日別アーカイブ: 2009/04/11

PowerShell はなんとも

upman

VirtualBox 上の Ubuntu は三ヶ月置いたらこんなにイッパイ…
本当に Ubuntu は凄まじい勢いでアップデートを行っているなぁと。

vlgosic

どうしても同じ VL ゴシックの 9pt に見えないんだが何故だろう?
って画像にしたらアンチエイリアスが掛かってまったく同じに見えるわな。
実物はやはり違う、Windows では MS ゴシックでいくほうが良さそうだ。

さて環境の更新作業が終わったところで。

Windows Power Shell をインストール。
.NET なので最初の起動が当然遅い、SupewFetch が覚えるまでの我慢だ。

とりあえず cd のドライブ間移動で /d オプションが不要になったみたい。
つーか

pshell

ちょー!何コレ。
パス区切りは \ は当然だけど / でもいいとか、^/ でホームに戻るとか。
カレントディレクトリにあるスクリプトの実行は ./ を付加する必要があるとか。
おいおい、kill コマンドまで使えちゃったよ、何を考えているのコレ。

完全に UNIX からの乗り換えを意識しまくっている。
でもやっぱりアルファベットの大小文字の区別はしてくれないのね。

ところで Tab キーでの補完って cmd.exe でもできたんだ、知らなかった。

パスを通しておけば python と打つだけで普通に Python 端末にもなる。
でも Windows は UNIX 系のように実行ファイルが特定ディレクトリに固まっていない。
こうしたい場合は自前でパスを通さないと bash のようには簡単に使えない。
cmd.exe の代わりにシェル端末としても十分使えるようだ。

pspy

ググれば $ を使った変数や関数の書き方がすぐに見つかる。
けどそういうのは Python 等でやったほうが楽なので覚えても使わないかと。
UNIX のように必要な場面はあまり無いだろうと思う、書き方も面倒だし。

cmd.exe よりは圧倒的に使い道があるなと。
ただ .NET ではなくネイティブコードでコレを実現してほしかったなぁという感じ。
Vista 以前の Windows では遅すぎて使う気にならないだろうし。

Windows での Python はシステムには関係無いので遠慮無く 3.0 を使う。
とりあえず昔書いたスクリプトを動かしてみる、あっさりエラー。
print が文から式に変わったので括弧が必要になるのをお忘れなく。
Windows 版 Python 端末は Ctrl+Z で終了ですのでお間違いなく。

しばらく Windows へ

いやいや、Linux から Windows へのデータ引越しは面倒だわ。

一番困るのは USB メモリへのコピーとかでファイル名の大小文字を区別しないこと。
いくつかの名前変更、仮想の Ubuntu に持っていく奴はアーカイブを強いられた。
どう考えたって区別したほうが便利なのに、統一望む。

Windows のファイル名に使えない文字は使っていないと思うけど…
ちなみに Linux でのファイル名駄目文字は半角スラッシュただ一つ。

それと DVD-R 書き込みに Barasero というのを使っているんだが。
書き込み完了毎にエラーが出る、いや書き込めてはいるんだけど。
それより何より使いにくい、他を探すっても書き込みなんて年に数回しかしないし。
シンプルなのはイイんだけどやはり Windows の市販アプリと比べてしまうよ。

Vista を入れたままの HDD に入れ替え、ついでにホコリを掃除して起動。
多分、三ヶ月も放置したからいきなり Windows Update が始まるだろう。

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と思っていたけど何も無い、あれ?
それどころか「ウイルス対策ソフトがインストールされていません!」と警告が出た。
監視オフにしていたはずなのに勝手に監視するな!

…セキュリティを何か勘違いしていないか Microsoft さんは。

OS のまめな更新
必ずファイルの拡張子は表示させ意味を理解しておく
ネットワークと実行ファイルとスクリプトの知識を付ける
IE は Microsoft 等の公式サイト以外では使わない
日本語がおかしいサイトから落としたアプリはインストールしない
海外のあやしいサイトは覗かない
UAC は絶対にオフにしない
2ちゃんねるを見ない。

を徹底すれば感染する要素なんて何も無い。
OS がこうでは世間の勘違いは止まらないんだが。
それともコレもウイルス対策ソフト会社の圧力だろうか。
Windows 7 が圧力に負けてセキュリティを意図的に落としたように。

とりあえず即座に自分で Windows Update を。
三ヶ月間が開いたわりには 14 個か、もう随分安定したってことだね。

kousin

その Update 中に Java の更新通知が出る。
Sun のほうがよっぽどまともだと思った。

「はい」を押すとなつかしの UAC ダイアログが。

中途半端だ、パスワード入力を強制にしろ!
ついでにスクリプトや EXE の実行にはもっと制限を付けてくれ。
Linux から戻るとこの甘さに唖然だ。

そうだ IE を v8 にしなきゃ、もちろん表示確認用にだが。
Opera と Firefox も更新と、軽く使ってみる。
あぁ、Windows 版の Opera はウソみたいに安定しているなぁ。
それよりスムーススクロールでもキビキビ動く現実が信じられない。
Linux 版もこのレベルに…Qt の時点で無理だと思うけど。

秀丸とかを使ってみる。
MS ゴシックのフォントが今やギザギザにしか見えない。
そういえば VL ゴシックを以前入れたなぁと思い出し変更。
あれ?やっぱりギザギザ、どうもアンチエイリアスが掛からないっぽい。
しかしやはり ATOK は神だ、Anthy の意味不明変換にはもう慣れたけど。

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OS のネタだったね。

Aero なのでウインドウ表示は超綺麗だし移動や最小化も呆れるほどスムース。
CPU 負荷がゼロも同然なのが今更怖い、Ubuntu は 3D 無効でも結構使っていたし。
それより何よりダイアログのアクティブ化が正確なところが Windows の強さだと思った。
Compiz がこうなる希望は持てないんですよね。

だけどウインドウを動かした時に隅にスナップしないことに違和感が…
最初はスナップすることに違和感があったのにすっかり馴染んでいる…

Explorer だが以前はプレビューが嫌いで無効にしたりしていたが悪くない。
でもアイコンの大きさは Nautilus と同等にしてや、大アイコンなんてウザいだけ。
てかいちいち前回の表示状態を記憶するのはヤメてくれないか、イライラする。

それと動画のプレビュー位置が Nautilus と違うのが変に気になった。
Nautilus は真ん中くらいだったけど Explorer は最初の数秒後になるようだ。

プレビューするファイルを大ざっぱに選択できる Nautilus のようにすればいいのに。
そういうコトはオンラインソフトを使うというのが Windows の世界だったわけだが。
てゆーかファイル全部に拡張子を付けるのが面倒くさいぞ。

さてと…なんか端末や Python が無いと落ち着かなくなったぞ、病気か?
cmd.exe を起動…してみたが使い方がワカラン、困ったものだ。
Windows Power Shell とか Python 3.0 をインストールしよう、続く。