Fedora」タグアーカイブ

fedora 64bit はやはり強者用だった

やはり Fedora は強者用の Linux だったよ…

SELinux がブロックして httpd.conf で home 以下に指定できない。
設定方法はあるのだろうけど今の私にはサッパリ…

ATI ドライバーがどうしても導入できない。
Flash も重たいし動画もカクつく、せめて Ubuntu 9.04 のと同じにする方法は…

Opera に KeepassX から貼り付けすると OS を巻き込んでフリーズ。
Fedora が悪いのか 64bit であるのが悪いのか、どっちなのだ?

Y901x で動画及び音声でのボリューム調節ができない!
でもたまにできる時もある、こうなってしまうと原因が本当に解らない。
ケタ違いてか圧倒的にユーザーが多い Windows のアプリを作っていた経験からして…

Fedora が悪いのではありません。
その程度を自力でなんとかできない私が悪い。

他細々とあるけど、とにかく何もかもが遅いんですけど。
とても私程度の知識の人が普段使うデスクトップ OS ではないです Fedora は。

Mandriva や Ubuntu とは違って Fedora 昔ながらの Linux なんだね。
alacarte や gconf-editor 等 GUI 設定アプリがデフォルトでは入らない時点で。

しかし技術的興味はつきない、弄くり倒せばソレ系知識はガンガン上がるだろう。
でも Linux を有用に利用するのではなく Linux が使える「だけ」の人になりそう。

素直に Mandriva 32bit に戻ることにします、あぁ予想以上に快適。

fedora 64bit は普通だった

しまった、Vista を入れていた 320GB の HDD に Fedora 64bit を入れてしまった。
データ移行、特に 100GB も割り当てた仮想 Vista を入れたらどれくらい空きが残る?
あんまりスナップショットは取れないな、まぁやってみなきゃ解らない。

では OS を入れた後はいつものように。
x86_64 Fedora に入れたものリスト。

beesu
gconf-editor
sylpheed
VirtualBox OSE
ghex
KeepassX

gksu で検索したら何故か beesu が見つかった。

独学Linux:Fedora11のGUIを管理者権限で操作する方法 – livedoor Blog(ブログ)

nautilus-beesu-manager は面倒だしはっきりいっていらないよ。
自分で Nautilus スクリプトを書いたほうが圧倒的簡単に使えるからね。

#!/bin/sh
beesu gnome-open $NAUTILUS_SCRIPT_SELECTED_FILE_PATHS

を自分でスクリプトに登録するだけ。

sylpheed と VirtualBox は Mandriva から home 以下データを丸々コピペで移行完了。
x86_64 でも x86 Linux とデータはまったく同じのが使える。
ただ VirtualBox は一度ホストを再起動しないとエラーで仮想 OS を起動できなかった。

VirtualBox や KeepassX は Qt4 なので GNOME で 64bit はどうかな?
と思ったけど何も問題無かった、64bit は Linux のほうが数段進んでいるなと。

nano はやはり最初から入っていた。
gconf-editor は何故最初から入っていないのだ?

fedora_on_mandriva

残り 129GB か、当面はなんとかなりそうだ。
しかしこんな HDD 容量が足りないと思う日が来るとは思わなかった。
64bit Linux でも 32bit とあまり違いを感じないで使える。

fedora 64bit インストール

この記事は古い Fedora 12 です、Fedora 16 64bit は以下へ
Fedora 16 64bit Install (HDD) | PaePoi

デスクトップの Mandriva Linux を Windows に戻そうかと考えた。
いや、その前に Linux の 64bit を試してみよう。

Windows 7 で 64bit を使っているんだから Linux もやっぱり使ってみたい。
それに我が Y901x や SeeMe が 64bit で動くか試してみたい。

ところで x64 Windows ってデフォルト関連付けは IE も WMP も 32bit なのね。
Flash や codec の対応処置みたい、たしかに x64 IE 用 Flash は出ていない。
WOW64 で 32bit アプリが動かせるとはいえ、なんだかなぁ。

で、どうせだから Fedora 12 にしてみる。
Mandriva は日本を見限ったし Ubuntu はアレだし、コレしか選べない…

http://fedoraproject.org/ja/get-fedora-all

で x86_64 のインストール DVD を直接ダウンロードで落とす。
どうせ色々と必要になるだろうから今回はライブでなく DVD にした。
インストール方法とかはやれば解るので解説しない。
が、Ubuntu や Mandriva のようにインストール終了で DVD が自動で出てこなかった…

見事に 64bit Linux になりました。
Linux では x64 でなく x86_64 と表記するの?

fedora_x64

とにかく OS の起動、ちと遅い。
アプリの起動、外観の設定は何故こんなに起動が遅いのだ?
Mandriva のアプリ起動がやけに早かったせいなのか何もかも遅く感じるんだが。

Y901x を試さなきゃいけないのでとっとと RPM Fusion をリポジトリに追加。
検索したらウチが一番上でワロタ!Fedora は 64bit でも同じ奴でいいんだね。
んで Totem で再生しておいてデコーダーを導入しておく。

ところで Fedora 12 もデフォルトディレクトリにはマークが付くようで。
えげつない Ubuntu 9.10 標準とは違いスクリプトは GNOME 標準だし見た目も悪くない。

~/.config/user-dirs.dirs

を弄くってとっととアルファベット小文字に変更したらしっかりアイコンも追従してくれた。

fedora12nautilus

そういえば Opera は…
と思っていたけど Linux 用は 64bit 版があるんだね、それもしっかり RPM で。
ついでに Flash も正式版ではないけどあった、x64 Windows って何?

