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Nikon @ Fedora and macOS

前回すっかり忘れていた事だけど。
Nikon と Fedora の場合は gphoto2 プロトコルでマウントされます。
ついでにこの場合接続アイコンはカメラの型になります。

gphoto2

メーカーや機種によって違うんですね、説明不足でごめんなチャイ。
というか、つまり LUMIX は USB HDD 等と同じ扱いってことでいいのかな。
Nikon と LUMIX しか持っていないので他は各自で試してね。

ちなみに GNOME は上記のように GVFS という仮想ファイルシステムを使います。
なので gphoto2 や sftp での接続をすべて Nautilus でまかなえます。
USB で接続するだけでココまで自動でやってくれます。

macOS の場合は Nikon を USB 接続しても Finder には出てこない。
写真を取り込むには 写真.app(Photos.app) を起動する。

photos_app

アイコンを選択して表示すると勝手に取り込みされます。
ついでに iCloud にアップロードされますw

raw と同時保存の画像は raw も取り込みされます。
そのまま raw 現像や簡単な編集もできる、と今初めて知った筆者であった。

ってコレ LUMIX の raw だとどうなる?
RW2 ファイルをドロップしてみたら普通に読み込んだ。
ライトの設定を弄っただけでヒヨドリの失敗写真がこんなに綺麗に。

hiyodori

そのまま command+shift+E で JPEG に現像できる、スゲェ。
この場合は Retina Display でも 72dpi になるのね、よかった。
Photos.app いいヤン、カメラ好きがみんな mac を選ぶのはこういうことか。

Fedora だと raw は Darktable だけど、使い方がイマイチわからないんだよね。
でも Fedora は上記の魅力が、 mac ユーザーはサブでもいいから使ってみよう。

Connect with camera

本日は放置しすぎな Tips ページの更新をガッツリする予定だった。
けど予想外に晴れたジャン、Gjs のページも更新したいけどまた今度。

今日は扶桑緑地公園へ、イカルというブサイクな文鳥がたまにいるらしい。
まあカワウしか撮れなかったんだけど。


(元画像 9.1MB へのリンク)

っておいマテ、ココは Fedora と macOS のブログじゃなかったか?
ということで Fedora macOS とデジタル一眼の接続について。

説明書を読むとパソコンにデジカメから画像を取り込むには、えっと。
PHOTOfunSTUDIO というソフトウエアを使ってくれと書いてある。
こんなのいりません、てゆーか Windows 版しかありません。

Fedora や macOS にカメラを USB 接続すれば普通に自動マウントできます。
Fedora は /run/media/$USER 以下にマウントされます。

media

macOS は /Volumes 以下にマウントされます。

volumes

機種情報は SDXC カード側に書き込まれる情報を見ているのかな?
後は普通にドラッグして必要な画像を取り込みできます。
アンマウントは共にファイルマネージャの取り出しボタンを押す。

しかし YouTube のカメラ系 Vlog の人って大半が mac なんだね。
ヒカキンはもとより有名ユーチューバーもほぼ全員が mac だし。
クリエイターは mac という事実がより鮮明な今日この頃。

LUMIX DC-G99

LUMIX DC-G99 + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm
の続き。

日曜日は予想外に晴れたので新しい相棒デジカメの練習。
某緑地はバーベキューが解禁されて多分鳥さんが来ないので新天地でも。
ということで中○公園。

烏や鳩が少なくて素敵、ってか鳥自体が少ないかも。
しかたがないので甲羅干ししている亀さんでも。
Wordpress って元画像サイズをアップロードできないのね。

gamera

晴れてあまり動かない被写体なら 35mm 換算 800mm の手持ちでも超綺麗。
鳥はヒヨドリやセグロセキレイなんかがいたんだけど。
動き回る被写体は望遠端ではちとキビシイ、ヘタクソなだけ。

