Ubuntu 10.04 to 10.10 p2

Ubuntu 10.04 を 10.10 に変更、その2。

おっと昨日入れたばかりなのに Opera が更新だ。
代わり映えしねぇ、日本語は Esc 叩かないと再入力できないまんまだ。
慣れてしまったのでまぁそれはよくて。

CPU 片コアがフル可動になるバグが際限できなくなった。
何かの初期設定を保存する際の後始末処理がまずかっただけなのかな?

Gimp は 10.10 にも入っていない。
何故こういうクリエイト系をわざわざ省くのだろう…

容量を削りたいなら一番いらない mono だろ?
ちなみに gmcs は 10.10 では最初から入っている、使わないと思うけど。

つか gvfs 関連がデフォルトインストールされていない。
GNOME v3 からはコレを使えになると見かけたような気がするんだが…
gvfs-bin を apt-get するかどうか迷う。
私の作った trash コマンドが少しだけ延命したので密かに嬉しかったり…

今回は imagemagick が見つからない。
ぱぇぽぃ2 ? Blog Archive ? shell
Gimp を入れるとくっ付いてくるかな?と思ったけど無かった。
あれは結局何故入っていたのだろう?

ぱぇぽぃ2 ? Blog Archive ? Mandriva to Ubuntu p2

と同じものをとにかく入れる、まだ Opera しか入れていない。
Flash や動画デコーダーはインストール時に入るし今回はフォント変更しない。

Gimp
VirtualBox ose
Sylpheed
ghex
KeepassX
Apache2
PHP

前と同じものを導入するのは考え物だが上記はもう私には鉄板だし。
PHP は 10.04 と同じ方法が使えた、覚書ページも追記しておいた。
Ubuntu 8.04 での LANPP 環境構築

Y901x も問題なくインストール、今回は動作にも問題はでないようだ。
SeeMe も動く、クリアールックスのアイコンが変わったのでイメージが違うけど。

GStreamer では上手く再生できない動画用に VLC も必要か。
Google Chrome はどうしよう、WebKit での表示確認が必要になったらでいいかも。
エロサイトどころかハム速等さえ画像ロードに失敗するのはなんとかならんのか。

こんなもんかな。
細かいことはコマンドで済ませたり Python で自作するようになったし。
やっぱり Linux を普通に使うようになるとそうなってしまうわ。

アイコンとフォント以外はバージョンアップしただけなのだが…
とりあえず致命的なバグは今のところ見つからない。

Ubuntu 10.04 to 10.10

Ubuntu 10.10 がいつのまにか出ていた。
ので早速 HDD を取り替えて新規インストール。

Ubuntu homepage | Ubuntu

インストール時の解説表示が超親切なので方法は解説しても意味ない。
Flash, MP3 等のサードパーティがどうたらは一応チェックしておいた。
どうせみんな入れるものね。

インストール終了でエラー、CD はキチンと出てくれたけど心配。
いざ起動、とりあえずインストールは成功しているようだ。

インストールを終えて毎度のごとく旧 HDD をスレーブ接続してデータ引越し。
あれ?所有者が root にならず自分に、chown する必要が無かった。
Ubuntu → Ubuntu は始めてなのでそういうものなのか、仕様変更なのか。
とにかく Opera の設定や自作 Nautilus スクリプト等も忘れずにひたすらコピー。

とにかくココまでの作業で二時間ちょっと。
環境再構築に丸々二日掛かる Windows Vista はいったい…

機動と終了は 10.04 より更に早くなっているのは本当のようだ。
相変わらず AMD 690G マシンだが 3D デスクトップは最初から有効。

デフォルト状態を地味に試してみる。

しかしデフォルトテーマはキモチワルイのでとっととクリアールックスに変更。
テーマ変更ダイアログを出すと閉じても CPU 片コアがフルパワーになる。
バグだろう、システム・モニタからフルパワーの Python を殺せばいい。

iBus の言語バーが表示されなくて困った。
システム – 設定 – キーボード・インプットメソッド – 一般
タブにある「言語パネルの表示」を「アクティブなとき」に変更すればよい。
と見つかったけどそれでも時々表示されなくなる…