Opera は 32bit Mnadriva のプロファイルを持ってきてそのまま適用できた。
RPM でのインストール先が 32bit と同じなのか、SeeMe は何も変更する必要が無いなこりゃ。
そうそう、IBus で文字入力もできました、変換候補の位置はやっぱり変だけど。

64bit版「Flash Player for Linux」 アルファ版が登場 – スラッシュドット・ジャパン

64bit Flash のインストールは上記をそのままやったら当然のように動いた。
やっぱり日本語での情報が多いディストリビューションは楽だなぁ…

さて Compiz 3D を、有効にできない…

ati-driver-installer-9-3-x86.x86_64.run
というのを AMD のサイトから落としたけどインストールできん。
とりあえず 2D でも問題無いけど Flash のアクセラレータが効かないんだよね。

ということでここまでで Y901x と SeeMe を動かしてみる。
Y901x はインストールもできた、64bit でどちらも問題なく動かせるぞ。

x64fedora_myapp

Python スクリプトなので 64bit にコンパイルしなおす必要も無いって素晴らしい!
うん、しばらくコレでいこうと思う。

RPM Fusion

Fedora の動画再生は面倒くさいね。
まぁライセンスが絡むものは避けたいのは解るわけで。

RPM Fusion – RPM Fusion

に行き Enable RPM Fusion on your system をクリックする。
Command Line Setup using rpm 以下の該当バージョンのコマンドをコピー。
端末を機動し Shift+Ctrl+V で貼り付け、Enter、後は質問に従う。
以降は Totem で再生しようとすれば codec を探しにいってくれる。

それだけなのにどこが面倒なんだ!だけど Ubuntu は全自動だよと。
どこかで方法を見つけるなり本を買うなりしないと解らないし。
もう少しで日経Linuxに載っていたクソ長いコマンドを手打ちするところだったよ。

Flash すら手動インストールか。
SELinux か何かしらないけどブロックしてくれるし、おまえは Vista か!

とても初心者に勧められる OS じゃないけど勉強にはなりそうだ。
デスクトップ OS として普段利用は…俺にはキツイな、強者用だよ。

まあ Y901x は Fedora 10 でも動くと解った。
/usr/share/gst-python/0.10 には defs しかないけど。

VirtualBox は Linux で

おいおい、今 Windows XP 上の VirtualBox で Linux を使っている人。
ホストとゲストを今すぐ逆にしたほうがいい、そのほうが絶対に幸せになれる。

あまりにも自然なので気がつかなかったが…
Linux の VirtualBox はゲストが Linux でも「半角/全角」キーが問題なく使える!

Windows 上の VirtualBox で Linux を使いこのキーを押すと SCIM がチカチカしまくる。
「半角/全角」のキーアップを認識しないようだと解っているけどどうにもできない。

Ubuntu 8.10 上の Fedora 10 でしか試していないけどなんともない。
Windows XP なんてゲスト状態でも快適に動くし…動画は当然キツイが。
Vista だと Aero が使えなくなるから迷う所だけど XP ならそうしませう。
更に Host+F のフルスクリーンも Linux 版ならば普通に使える!

ということで。

Fedora 10 も VL P ゴシックがデフォルトなんだね。
だけど Monospace が VL ゴシックじゃない、DejaVu Sans Mono Book みたい。
完全な等幅じゃないんで少し変だ、VL ゴシックより圧倒的に綺麗だけーが。
横長なのが気になる、等幅フォントなんてソースコードにしか使っていないし。

それはそうと環境構築しなければ。
とりあえず FileZilla を「追加と削除」から。

filezilla

へー、英語だけど依存関係をキチンと問い合わせしてくれるんだ。
ここが暗黙に近い Ubuntu より親切かな、クリック回数が増えるけど。
てか FileZilla が wxWidget 製であることを始めて知ったよ。

Ubuntu から秘密の場所に必要なファイルを適当にアップロード。
Fedora からもう慣れきったクイック接続で必要なファイルを落とす。
FileZilla の書き出した設定を落とし取り込む、これで次回からマウスで接続できる。

Firefox のホームを落としておいた自分専用ローカルページにする。
お気に入りは使っていないから再構築が楽チン!
Opera はどうしよう?所詮アプリの動作チェックが主な利用用途だしコレ。

他は…いらないや。
Ubuntu でも gedit と opera と Gimp 以外はほとんど使っていない現実が。

ここまでやってスナップショットを撮り Guest Additional をば。
実は一番最初に一度やって機動しなくなって再インストールしたんだが。
System-config-display で xorg.conf を作成した後に入れないとコケるみたい。
今回は上手くいった。

monitor

手動微調節だけで 1280×800 にしたぞ、わっはっは!
Guest Additional が有効なのでどんなサイズでもできるんだがなんとなく。
さて何に使おうかな?動作チェックだけではもったいないし。