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Fedora 29 Install (SSD)

先日落とした Fedora 29 Workstation の iso を USB メモリに書き出し。
今回は Fedora Media Writer というのを使ったんだけど。
Fedora からなら普通に gnome-software で導入できる。

このアプリは直接 iso のダウンロードまでしてくれるのね。
わざわざ別に iso を落としちゃったよ、なので Custom image から普通に作る。

SSD を付け替え、Fedora 28 の SSD はバックアップ。
UEFI バイオスを USB 優先に変更してライブを起動。
即インストールを選択でいつものように、ってアレ?
インストール中に行っていたユーザー名やルートパスワード指定が無くなった。
それ以外は余程の無知でなければ解るので省略、問題は何事も起こらず完了。

終了して USB メモリを抜いて起動してバイオスを戻す。
初回起動、あぁココでユーザー名指定になったんだ、iPhone なんかと同じ。
そうでないと OS を入れた状態でマシンを配布できないからね。
しばらくアップグレードだったのでいつこうなったのかは知らない。

set | grep ibus しても GTK_IM_MODULE=ibus は出てこない。
でも日本語入力に問題は出ない、Fedora 28 は何だったの?

Ctrl+SHift+E で絵文字選択が出なくなった、不評だったのかな?
入力可能な場所でコンテキストメニューを出すと “Insert Emoji” は出る。

VL ゴシックのフォントがデフォルトでは入らなくなったようだ。
Note Sans Mono CJK JP Regular
を試しで Gedit のフォントに指定してみる、まあ好みで。

Gedit が 3.30 になっているけど違いは判らない。
筆者公開プラグインは普通に動いた、スニペットも今迄のをコピペで使える。

Nautilus のファイル検索がタイトルバーを再利用に変わっている。
パンくずリストが文字列のみに、ここから端末を開くことができるように。
そんな機能より Nautilus Script を左ボタンだけで使える機能が欲しいのに。

即 ~/.config/user-dirs.dirs を弄ってディレクトリ名を変えているのは無視して。
GUI で違いが別るのはコレくらいかな。

gnome-softwere のアドオン/コーデックにいくつか最初からチェックが入っている。
でも再生できるものはほとんど無い、特に H.264 の奴は役に立たない。
UnitedRPMs か RPM Fusion リポジトリをいつものように追加。
libav, License Issues, Non Free 追加で大抵のサムネイルはイケるはず。

Google Chrome はリポジトリを有効にして検索で goo と打てば出て来る。
知っていると思うけど Google にログインすれば元通り。

firewall-config は何故デフォルトでは入らなくなったのだ?
Fedora を選ぶような人なら必須なアプリでしょ。

dconf-editor も。
org.gnome.desktop.interface clock-show-date したらなんか変。

KeePassX が相変わらず検索で出てこない、mono のゴミはイラネ!
と思ったら KeePassXC という KeepassX のフォークが、Qt5 だしコレでいいや。
紹介している日本語サイトが皆 mac なのが面白い。
フリーソフトのインストールが大好きなサルブンツはどうしちゃったのw

gnome-mpv は dnf コマンドからしか導入できないままのようだ。
実はコイツには youtube-dl が付属していることは秘密だよ。

我が自作アプリは、というか。
Gjs の ARGV が UNICODE に変わっていた!

#!/usr/bin/gjs

// Create argv
let argv = [System.programInvocationName];
for (let s of ARGV) {
    /*if (s.includes("//")) {
        argv.push(s);
    } else {
        argv.push(decodeURIComponent(escape(s)));
    }*/
    argv.push(s);
};

今頃か。

あとフルスクリーンの動作が何か変だ、又色々試さなきゃ。
とりあえず自作アプリ以外は再構築完了。

Google Chrome 70 for Linux

Fedora で Google Chrome 70 にて Ctrl+Shift+Q を叩くと

ありゃりゃ終了できない、てか使えなくなったの?
元々 GNOME アプリのデフォルトである Ctrl+Q では終了できなかったのだけど。

ちなみに macOS デフォルトアプリは全部 command+Q です。
macOS 版 Google Chrome や Visual Studio Code でも同じ。
この完全な統一感があるから macOS ではマウスが不要なんだよね。
いいかげん Ctrl+Q にしてくれないか?

○ブンツと○○○ドウズ”だけ”はカスタマイズでいいよ!
アイツらマジでマウスしか使っていないからwwwww

Wayland (Fedora28) ibus

Fedora 28 にアップグレードで Gedit 等の日本語入力がおかしかった件が解決。
GTK_IM_MODULE=ibus が定義されていなかった。

日本語の設定 – Manjaro Linux

Fedora じゃないけど上記を見てあれ?って。
27 では定義されていたと思うんだけど。
.xprofile は必要無いようです。
てか Wayland がコレを参照していたとは思わなかったよ。

set | grep ibus
# if ("GTK_IM_MODULE=ibus" === undefined) {
#     ~/.bashrc_write("GTK_IM_MODULE=ibus")
# }

これで解るよね。

やっと Gedit に戻せる、VSCode の糞仕様にイライラしなくてすむぞ!
スニペットは行頭でしか使えないしショートカットで実行もできないし。
定型文を文字列間に流し込む手段が無いとか、ホント使えねぇ。

