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VirtualBox は Linux で

おいおい、今 Windows XP 上の VirtualBox で Linux を使っている人。
ホストとゲストを今すぐ逆にしたほうがいい、そのほうが絶対に幸せになれる。

あまりにも自然なので気がつかなかったが…
Linux の VirtualBox はゲストが Linux でも「半角/全角」キーが問題なく使える!

Windows 上の VirtualBox で Linux を使いこのキーを押すと SCIM がチカチカしまくる。
「半角/全角」のキーアップを認識しないようだと解っているけどどうにもできない。

Ubuntu 8.10 上の Fedora 10 でしか試していないけどなんともない。
Windows XP なんてゲスト状態でも快適に動くし…動画は当然キツイが。
Vista だと Aero が使えなくなるから迷う所だけど XP ならそうしませう。
更に Host+F のフルスクリーンも Linux 版ならば普通に使える!

ということで。

Fedora 10 も VL P ゴシックがデフォルトなんだね。
だけど Monospace が VL ゴシックじゃない、DejaVu Sans Mono Book みたい。
完全な等幅じゃないんで少し変だ、VL ゴシックより圧倒的に綺麗だけーが。
横長なのが気になる、等幅フォントなんてソースコードにしか使っていないし。

それはそうと環境構築しなければ。
とりあえず FileZilla を「追加と削除」から。

filezilla

へー、英語だけど依存関係をキチンと問い合わせしてくれるんだ。
ここが暗黙に近い Ubuntu より親切かな、クリック回数が増えるけど。
てか FileZilla が wxWidget 製であることを始めて知ったよ。

Ubuntu から秘密の場所に必要なファイルを適当にアップロード。
Fedora からもう慣れきったクイック接続で必要なファイルを落とす。
FileZilla の書き出した設定を落とし取り込む、これで次回からマウスで接続できる。

Firefox のホームを落としておいた自分専用ローカルページにする。
お気に入りは使っていないから再構築が楽チン!
Opera はどうしよう?所詮アプリの動作チェックが主な利用用途だしコレ。

他は…いらないや。
Ubuntu でも gedit と opera と Gimp 以外はほとんど使っていない現実が。

ここまでやってスナップショットを撮り Guest Additional をば。
実は一番最初に一度やって機動しなくなって再インストールしたんだが。
System-config-display で xorg.conf を作成した後に入れないとコケるみたい。
今回は上手くいった。

monitor

手動微調節だけで 1280×800 にしたぞ、わっはっは!
Guest Additional が有効なのでどんなサイズでもできるんだがなんとなく。
さて何に使おうかな?動作チェックだけではもったいないし。

Fedora 10 を試す

VirtualBox に Fedora 10 を入れてみた。

f10_01

インストール途中にこんな選択画面が出た、開発って gcc とかの意味かな?
とりあえず gcc や apache は必要になるだろうから全部チェック。
リポジトリも後で追加が面倒だから全部チェック。

でもって後は普通にインストール、機動してみる。
あぁ、やはり初期状態では 800×600 から大きくできないのね。
とりあえずネットを探しまくった結果 System-config-display とやらを導入しよう。

「メニューに端末が無い!」
と最初慌てた、システムツールのトコにあるんだね。
同じ GNOME でも位置が同じとは限らないのか、ふむふむ。

「追加と削除」で出てくるメッセージが思いっきり英語なのね…
Ubuntu がどんだけ日本語環境整備に頑張っているかを思い知った。

モニタを 1280×800 に指定してログインしなおす。
1152×864 になっちゃった…xorg.conf を書き換えなきゃいけないかな?
Guest Additions はもう少し環境を整えてスナップショットを取ってから試す。

とにかく一番気になるコイツだ。

fedora_v

あぁ ruby は無視のようで、これだから Python にしときなさい。
それと gcc や gmcs や Glade や OpenJDK も入っていた。
なるほど、Ruby を無視すれば一通りの開発環境は整うわけだ。

てか

grade_v2

Glade って V2 なの?

http://localhost/ が動いていない。
/ets/apache2 も /etc/init.d/apache2 も無い、あれぇ?
インストール時の「 Web サーバー」って Apache じゃないの?

と思ったけど /etc/httpd にあった、やはり随分違うなぁ。
/etc/init.d/httpd start でめでたくサーバー機動、パチパチ。

まぁとりあえず最初から環境が整っているってのは嬉しいわい。
Linux の場合は結局そういう使い方になってっしまうのだから。

しかし Fedora の Nautilus にはまいった。
メニューから開くと XP までの Windows みたく単一ウインドになるやん。
アイコンで右メニューを出して「フォルダの観覧」を選択で Explorer となる。
っっって古い Windows みたいでなんかイヤだこの動作。

追記
上記は編集→設定→動作→「常にブラウザ・ウインドウで開く」
にチェックするだけで Exolorer スタイルになるのか…

仮想でも WPF は動く

Visual Studio ソリューションツリーの再構築が面倒だ。
久々に HDD を Vista に繋ぎかえて丸ごと DVD-R にコピー。

そういえば、ライセンスについて一応書いておきますが。
Visual Studio は本人が使う範囲なら複数インストールが認められていますので。

しかし Vista の画面はなめらかで綺麗だなぁ…
それでいて CPU 負荷は全然掛かっていないんだよなぁ…
なにより Windows 版の Opera はウソみたいに安定しているなぁ…
やっぱり戻そうかなぁ…

という誘惑を断ち切って Ubuntu + ゲストの XP へ。
コピーしたり ATOK とかの忘れていたアプリのインストール。
せっかくなので CrystalCPUID を機動してみる。

cpuid

うおー Name String だけホストのまま、扱いはシングルコアになってるぅ!
コレはどういうことだろう?

