月別アーカイブ: 2009年4月

PowerShell はなんとも

upman

VirtualBox 上の Ubuntu は三ヶ月置いたらこんなにイッパイ…
本当に Ubuntu は凄まじい勢いでアップデートを行っているなぁと。

vlgosic

どうしても同じ VL ゴシックの 9pt に見えないんだが何故だろう?
って画像にしたらアンチエイリアスが掛かってまったく同じに見えるわな。
実物はやはり違う、Windows では MS ゴシックでいくほうが良さそうだ。

さて環境の更新作業が終わったところで。

Windows Power Shell をインストール。
.NET なので最初の起動が当然遅い、SupewFetch が覚えるまでの我慢だ。

とりあえず cd のドライブ間移動で /d オプションが不要になったみたい。
つーか

pshell

ちょー!何コレ。
パス区切りは \ は当然だけど / でもいいとか、^/ でホームに戻るとか。
カレントディレクトリにあるスクリプトの実行は ./ を付加する必要があるとか。
おいおい、kill コマンドまで使えちゃったよ、何を考えているのコレ。

完全に UNIX からの乗り換えを意識しまくっている。
でもやっぱりアルファベットの大小文字の区別はしてくれないのね。

ところで Tab キーでの補完って cmd.exe でもできたんだ、知らなかった。

パスを通しておけば python と打つだけで普通に Python 端末にもなる。
でも Windows は UNIX 系のように実行ファイルが特定ディレクトリに固まっていない。
こうしたい場合は自前でパスを通さないと bash のようには簡単に使えない。
cmd.exe の代わりにシェル端末としても十分使えるようだ。

pspy

ググれば $ を使った変数や関数の書き方がすぐに見つかる。
けどそういうのは Python 等でやったほうが楽なので覚えても使わないかと。
UNIX のように必要な場面はあまり無いだろうと思う、書き方も面倒だし。

cmd.exe よりは圧倒的に使い道があるなと。
ただ .NET ではなくネイティブコードでコレを実現してほしかったなぁという感じ。
Vista 以前の Windows では遅すぎて使う気にならないだろうし。

Windows での Python はシステムには関係無いので遠慮無く 3.0 を使う。
とりあえず昔書いたスクリプトを動かしてみる、あっさりエラー。
print が文から式に変わったので括弧が必要になるのをお忘れなく。
Windows 版 Python 端末は Ctrl+Z で終了ですのでお間違いなく。

しばらく Windows へ

いやいや、Linux から Windows へのデータ引越しは面倒だわ。

一番困るのは USB メモリへのコピーとかでファイル名の大小文字を区別しないこと。
いくつかの名前変更、仮想の Ubuntu に持っていく奴はアーカイブを強いられた。
どう考えたって区別したほうが便利なのに、統一望む。

Windows のファイル名に使えない文字は使っていないと思うけど…
ちなみに Linux でのファイル名駄目文字は半角スラッシュただ一つ。

それと DVD-R 書き込みに Barasero というのを使っているんだが。
書き込み完了毎にエラーが出る、いや書き込めてはいるんだけど。
それより何より使いにくい、他を探すっても書き込みなんて年に数回しかしないし。
シンプルなのはイイんだけどやはり Windows の市販アプリと比べてしまうよ。

Vista を入れたままの HDD に入れ替え、ついでにホコリを掃除して起動。
多分、三ヶ月も放置したからいきなり Windows Update が始まるだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・

と思っていたけど何も無い、あれ?
それどころか「ウイルス対策ソフトがインストールされていません!」と警告が出た。
監視オフにしていたはずなのに勝手に監視するな!

…セキュリティを何か勘違いしていないか Microsoft さんは。

OS のまめな更新
必ずファイルの拡張子は表示させ意味を理解しておく
ネットワークと実行ファイルとスクリプトの知識を付ける
IE は Microsoft 等の公式サイト以外では使わない
日本語がおかしいサイトから落としたアプリはインストールしない
海外のあやしいサイトは覗かない
UAC は絶対にオフにしない
2ちゃんねるを見ない。

を徹底すれば感染する要素なんて何も無い。
OS がこうでは世間の勘違いは止まらないんだが。
それともコレもウイルス対策ソフト会社の圧力だろうか。
Windows 7 が圧力に負けてセキュリティを意図的に落としたように。

