zsh commandline

先週クイックアクションのページを更新したんですけど。
zip 作成にて zsh ではエラーになる件、理由が判明した。

aa="-l -a"
ls $aa

zsh_bash

zsh は一度変数にいれた IFS 区切りをループ展開できないのは有名。
ループだけでなくコマンドでも同様、zsh で実行させる手段は一応ある。
一度全部を文字列化して eval する、完全に二度手間ですね。

eval "ls $aa"

bash ならできてあたりまえのことが zsh だとできない。
何故 Apple はこんなのをデフォルトシェルにしてしまったのやら。
いやまあ筆者は ssh 等を Fedora でしかやらないから別にいいけど。

ぶっちゃけ筆者の Mac には PHP も今は入れていないし。
Fedora と併用するんだからまったく別々に使ったほうがいいやって。
写真関連は Mac と iCloud で、Web 関連は Fedora で。

ということで今日の五条川。

kogamo

四月末に旅立ったコガモ一家が岩倉某所に戻ってきました。
今年は冬鳥が早めですね、先々週までの残暑が嘘みたいに。
ちなみにここより上流では渡りガモを見たことがない。

Quick Action

M1 Makbook Air を macOS 14 Sonoma に更新。
何故だ?クイックアクションが消えているんですけど。

quick action

メニューから「カスタマイズ」を選択するとこんなダイアログが。
システム設定→プライバシーとセキュリティー→拡張機能、からでも。
項目選択ができるようになったのね、自作以外を隠せるようになった。

ただ一旦ログアウトしないと初回は適用されなかったり。
追加したら追加したもの以外が非表示になっていたり。
バグが多いけど Apple はいつものこと。

そういえば macOS Tips は放置したまんまだったなって。
せっかくなのでよく使う WebP 変換の追記と Sonoma での動作確認。

zip 作成が zsh でエラーになるんですけど。
デフォルトシェルが zsh になって何年だ、放置しすぎだ。
理由が解らないのでしばらく bash 指定にしてで誤魔化す。
後はそのまんま動くのでちょっぴり追記だけ。

さて、Atom のページは Sublime Text に書き換えするか。
と思ったけど、こんなバケモノを使う人は個々で拘り設定するよなって。
余計なお世話になるだろうから普通に削除でいいか。

macOS Tips | macOS をクイックアクションで拡張 – Paepoi

ということで更新しました。

CommandLineTools も更新。
/Library/Developer/CommandLineTools/Library/Frameworks/Python3.framework/Versions
はまだ 3.9 ですか、最新版は自力で入れようね。

Kisekirei

今日の五条川。
米作用の堰き止めが解放されて全体が浅くなってますね。

segurosekirei

セグロセキレイ、そういや夏場はコイツも見かけないなぁ。
単純に浅瀬が増える時期になったからかもだけど。

kisekirei

同じ場所へキセキレイもやってきました、秋ですね。
セグロセキレイが普通に喧嘩をしかけ逃げていきました。

kosamebitaki

蝶々を咥えたコサメビタキさん、追っかけて。
野鳥写真ではなく野鳥のいる風景だと思ってください。

小雨がパラついたので早々に終了。
明日も雨予報か、せっかくの三連休なのに野鳥探しができん。
いやまて、ココは何のブログだっけ?
とは思ったりするけど筆者はもう Mac でいいのではとも。

Vivid

今日の五条川。

higanbana

朝の雨に濡れた彼岸花、絵になると思ったけどイマイチかな。
ところで彼岸花には iFinish より Vivid のほうがいい感じ。

higanbana

ここで雲の切れ間から日差しでもくれば、なんて思うけど。
そんな都合のいい天気になるわけない、腕を磨かなければ。

higanbana

あまりやる人がいない彼岸花の逆さ撮り、透けないからね。
昨日撮ったんだけどやはり日差しがあるだけで全然違うや。

kawau

んで野鳥、アオサギの真似をしているみたいなカワウ。
妙にカッコよく見えたので撮影、絵になれば何でもいいのよ。

kawasemi

カワセミ、桜の葉もすっかり落ちて見つけやすくなりました。
魚を咥えている所を撮りたいんだけどまだ実現できていない。

kisekirei

キセキレイ、こんなつまらない背景な写真でごめん。
とりあえずいたという証拠ということで。

ところで OM-1 のキャッシュバックが届きました。
久々にレンズでもと考えるけど、今の手持ちで不満がない。
ぶっちゃけパナライカ 100-400 使用が九割以上ですからね。
それより UHS-II の SD カードでも買ったほうがいいか。
プロキャプチャの書き込み速度が UHS-I では遅すぎる。

Depth of field composition

今年も彼岸花がガッツリ咲いたので撮影。
毎年撮影しているし変化が欲しい、深度合成をやってみる。
OM-1 だけではなく E-M5 Mark3 でも可能なのでコチラで。
ただ PRO レンズ限定なので 12-40 PRO ズーム等が必要。

pic

とりあえず 17mm F2.8 に設定して普通に撮ったもの。
これが背景そのままで奥にある花までピントが合えばいいな。

pic

なんだよ背景まで合成されてパンフォーカスになっちまった。
こういう使い方では無いようだ、マクロ撮影用途なのね。

ところでこの機能を使うと RAW だけ設定でも JPEG も出力する。
合成前のデータも残るのでファイル数が凄いことに、JPEG いらね。

それとこの合成後は少しクロップされた JPEG を出力するけれど。
どうやらそのクロップは手ぶれ補正の余裕分のようだ。
OM Workspace の機能で深度合成すれば位置合わせしないを選べる。
その場合はクロップ無しで出力できる、三脚で固定前提だけどね。

pic

用途を変えてみる、玉ボケを大きくしたいので解放したい。
すると被写界深度が足りずヒゲの奥までボケてしまう、これで。

pic

玉ボケまで合成されて大小入り混じってしまった。
うーん使い所が難しいなこの機能。

higanbana

結局 F5.6 くらいに絞って普通に撮るのが一番なんじゃね?
結局毎年どおりな写真になりました、ちゃんちゃん。

focus

おまけ、OM-1 の鳥認識とプロキャプチャを使ったんですが。
なぜだよ、AF がカワセミを追いかけていないやんけ!
設定が悪いのかな?まだまだ勉強しなければ。