日本語デフォルトディレクトリは不便なだけなのでアルファベット小文字に変更。
10.04 の時はフォントを即 VL ゴシックに変更したけど今回はしばらくデフォルトで。
クリアールックスにした時の Nautilus アイコンが GNOME デフォルトと同じになった。

アイコン表示にすると *.py ファイルのアイコンがテキストになるんだけど…

画像を W クリックは相変わらず Eye of GNOME が立ち上がる。
Shotwell でインポートすると画像ディレクトリ内全部サムネイルを作成するので注意。
Totem は最初から H.264 や FLV どころか aac, wmv,rm まで再生できる状態。
もう一般向けマルチメディアに関してまで Windows より上かもしれない。

まだ Tomboy があるのか、ということは mono も入っているわけで…
早く GNote に変更してくれ、mono が失敗だったのはもう皆薄々感じているだろうに。
OpenJDK ランタイムが入っているけど javac は入っていない。
gcc もヘッダ類もあるけど GTK+ ヘッダは無い。

Opera ブラウザ | 高速で安全なインターネット | 無料ダウンロード

Opera が無いと私は不便でしかたがないのでとっとと deb をダウンロード。
deb を W クリックするとソフトウェアセンターが立ち上がるようになった。

設定はコピーしたのをそのまま摘要できる、Flash も問題なく動く。
しかし相変わらず太字 Font の隙間が変。

てゆーかデフォルト状態だとフォントが何か小さいしダイアログがデカい。
やっぱり今回も VL ゴシックに変えようかなぁ…
他気がついたら追記。

Linux Trash GVfs

十月、Linux 関連は毎度のごとく半年に一度のバージョンアップ時期。
新しい環境を半年に一度楽しめる、何がどう進化したのか確認するのが楽しい。
グチャグチャになりかけた HDD 内データを整理するよい機会だから必ず別 HDD に新規インスコ。
その時点までの HDD バックアップができるオマケ付き、半年毎の OS 入れ替えはマジお勧め。
しかし…

GNOME 2.32 リリース・ノート

GNOME 3.0 で libgnomevfs が使えなくなるのをそろそろなんとかしなくては。
だって Y901x でしっかり利用しているんだもの。

ぱぇぽぃ2 ? Blog Archive ? Get MIME Type and Description

コレを使わずに MIME Type 取得か、どうやるのだ?
海外を探すと GObject や GIO を使えと出てくる。
色々探すと関係ないんだけど GVFS なんてものを見つけた。

GNOME には gvfs-trash なんてコマンドがあるのか。
もしかして…

$ gvfs-trash ファイル名

これでゴミ箱移動ができたのね…
トップページで公開している trash コマンドはどうしよう…

library

愛知県図書館

に行った。
「わたしはあなたに会ったことがある、覚えてる?図書館のこと。」
は全然関係無い。

どうでもいいけど library って翻訳すると図書館なんだね。

とにかくデカッ!
小牧岩倉のと規模が全然チゲェ!
しかも超綺麗、あの独特な学校臭さは皆無。
名古屋市内だけあって人も多い、寝ている人も多いのはどこも同じ。

ぐるりと回ってみる。
巨大スペースを生かした配置が上手いのか読んでみたい本がいくつも見つかる。
つか棚が多すぎて全部を見きるなんて無理。

これらが読み放題、ソファーに座って読んでも怒られない。
しかも無料どころか借りて持ち帰りさえできるんだから恐ろしい。
こんな場所はもっと活用しなければもったいないとさえ思ってしまう。

机のある閲覧席が山ほどある、席は埋まっていたけど。
NTT の無線 LAN が使えるみたい、席は埋まっていたけど。
全国の新聞まで揃っている、私には関係無いけど。
5階のスガキヤで飯も食える、外の喫煙所近辺に自販機は無いけど。
駐車場が小さい、こりゃ原付か電車しかないな。