とりあえず即座に自分で Windows Update を。
三ヶ月間が開いたわりには 14 個か、もう随分安定したってことだね。

kousin

その Update 中に Java の更新通知が出る。
Sun のほうがよっぽどまともだと思った。

「はい」を押すとなつかしの UAC ダイアログが。

中途半端だ、パスワード入力を強制にしろ!
ついでにスクリプトや EXE の実行にはもっと制限を付けてくれ。
Linux から戻るとこの甘さに唖然だ。

そうだ IE を v8 にしなきゃ、もちろん表示確認用にだが。
Opera と Firefox も更新と、軽く使ってみる。
あぁ、Windows 版の Opera はウソみたいに安定しているなぁ。
それよりスムーススクロールでもキビキビ動く現実が信じられない。
Linux 版もこのレベルに…Qt の時点で無理だと思うけど。

秀丸とかを使ってみる。
MS ゴシックのフォントが今やギザギザにしか見えない。
そういえば VL ゴシックを以前入れたなぁと思い出し変更。
あれ?やっぱりギザギザ、どうもアンチエイリアスが掛からないっぽい。
しかしやはり ATOK は神だ、Anthy の意味不明変換にはもう慣れたけど。

・・・・・・・・・・・・・・・

OS のネタだったね。

Aero なのでウインドウ表示は超綺麗だし移動や最小化も呆れるほどスムース。
CPU 負荷がゼロも同然なのが今更怖い、Ubuntu は 3D 無効でも結構使っていたし。
それより何よりダイアログのアクティブ化が正確なところが Windows の強さだと思った。
Compiz がこうなる希望は持てないんですよね。

だけどウインドウを動かした時に隅にスナップしないことに違和感が…
最初はスナップすることに違和感があったのにすっかり馴染んでいる…

Explorer だが以前はプレビューが嫌いで無効にしたりしていたが悪くない。
でもアイコンの大きさは Nautilus と同等にしてや、大アイコンなんてウザいだけ。
てかいちいち前回の表示状態を記憶するのはヤメてくれないか、イライラする。

それと動画のプレビュー位置が Nautilus と違うのが変に気になった。
Nautilus は真ん中くらいだったけど Explorer は最初の数秒後になるようだ。

プレビューするファイルを大ざっぱに選択できる Nautilus のようにすればいいのに。
そういうコトはオンラインソフトを使うというのが Windows の世界だったわけだが。
てゆーかファイル全部に拡張子を付けるのが面倒くさいぞ。

さてと…なんか端末や Python が無いと落ち着かなくなったぞ、病気か?
cmd.exe を起動…してみたが使い方がワカラン、困ったものだ。
Windows Power Shell とか Python 3.0 をインストールしよう、続く。

Office のオマケ

久々に週アスを買った。

パソコンがスキダの記事にあるフィットネストレーナーの可愛いオネーサン。
画像観覧にオフィス付属の「ピクチャーマネージャ」が嬉しいそうです。

え!Windows Live Photo Gallery でさえもなくて?

Windows での個人製作オンラインソフトが死んでいるのは解っていたけど…
もはや一般人は画像観覧なんかは Office のオマケアプリで満足だと。
画像サムネイルなんて Vista なら Explorer で可能ですしね。

まあ普通パソコンを始めるきっかけは Excel つか Office ですんで、私もそうだった。
少しでも事務系をやれば Office 無しでは仕事ができないなんて知っているだろう。
ブラウザだけが盛り上がっている理由は他の使い方が Web 観覧くらいだから。
上記以外のスタンドアロンアプリに何かを求めている人はもはや微々たるもの。

デスクトップにチャンネルが浮かんでいた Win98 のようなワクワク感はもう過去の話。
OS だけでは何もできないのでオンラインソフトを探しまくったのも終わった話。

窓の杜でなんか起業した作者へのインタビューがあった。
もはやそのブラウザさえ会社としてやらなければ生き残れないだけだと思う。
事実プニルじゃないほうのアプリなんて見たことも聞いたことも無いんですけど私は。
一応オンラインソフトを公開している私でさえそんな感じ。

Visual Studio の次バージョンを買う予定は無い。
こんな高いアプリを一般個人が買っていた今までのほうがおかしかったのだが。
でもせっかく VS2008 を買ったんだからもっと活用しないともったいない。