Super πを使ってみる、Vista で 104 万桁は 41 秒だった。
結果 41 秒だった、何故同じ?

sysmon

この時の CPU 負荷。
つまり、ゲスト状態での CPU 解析はアテにならないってことなのね。
結局ホスト CPU の性能がそのままということらしい。

はっきりいってホスト化で早くなることよりゲスト化で遅くなるほうが気になる。
まぁこういうことなら全然いけちゃうんではないかと。
問題が出るのは DirectX を使う時…しまった俺は Cinema を作っていたぁ!

cinema

あーあ VMR9 が作れない、どうしようコレ。
○onoha は対策しているみたい、やはり勉強しているなぁこの作者さんは。
マジで動画系アプリ作成は止めたほうがよさげ、サポートできん。

そんなことより心配なのは WPF 製の SeeMe のほうだ、動くのか?
結果おそーーーーーーーーーーい!けどなんとか動く。
むしろセレロン M 1.4GB の Dynabook で使うより早いくらいだ。

CPU 負荷はホストと変わらないんだから DirectX のサポートがどうだだけだ。
ということは通常の XP とほとんど変わらないってことみたい。
逆にそういうことなら Atom のミニノートでは絶望的かも。

とりあえず WPF は動くと解った、もう少し凝ると解らないけど。

とはいえこのレベルなら我慢すれば使えるんじゃないか?程度の速度だが。
仮想マシンでの .NET はデスクトップなら使えなくもないということで。

とりあえずVirtualBox3

止まっていますがパソコンは毎日利用しております。
実は地味に Python を…コレは後日。

で、Ubuntu 8.10 ですが wubi でのインストールも試してみたんだけーが…
体感速度が VirtualBox 上での仮想マシンとほとんど変わらないのは何故かなぁ?

AMD-V が効いているのかもしれないし(AMD ユーザーなので)。
ノウハウにより進化が凄いスピードで進んでいるのかもしれないし。
3D デスクトップが使える以外での wubi メリットが見あたらない状態です。

「もう仮想マシン only でいいや!」って感じ。

色々試しているのだが、「半角/全角」キーの挙動はどうしても気になる。
だって左手が勝手に押してしまうんですもの、これこそ慣れの象徴、あぁ日本人。
チト強引だが回避方法を見つけたので書いておく。

システム→設定→キーボード を開いて

のチェックを外せばとりあえず「半角/全角」キーは使える。
言うまでもなく全てのキーで長押しリピートは使えなくなります、多用する人注意。
「半角/全角」キーの up イベントが VirtualBox に認識されないって事かな?

とりあえずVirtualBox2

昨日の続き。

IPA フォントが無くなっている…
検索したら有名な話だったんだね、たしかに完全フリーでは無いし。

別個でインストールしようとも思ったけど VL ゴシックの横長も綺麗だし悪くない。
愛用している人も多いフォントだしコレを前提にサイトを作ったほうがよさげ。
ということで今後は VL ゴシックでいくつもり。

Flash は 8.04 では Firefox で利用ページを開けば勝手にインストールされた。
8.10 ではダメみたい、「日本語環境セットアップ・ヘルパ」から入れる。
lha-sjis や IPA フォントもココから導入できるんだね。

gedit の標準フォントなんかも VL ゴシックになっている。
このフォントは半角 & がなんともいえないことで有名。
しかしD&D編集で挿入位置に線が入るようになっているのが嬉しい。
GNOME というか Gtk+ 側の進化だと思うけど。

Python はもはや常識。
mono は 1.9.1 が最初から入っています。
Ruby は自分でインストールしろのままのようです。

引っ越し用に FileZilla を「追加と削除」からインストール。
8.04 で書き出した設定を何らかの方法で持ってきて取り込みすれば設定完了。
gFTP が人気だけどコッチのほうが私は使いやすい、Windows 版もあるし。

Opera をインストール、profile を 8.04 から持ってきて上書き。
IPA フォント指定だった所を VL ゴシックに変更、面倒だがしかたがない。
mono は入っているので SeeMe for Linux は普通に起動できた。

下記のページをみつけた、超参考になる。
Ubuntuをインストールした直後に行う設定(8.10 Intrepid Ibex編)

Apache とかは自分でまとめたし
Ubuntu 8.04 での LANPP 環境構築

8.10 では最後の phpMyAdmin での php.ini 編集は不要なようです。
ユーザー名 root と指定パスワードでログインできた。

で、自分用最小限のインストールと確認は終わりかな。
後はコイツで何をするかだ、mono は全然ウケないし Ruby に移行かな。