ついでに Mozc ってのを試したけど、これ何故人気があるの?
速攻 ibus-kkc に戻したよ、使い込んでいるという理由もあるけど。

Fedora 28 Upgrade p2

前回書いた Gedit の不具合の軒。
Gedit だけでなく GTK3 全体の GtkEntry, GtkTextView 全部だった。
具体的には。

まず日本語を打ち込み変換する。
そのまま Enter にて確定させずに次の文字を打つ。
今まではそのまま確定されて次の文字が普通に打ち込めた。
Fedora 28 では最初のキーが確定扱いになりそのキーは無かったことになる。
結果、子音が無い状態になるのでボインだらけに

これが Wayland かつ GTK3 アプリでしか起こらないっぽいからややこしい。

Nautilus で Ctrl+l を叩いて試しても同様になると確認できる。
Electron の Visual Studio Code なら問題無かったのはそういうことね。
GTK2 の goodle-chrome のアドレスバーも問題無いね。

症状は解ったけど、どうすりゃいいんだ?
ibus は関係ないみたいだし、うーん。。。。。

ところで。。。。。
Fedora 28 は絵文字の挿入に Ctrl+Shift+e が割り付けされてしまった。
筆者の公開プラグイン html_escape と被る、変更しなきゃ。

ついでに、以前 blog で書いた repert_line だけど
“<Alt><Shift>Down” は駄目だが “<Alt><Super>Down” なら使えるようだ。
こっちのほうが直感的だからコレをデフォルトにしよう。

ということで更新しました。
Gedit 及び Eye of Gnome プラグイン – L’Isola di Niente

それに伴って。
VSCode Linux 版の行コピーデフォルトは Ctrl+Alt+Shift+Down だ。
これは下の仮想デスクトップに移動という GNOME のキーと被る。
Alt+Shift+Down はカーソルコピーという使いそうもない機能なので削除。
コイツを行コピーに割り付けして、よし macOS 版と同じにしたぞと。

今回はヤルこといっぱいあるなぁ。

Fedora 28 Upgrade

Fedora の更新通知が来た。

What’s New in Fedora 28 Workstation – Fedora Magazine

Google Chrome 等のリポジトリが最初から登録されているってことかな?
VirtualBox Guest Additions が最初から入っているということらしい。
Shotwell という古臭い UI のアプリは御役御免になったようだ。
筆者的にはどうでもいい、今回はあまり魅力を感じないな。

普通に gnome-softwere を立ち上げ更新ボタンをクリック。
「更新をダウンロードしています…」でしばし、いやかなり待たされる。
何をやっているかは GUI ではよく解らないな、んでソレが終わると。

この画面になる、[ダウンロード(D)] ボタンをクリック。
これで巨大な本体が落とされる、macOS と比べればカワイイものだが。
ダウンロードが終わるとボタンが [インストール(I)] に変わるのでクリック。
パスワードお打ち込んで、後は全自動なのでスマホゲームでもやって待つ。

再起動で何故か壁紙が白紙に、設定でデフォルトらしきものを割り当て。
それ以外は全部引き継ぎされたようだ。

んと、NVidia ドライバー等は RPM Fusion のサブセットなのか。
google-chrome を勝手に無効にしないでくれよ。
unitedrpms リポジトリは残っている。

Gedit がついに 3.28 にアップグレード!
って Wayland で Ctrl+F9 が使えないままなんですけど。
それよりキーの認識に失敗するのかコレを書いてて母音だらけになるんだが。
Visual Studio Code では問題ないので完全に Gedit がおかしい。

試しに X.org でログインすると問題なくなる、再起動も意味無し。
キーボードを打つのが遅い人なら気にならないと思うけど。

ということでここからは Visual Studio Code で書くことに。
とうとう乗り換えなのかな?モードラインさえ完全に再現してくれればだけど。

GNOME 3.28 Release Notes

GNOME については上記のとおり、Star は macOS の機能とだいたい同じっぽい。
筆者は IconView しか使わないけど、使い道があるならってことで。
Nautilus のタブをドラッグして新しいウインドウに分割ができなくなっているんですが。。。
Shift+Delete で完全削除が何故か無効にされていたので再設定。

前回の更新で唖然とした dconf-editor はまともな UI になった。
org.gnome.desktop.background show-desktop-icons
のキーは残っているけど有効にしても無視されるだけのようだ。
デスクトップにファイルは置けなくなったけど筆者はそもそも無効で使っているし。
てか Tips ページを書き換えしなきゃ。

GNOME Photos がデフォルトで入っていないんですけど?
evince や eog も 3.28 になっているけど違いが解らない。
GNOME MPV, KeePassX, VidCutter 等筆者が他に使っているアプリは問題無し。
自作の Comipoli, Y901x も問題無し、Gedit 以外は普通に使える。

Gedit 以外のエディタを使っていない人はしばらく待ったほうがいいかも。
古い X.org でログインすればいいけど今更って感じだしね。
プログラミング関連は後日。

おまけ。

Ubuntu 18.04 LTSインストール後にすべきこと | マイナビニュース

サルブンツって海外ユーザーまで超後ろ向きで唖然。
大人しく Windows7 でも使っていればいいのにって感じ。