つーことで。

やっとコッチに時間が取れるような状況になってきた。
が…ちーともヤル気が起こらない、一度更新中断するとこうなるよね。

んーなんとかせねば、Linux や Python に飽きたのだろうか?
そういえば今月末には Ubuntu 9.04 が出るはずだ、ベータを試す気は無いが。
それまでしばらく Vista に戻してみることにしよう、HDD を取り替えるだけだし。

まぁ VirtualBox のホストとゲストが逆転して XP→Vista になるだけなんだが。
今、去年までの環境に戻すと当時とは感覚が違いもっとマシなレビューができるかも。
ずっと Linux だが Windows を併用する必要が出たという人への参考にもなるのでは?

何の違和感もなく bash を使うようになった今は Power Shell も試してみたいし。
IronPython も…悲しいかなどちらも .NET だ。

ゲストの XP でやれと…でも XP と Vista では .NET の体感速度が十倍以上違うのよ。
とにかくソフトウエアを作っても誰も食いつかないなら OS ネタだ!

Y901x 0.0.5

公開しました。

多重起動防止は可能になったけどまだチト変。
URI 送信した後に 10 秒程度実効されたまんまなんだが。

API Documentation

セッションバスの切断処理みたいなのがいるのかな?
と思って close() を呼ぶとバス自体が閉じてしまうみたいだし…ワカラン。
wnck を使ってアクティブにする処理も入れたいけどココが解決せねば…
てゆーか解決しないと覚書ページに追加ができん!

もう少し追いかけたいけど更新が滞るほうが嫌だからバックアップを兼ねて公開。
どうせ開発途中版だし、まあいいや。

きっと通信に詳しい人が突然現れて…
そんな人はこんなしょーもないブログを見るはずがない。

ところで

http://palepoli.skr.jp/wp/2009/01/08/可変幅サイト/favicon.gif

なんて存在しないモンに毎日アクセスしてくる IE があるんだが…
多分 IE 系の RSS リーダーだと思うけどいいかげんに気がついてくれよ。
だから IE は糞だと。

通信

PyGtk アプリで多重起動防止をやりたい。
それには引数を既に起動している自分自身に送信する必要がある。
いわゆるプロセス間通信というやつです。

Windows なら WM_COPYDATA という単純な方法が使える。
デスクトップ内での通信ならソレで十分なので他の通信を勉強していない。
そのツケで今苦しんでいる。

第10章 2重起動を防ぐ

を見つけて Python に書き直しテストとかやってみた。
PyGtk 2.13.0 の gtk.SelectionData では get_length() メソッドが使えなかった…

gtk.SelectionData

てかこの方法って selection_convert を実効しないとサーバーは取得しないってことかな?
なんか私のやりたい通信とは違うみたい、まだよく理解していないが早く気がつけ俺。

次に Plug と Socket を使ってみようと考えた。

10.13. Plugs and Sockets

うん、これなら PyGtk の範囲で使えるから楽そうだ。
ダウンロードしたサンプルをそのまんま試して動いたし理解しやすい。
しかしこの Socket ってつまりコンテナとして実装する必要があるってことみたい…
ということはどう実装…なんかコレも違う。

そういえば gEdit のソースを落としたんだっけ、見てみよう。
Bacon なんちゃらという関数が見つかったけど…何がどうだかまったく解らんぞ!
Linux での C 開発は私のレベルではまだ無理だと実感。
だってどのヘッダがどの役割とか全然知らないもん。

色々探すと Gnome は Bonobo という通信手段を用意しているらしい。
これがもう更に何がなんだか解らない。

あぁ、通信についてもっと勉強しておくべきだった。

D-BUSを使用してデスクトップ・アプリケーションを接続

こんなのまで見つけてしまった、もうドツボか。
と思ったけど D-BUS って Bonobo から置き換えられるそうだ。
ならばコッチを勉強したほうがよさそう。
しかし Python のコードをコピペしてみたけど動かないぞ!

Linux 日記 2005

そうか仕様変更されまくっているのか、やっぱり動かない。
どこかに現行版の解りやすいサンプルコードは無いのだろうか。
というか私はアプリ間で文字列の送信受信さえできれば十分なんですけど。

Message from D-BUS

うん、HelloWorld は上手く通信できた。
やっと先が見えてきた、以上 URL 覚書だけで終わった日記でした。