Ajisai

意表をついて今日の五条川、の紫陽花。

ajisai

土日に四季の森に行って紫陽花の予定だったけど。

ajisai

どうやら天気が悪いっぽいので近所にて。

ajisai

i-Finish を強にして Shadow を 2 段下げたらいい感じ。

fuurinsou

紫陽花でも今日でもないけどフウリンソウをついでに現像。

なんとなく解った、プロ写真家って RAW で結構加工しているのね。
撮って出しじゃプロみたいな写真には絶対にならないもん。
実力は経験値、今年は野鳥以外もガンガンいきたい。

プログラミングとはブログを分けようかとも思うんだけど。
更新程の低いブログを二つもやってもなぁ。

mpv: rotate

mpv をスクリプトで拡張をまとめてページを作ろうとして、欲が出た。
動画の回転を Eye of GNOME や Totem に合わせたい。
具体的には Ctrl+R で 90° ずつ時計回り、Shift 追加で逆回り。

今まで Ctrl+E を逆回りに割り当てていたけど、やはりおかしい。
それに割り当てする値は 0-359 以内にしないとエラーになる。
input.conf ではどうにもならない、Lua スクリプトを書く。

-- ~/.config/mpv/scripts/mpv_rotate.lua

-- input.conf に 'Ctrl+r add video-rotate 90' でもいいけど
-- 0-359 以内にしないとエラーなのとキーを Eye of GNOME に合わせたかったので

function on_rotate_right()
    angle = mp.get_property('options/video-rotate')
    num = tonumber(angle) + 90
    if num > 270 then
        num = 0
    end
    mp.osd_message('angle:'..tostring(num)..'°')
    mp.set_property_number('options/video-rotate', num)
end

function on_rotate_left()
    angle = mp.get_property('options/video-rotate')
    num = tonumber(angle) - 90
    if num < 0 then
        num = 270
    end
    mp.osd_message('angle:'..tostring(num)..'°')
    mp.set_property_number('options/video-rotate', num)
end

mp.add_key_binding('Ctrl+r', 'rotate_right', on_rotate_right)
mp.add_key_binding('Ctrl+Shift+r', 'rotate_left', on_rotate_left)

osd も入れて。

よし問題なく動くぞ。
macOS な人は逆回転を command+L にすれば Preview.app と同じになる。

ついでに、time-pos プロパティをゼロにすれば先頭に巻き戻しできるけど。
最後まで再生してポーズ状態からだとポーズのまま、即再生させたいのよ筆者は。

-- ~/.config/mpv/scripts/mpv_go_home.lua

-- Home キーで先頭に巻き戻して再生する
-- 最後まで再生しポーズ状態になっていても即再生できるように

function on_go_home()
    mp.set_property_number('time-pos', 0)
    if mp.get_property_bool('pause') then
        mp.set_property_bool('pause', false)
    end
end
mp.add_key_binding('Home', 'go_home_func', on_go_home)

できた。

いやいや input.conf がスッカラカンに。
自分で拡張できるアプリって面白いよね。

PHP8: match switch

そういえば PHP8 について調べなきゃ。
と書いて一ヶ月もたっていたわい。

【PHP8.0】PHP8.0の新機能 – Qiita

変更というよりひたすら機能強化みたい。
筆者に関係ありそうなのは match くらいしかないな。
str_starts_with や str_contains は正規表現でいいし。

#!/usr/bin/env php

<?php

$text = "最初含む最後";

if (preg_match('/含む/', $text)) echo "@含む@";
if (preg_match('/^最初/', $text)) echo "@最初@";
if (preg_match('/最後$/', $text)) echo "@最後@".PHP_EOL;;

//=> @含む@@最初@@最後@

?>

ね。

match は Python 3.10 にも追加されたし流行なのだろうか。
Python と同じ感じなのか試してみよう。

#!/usr/bin/env php

<?php

function switch_func($num) {
    switch($num) {
        case 1:
            echo 'one;';
            //break;
        case 1:
            echo 'once again;';
            //break;
        default:
            echo 'default;';
    }
}

function match_func($num) {
    $s = match($num) {
        1 => 'one;',
        1 => 'once again;',
        default => 'default;'
    };
    echo $s;
}

switch_func(1);
echo PHP_EOL;;
match_func(1);

/* output
one;once again;default;
one;
*/

?>

全然違った。

PHP の match は値を返す式で最後にセミコロン必須。
switch とはそもそもの書式が違うので混同するはずがない。
break が不要なのとマッチしなかった場合の処理があるのは Python と同じ。

match 式内で echo とかはできない、戻り値が必要な場面に限定される。
けれどそういう場合 if や switch より圧倒的に短いコードになるね。
Python の match もこんな感じにすれば良かったのに。

GTK4: TextView

Fedora 36 には adwaita-1-demo が最初から入っていると以前書いた。
GTK Demo(gtk4-demo) は gnome-softwere から入手できるので入れてみる。

demo

なんか勝手に 4 ヶも入ってしまったけどまあいい。
こっちはソースが直接見られるので解りやすいですね。

demo

TextView は文字列中に Widget を入れることができるのか。
よし PyGObject でやってみよう。

#!/usr/bin/env python3

import gi
gi.require_version('Gtk', '4.0')
from gi.repository import Gtk

class Win(Gtk.ApplicationWindow):
    '''
        GTK4: TextView in Button
    '''
    def __init__(self, a):
        Gtk.ApplicationWindow.__init__(self, application=a)
        # Button
        button = Gtk.Button(label='Button')
        button.connect('clicked', self.on_button_clicked)
        # TextView
        self.view = Gtk.TextView()
        buf = self.view.get_buffer()
        it = buf.get_start_iter()
        buf.insert(it, 'This')
        anchor = buf.create_child_anchor(it)
        self.view.add_child_at_anchor(button, anchor)
        buf.insert(it, 'click!')
        # pack
        sw = Gtk.ScrolledWindow()
        sw.set_child(self.view)
        self.set_child(sw)
        self.set_default_size(400, 300)

    def on_button_clicked(self, button):
        with open(__file__) as f:
            s = f.read()
            self.view.props.buffer.set_text(s)

def app_activate(a):
    w = Win(a)
    w.present()

app = Gtk.Application()
app.connect('activate', app_activate)
app.run()

demo

マジでできた、必要性は疑問だけど。
他 tag の利用方法なんかもコレで解るね。
GTK4 はこんな感じで勉強すればいいと思います。

ところで SVG エディタなんだけど。
Vectornator という Mac のアプリを使うことにしました。
M1 Mac なのに Raw 現像専用じゃもったいない。

Tanbo

今日の五条川、とその周辺田圃。

hiwa

カワラヒワ、現在五条川が増水中で他の鳥がなんもおらん。
田植えの時期なのでしかたがない、カワセミはいずこ。

hibari

ヒバリの雄、ということで田圃へ移動。
時期が時期なので農家車の往来が激しい。

hibari

ヒバリの雌、ごはんゲットしたようです。
農家の邪魔かな、だけど公園にヒバリはおらん。

keri

ケリ、相変わらずこの鳥はピントが合わないので下の土手にピントを。
上手く被写界深度が合ってくれたけど鳥認識があればイケるのだろうか?

kiji

キジ、いや実は先週のなんだけど今日はいなかった。
先週はコイツしか撮れなかったので今日まとめて。

しかし M1 Mac はマジで写真編集にしか使っていないなぁ。
GTK4 が一段落したらコッチも、一段落するのかどうか怪しいけど。