。
12.5 はベータなので今回は 12.4 をダウンロードする。

dl

落とした dmg で command+O すると中身に pkg がある。
pkg を W クリックするとインストーラが立ち上がる。

dialog

m1 Mac なら一分くらいでインストール完了。
親切に dmg をゴミ箱に捨てるか聞いてくるので残す。
dmg をアンマウントして、最初に書いたパスの確認。

bin

やはり筆者の勘違いじゃなくてココに clang があったのね。
又消えてしまっても dmg が残っているからすぐ元通りにできる。

さて問題は Python 3.8 もココに入っていることだ。
以前は Python を公式から最新にしていても巻き戻しされていたのよ。
でも 3.9 のインストーラだと ~/.zprofile で以下のように。

# Setting PATH for Python 3.9
# The original version is saved in .zprofile.pysave
PATH="/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.9/bin:${PATH}"
export PATH

/usr/bin の前に Python 3.9 のパスを指定という方法にしたようだ。
UNIX 系では $PATH の順番どおりにコマンドを探すんです。
このおかげで python3 コマンドは Python 3.9 のままになります。