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Luminar Neo

写真の RAW 現像アプリの話。
先日、某 Youtube で見た Luminar AI の処理に衝撃を受けた。
現行は Luminar Neo になっているのね、買おうかどうか悩む。

以前は Adobe Lightroom を使っていましたが今はメーカー純正。
サンデーカメラマンは月に数回しか使わないのにサブスクは大げさだったので。

SILKYPIX の LUMIX 限定版が良さげなら製品版をと思っていたけど、うーん。
OM Workspace もそうだけどツリービュー管理が今となっては古臭くて。
というかどっちも使いづらい、UI が良さげで買い切りなら買ってしまえ。

Luminar は買い切りもできるし UI も Lightroom っぽいようだ。
何より使い方を解説しているサイトが多いというのがありがたい。

SKYLUM「Luminar Neo」パッケージ版が値上げ。12月19日より – デジカメ Watch

マジか、気がつくのが遅かった。
だけど公式を見ると New Year Sale をやっている。
税抜き 13,780 円か、これ以上高くならないうちに買っておくか。
という経緯で衝動買いしてしまいました。

インストールできたので ORF や RW2 をドロップ。

orf rw2

なるほど、写真.app のようにタイル管理のようで。
Lightroom と同じだし、やっぱり今時はコレですよね。

blue

初期値ではオリンパスブルーは消え去って SONY っぽい色合いに。
Adobe DNG Converter を別途で入れるとカメラプロファイルを適用できる。

Digital Negative(DNG)、Adobe DNG Converter | Adobe Photoshop

Lightroom とかを使っている人は多分既に入っています。
けれど残念なことに iFinish の選択肢は出てこない。

profile

LUMIX なら Standard がちゃんと出て青や影が少し濃くなるのに。
オリンパスブルーを残すには一旦 JPEG にするしかないのだろうか。
いや OM Workspace と使い分ければいいだけの話なんだけど。
Luminar で ORF 現像は Vivid か Natural を選択ですね。

kisekirei

キセキレイを Vivid にしてそのまま現像した、おぉ十分綺麗じゃん。
野鳥の時はコレでいいな、てか寄ってくれたので綺麗に撮れた。

goisagi

ゴイサギの子供、田圃の脇で寝ているかのように動かなかった。
ここまで近寄ったところで振り向いたのでパシャリして退散。

yosigamo

ヨシガモ、このカモってジョウビタキみたく単独行動しているような。
あまり寄れなかったのでトリミング、鳥は綺麗なのに写りはイマイチ。

結局寄らないと綺麗に撮れないなら鳥認識ってあまり意味無いんじゃ。。。。。
と思った大晦日でした。

C-AF+TR

E-M5m3 の AF 設定に C-AF+TR というのがあるんだね。
C-AF にトラッキング機能かな、鳥認識いらないかも。

猫写真でC-AFやC-AF TRの使い方は?(オリンパスEM1 mark2)

評判は悪いですね、でも自分で試してみなきゃ解らない。
雪もそこそこ溶けてきたので五条川にいって試す。

1

えっターゲットそこ?緑枠はキセキレイを追いかけていたのに。

2

中心優先でもない、なんでそっちなんだよ。

3

全然顔を捉えてくれない、いや被写界深度だけはバッチリだけど。

kara

LUMIX の時なら「こんなん撮れました」でよかったんだけど。
OM Workspace は AF ターゲット位置が見えるから自分が気にする。
顔認識は十分使えるレベルなのでやっぱり被写体認識かなぁ。

というか AF の照合が遅い、鳥に合わないこともしばしば。
一点ターゲット + S-AF が一番だ、ってそれじゃ今までどおりだよ。
まあせっかく買ったんだし色々と機能を試してみるよ。

