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RPM Fusion

Fedora の動画再生は面倒くさいね。
まぁライセンスが絡むものは避けたいのは解るわけで。

RPM Fusion – RPM Fusion

に行き Enable RPM Fusion on your system をクリックする。
Command Line Setup using rpm 以下の該当バージョンのコマンドをコピー。
端末を機動し Shift+Ctrl+V で貼り付け、Enter、後は質問に従う。
以降は Totem で再生しようとすれば codec を探しにいってくれる。

それだけなのにどこが面倒なんだ!だけど Ubuntu は全自動だよと。
どこかで方法を見つけるなり本を買うなりしないと解らないし。
もう少しで日経Linuxに載っていたクソ長いコマンドを手打ちするところだったよ。

Flash すら手動インストールか。
SELinux か何かしらないけどブロックしてくれるし、おまえは Vista か!

とても初心者に勧められる OS じゃないけど勉強にはなりそうだ。
デスクトップ OS として普段利用は…俺にはキツイな、強者用だよ。

まあ Y901x は Fedora 10 でも動くと解った。
/usr/share/gst-python/0.10 には defs しかないけど。

VirtualBox は Linux で

おいおい、今 Windows XP 上の VirtualBox で Linux を使っている人。
ホストとゲストを今すぐ逆にしたほうがいい、そのほうが絶対に幸せになれる。

あまりにも自然なので気がつかなかったが…
Linux の VirtualBox はゲストが Linux でも「半角/全角」キーが問題なく使える!

Windows 上の VirtualBox で Linux を使いこのキーを押すと SCIM がチカチカしまくる。
「半角/全角」のキーアップを認識しないようだと解っているけどどうにもできない。

Ubuntu 8.10 上の Fedora 10 でしか試していないけどなんともない。
Windows XP なんてゲスト状態でも快適に動くし…動画は当然キツイが。
Vista だと Aero が使えなくなるから迷う所だけど XP ならそうしませう。
更に Host+F のフルスクリーンも Linux 版ならば普通に使える!

ということで。

Fedora 10 も VL P ゴシックがデフォルトなんだね。
だけど Monospace が VL ゴシックじゃない、DejaVu Sans Mono Book みたい。
完全な等幅じゃないんで少し変だ、VL ゴシックより圧倒的に綺麗だけーが。
横長なのが気になる、等幅フォントなんてソースコードにしか使っていないし。

それはそうと環境構築しなければ。
とりあえず FileZilla を「追加と削除」から。

filezilla

へー、英語だけど依存関係をキチンと問い合わせしてくれるんだ。
ここが暗黙に近い Ubuntu より親切かな、クリック回数が増えるけど。
てか FileZilla が wxWidget 製であることを始めて知ったよ。

Ubuntu から秘密の場所に必要なファイルを適当にアップロード。
Fedora からもう慣れきったクイック接続で必要なファイルを落とす。
FileZilla の書き出した設定を落とし取り込む、これで次回からマウスで接続できる。

Firefox のホームを落としておいた自分専用ローカルページにする。
お気に入りは使っていないから再構築が楽チン!
Opera はどうしよう?所詮アプリの動作チェックが主な利用用途だしコレ。

他は…いらないや。
Ubuntu でも gedit と opera と Gimp 以外はほとんど使っていない現実が。

ここまでやってスナップショットを撮り Guest Additional をば。
実は一番最初に一度やって機動しなくなって再インストールしたんだが。
System-config-display で xorg.conf を作成した後に入れないとコケるみたい。
今回は上手くいった。

monitor

手動微調節だけで 1280×800 にしたぞ、わっはっは!
Guest Additional が有効なのでどんなサイズでもできるんだがなんとなく。
さて何に使おうかな?動作チェックだけではもったいないし。

Fedora 10 を試す

VirtualBox に Fedora 10 を入れてみた。

f10_01

インストール途中にこんな選択画面が出た、開発って gcc とかの意味かな?
とりあえず gcc や apache は必要になるだろうから全部チェック。
リポジトリも後で追加が面倒だから全部チェック。

でもって後は普通にインストール、機動してみる。
あぁ、やはり初期状態では 800×600 から大きくできないのね。
とりあえずネットを探しまくった結果 System-config-display とやらを導入しよう。

「メニューに端末が無い!」
と最初慌てた、システムツールのトコにあるんだね。
同じ GNOME でも位置が同じとは限らないのか、ふむふむ。

「追加と削除」で出てくるメッセージが思いっきり英語なのね…
Ubuntu がどんだけ日本語環境整備に頑張っているかを思い知った。

モニタを 1280×800 に指定してログインしなおす。
1152×864 になっちゃった…xorg.conf を書き換えなきゃいけないかな?
Guest Additions はもう少し環境を整えてスナップショットを取ってから試す。

とにかく一番気になるコイツだ。

fedora_v

あぁ ruby は無視のようで、これだから Python にしときなさい。
それと gcc や gmcs や Glade や OpenJDK も入っていた。
なるほど、Ruby を無視すれば一通りの開発環境は整うわけだ。

てか

grade_v2

Glade って V2 なの?

http://localhost/ が動いていない。
/ets/apache2 も /etc/init.d/apache2 も無い、あれぇ?
インストール時の「 Web サーバー」って Apache じゃないの?

と思ったけど /etc/httpd にあった、やはり随分違うなぁ。
/etc/init.d/httpd start でめでたくサーバー機動、パチパチ。

まぁとりあえず最初から環境が整っているってのは嬉しいわい。
Linux の場合は結局そういう使い方になってっしまうのだから。

しかし Fedora の Nautilus にはまいった。
メニューから開くと XP までの Windows みたく単一ウインドになるやん。
アイコンで右メニューを出して「フォルダの観覧」を選択で Explorer となる。
っっって古い Windows みたいでなんかイヤだこの動作。

追記
上記は編集→設定→動作→「常にブラウザ・ウインドウで開く」
にチェックするだけで Exolorer スタイルになるのか…