でも本をじっくり読んでいると眠くなるのよね。
やはりミニノートを持ち込んでアレコレしながら活用したくなる。
あと近場に軽食屋が見当たらなかった。

プログラミングや Linux の本が少々古めとはいえ沢山あるなんて冗談みたい。
この手の本は覚えたら終わりなことが多いからレンタルできれば嬉しいわけで。
これはネタ切れで止まっている臭い Blog をなんとかでき…ゲフンゲフン。
思わず貸出カードを作ってしまった、遠いけど三週間借りられるし…

最後に。
貸出カードが作れずに困っているメガネの女の子はいませんでした。

text in liststore

そろそろ Y901x に機能追加をしようと先日より少しづつ弄くっております。
作った本人以外に使っている人がいないかもしれないがイイじゃないか。
少なくとも作っている本人は使っているんだから。

とりあえずファイルリストを Y901 と同様な下に位置変更できるようにしたい。
変更方法は Y901 と同じリストの右クリックメニューと Ctrl+F12 でいいだろう。
ということでリストに右クリックメニューを付けて上手く動くか実験中。
位置変更は空の GtkBox を配置してパレント変更するだけなので難しくないと思う。

そういえば現行では辞書で保持している設定を __slots__ 付き class に変更したい。
そうしておいたほうが後々の変更で凡ミスを防げる確率が高くなるはず。

self.setting = {"mimes": mimes,
                "position": False,
                "init_size_on": False,
                "init_size_val": 0,
                "esc_exit": False,
                "mem_rep": False,
                "mem_aspect": False,
                "loop": False,
                "severity": 25,
                "aspect_rate": [1,1],
                "set_size": [[320,240],[640,480],[1280,720]]}

# ↓

class CSetting(object):
    __slots__ = [
            "mimes", "position", "init_size_on", "init_size_val", "esc_exit",
            "mem_rep", "mem_aspect", "endressloop", "severity", "aspect_rate",
            "set_size"]
    def __init__(self):
        self.mimes = MIMES
        self.position = False
        self.init_size_on = False
        self.init_size_val = 0
        self.esc_exit = False
        self.mem_rep = False
        self.mem_aspect = False
        self.endressloop = False
        self.severity = 25
        self.aspect_rate = [1,1]
        self.set_size = [[320,240],[640,480],[1280,720]]

定数扱いなのに小文字だった mimes とかはキチンと大文字に変えて…
loop とか自分でもドレに相当するか解りにくい変数名は解りやすく変えて…
今になって見ると我ながら初心者丸出しで切ないよ。

setting[

で検索して地味に手書きで書き換えたけどドットを忘れるとかで間違えまくる。
ドット忘れだと動的言語は新規変数と扱ってしまうから間違いを見つけるのが大変。
問題なく動いている所をわざわざ書き換えてバグを作っているような気がするわな。

ところでリスト中にファイル名が存在するかを調べるのに

class CListBox(gtk.HBox):
    def __init__(self, window):
        self.sw = gtk.ScrolledWindow()
        self.view = gtk.TreeView()
        self.sw.add(self.view)
        self.liststore = gtk.ListStore(str)
        self.view.set_model(self.liststore)
        # etc...

    def is_text(self, text):
        # text in ListStore ?
        model = self.view.get_model()
        it = model.get_iter_first()
        while it:
            if model.get_value(it, 0) == text:
                return True
            it = model.iter_next(it)
        return False

こんな is_text というメソッドを作っていたのですが

def is_text(self, text):
    return text in [ r[0] for r in self.liststore ]

コレだけでイケたのね…
PyGtk って知れば知るほど親切な仕様だ。

とにかく書き換え箇所が多いので当面は自分でバグ探しになりそう。
ということでいつものようにバックアップ。
y901x-0.3.2b1.tar.gz