AF All Target

前回の理由により本日から E-M5 mark3 で野鳥撮影。
同じく前回のリンク先にあった手順をカワセミで試す。

AF は C-AF に。
C-AF 追従感度は -1 に。
AF ターゲットは全体に。
プロキャプチャ H に指定。
コレを C1 に割り付けしてダイヤルで即設定できるようにしてみた。

m5-1

何回かシャッターボタン半押しすれば合焦するのでそのまま待機。
後は半押しのまま飛び出すのをジッと待って全押しする。

m5-2

イケるやん、マジかよこんな方法があったのか。
G99 の時は一点 AF で連写していたけど全部ピンボケしてたし。

target

残念ながら AF ターゲットは土手になってしまいましたけど。
回数をこなせば AF の癖を掴んで精度も上がるかと。

m5-3

コゲラ、この程度の枝並みなら全体 AF でも簡単に合焦する。
なんだよ全体 AF って全然使えるじゃないか。

m5-4

シジュウカラ、ただ目に合焦させるなんて技は無理です。
OM-1 の鳥認識もそれは不可能みたいだし、コレでいいかな。
いつもならトリミングだけど今回は説明を兼ねて縮小のみ。

しかし E-M5 mark3 を買ってはや一年。
今頃になってこんなことができるのを知るとはね。
そもそも野鳥以外用の小型なサブカメラとして買った機種で。
もう野鳥もコッチでいいかな、いや大きなグリップが欲しいけど。

Autumn colors

前回デカい公園がどうのと書いたので小牧のデカい公園へ。

kawasemi

カワセミ、五条川にいないと思ったらこんな小さな池にいる。
名古屋のデカい公園にもいるんだからカワセミ狙いなら公園のほうがいいね。

jyoubitaki

ジョウビタキ、もうちょっと前に出てくださいよ。
結局このまま飛んでいった、以後見つからず。

イカルらしき美しいさえずりも聞こえたけれど姿は見えず。
ウグイスのキタナイ地鳴きも聞こえたけれど姿は見えず。
まだ葉っぱが多い今の時期では見つけるのが苦しい。

野鳥は不作だったけど、ここらって紅葉が凄いのね。
以下 17mm F1.8 単焦点一本勝負。

kouyou

せせらぎ街道ですって書いたら誰か信じるかも。
小牧市内なんですよココ。

kouyou

あこがれていた赤と黄色の、眠り忘れるトキメキでした。
ついでにウニ光条、バイストン・ウェルは覗けません。

kouyou

園内は楓もいい感じに色づき初めています、見頃は来週か?
道中の桃花台も街路樹が紅葉なのね、こんな隠れスポットがあったとは。
よし今年の紅葉ツーリングは桃花台だ、せせらぎ街道は寒い!

Eclipse

今週は Fedora アップグレードネタの予定だったけど。
久々に延期のようで、いや三年前までは毎度のことだったし。

ということで、今日の五条川。
Ventura にしたら LUMIX の RAW(RW2) の読み込みが遅くなったような。
OMDS の RAW(ORF) は変わっていないのに何故だろう?

nu-toria

ヌートリア、猫くらいな大きさなんだよね。
コイツラだって一生懸命生きているんだってばさ。

kogamo

コガモ、沢山いるけど一匹だけ既にカラフルになっている雄がいた。
地味な姿をエクリプスって言うんですね、ヤリチンなのかな。
エクリプスとは?カモの羽は季節による変化も面白い! – ネイチャーエンジニア いきものブログ
Java を思い浮かべる人が多いだろうけど筆者は三菱の車(初代)。
だって当時ランタボに乗っていたモン、エボじゃないよ!

kawarahiwa

カワラヒワ、この子らはあまり動かないのでホント楽。
これから野鳥撮影を始める人はコレから入るといいかも、留鳥だし。
ということで、たまにはこんなリンクでも。

OM Photo Life(フォトレシピ)|野鳥の撮り方、シーン別でコツをつかむ

内容は経験で全部知っていることばかりだったけど。
川よりデカい公園のほうが野鳥に寄れるのは間違いない。

そんなことより E-M1X や OM-1 の鳥認識ってこんなに凄かったの?
筆者はキセキレイをこんな解像度で撮影できたことなんて無いんですが。
いや著者はプロだし、それとよく見たら 1200mm 相当だからなのかも。
トリム無し縮小のみでイケるなら一点オートフォーカスでも同程度には。

seguro

こんなふうに、ただセグロセキレイはあんまり可愛くない。
やはり鳥認識があったらいいな、でも OM-1 は高い。
E-M1X ならコメ兵で中古が十万円切りになっているなって。
液晶な EVF と今のカメラバッグに入らないサイズがネックなのよね。