場所をかえて名○公園。
またしてもアオサギさんでごめん。

sagi

換算 600mm 前後で撮るなら悪くない、前後のボケもいい感じ。
LUMIX イイじゃん、後は練習あるのみ。

追記

WordPress でアップロードできないなら sftp すればよかったジャン。
やっぱり実際にどう撮れたかは縮小画像じゃわかんないと思うし。
ということで元画像へのリンク、次回からカメラネタはこうする。

亀さんの元画像(9.1MB 注意)
アオサギさんの元画像(8.2MB 注意)

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm

昨年九月に Nikon D3400 という型落ち格安デジイチを買った。
PrintScreen | Paepoi Blog
Nicon ってスペルミスしてるけどワザとだよ、ほんとだよ。

世界メーカーの名前を間違える程なカメラ知識の筆者だからすぐ飽きるんだろうなぁ。
と思っていましたよ、あの時は。
庄内緑地公園で野鳥でも、と思ったのがいけなかった。

って何よココ!
三脚に巨大な「憧れの白レンズ」を付けてウロウロしてるオッサンが何人もいるんですけど。
巣にピントを合わせてずっと帰還を待っているみたいな人も、それ色々とどうなんだ?
後で知ったけど愛知県では有名な野鳥スポットなのねあそこ。

筆者は D3400 にヤフオクで買ったキットばらしの 70-300mm ズームを付けただけ。
それでもがんばってみたけど 300mm じゃまったく足りない。
いやコレ aps-c なのでフルサイズ換算 450mm 相当あるんだけどさ、足りないのよ。

500mm 以上の超望遠レンズと三脚で物凄く遠くから撮影するしかないみたいね。
あぁだからこんなことに、筆者は三脚を持ってウロウロなんてイヤだ。

撮りたいと思った時に手持ちでサッと超望遠で撮る、みたいにしたんだけど。
でも超望遠レンズって当然長いしデカいし重い、手持ちではブレブレに。
小型で軽いのに画質は手ぶれ補正でバッチリ、だったら理想だなって。

あった、マイクロフォーサーズ (m4/3) って奴が。

と m4/3 に興味をもった直後にオリンパスがカメラ事業譲渡って何だよ。
でもそのおかげか型落ちフラッグシップ OM-D E-M1 Mark II が安い。

プラス M.ZUIKO ED 75-300mm レンズなら換算 600mm になる、うーん微妙。
パナライカなら 100-400mm レンズがあるけどオリンパスでは手ぶれ補正がどうとか。
そういえば LUMIX って全然話題にならないよな、動画向きっぽい話はあるけど。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm | Gシリーズ 交換レンズ | 商品一覧 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic

とにかく実物を見たい、ということでビックカメラに。
EVF ファインダーが残念ってよく見るけど、本当に一度覗いただけで買う気がうせた。
Mark III も覗いてみたけど同じジャン、他は文句のつけようがないので余計気になる。
妥協するか、それともニコンかタムロンの巨大なレンズに三脚とするか悩む。

悩みながらなんとなく触ったのが LUMIX DC-G99 というまったく知らない機種。
あ、コレも m4/3 のミラーレスなんだね。

あれコッチは EVF ファインダーが凄くイイぞ、手ぶれ補正もいい感じだぞ。
換算 28-280mm の超便利ズームが付いてる、野鳥以外ではレンズ交換不要じゃん。
それより LUMIX だから上記 100-400mm レンズが問題なく使えるはず。

一旦引き揚げて G99 で検索しようと思ったら販促のオッサンに捕まったw
頼んでもいないのに連射とかの機能の説明をしてくれてありがとう。

既に物欲 MAX 状態だけど一時撤退、検索してみる。
G8 の後継なのに G9 とあまり値段が変わらないと、え?
いや筆者はこの超便利そうなキットズームレンズも欲しいんだよ。
ということはコレでいいんだなと確信、買う。

手持ちでフルサイズ換算 800mm の威力!
とやりたいけど休日も梅雨らしくおもいっきり雨です。
それより機能が一揆に増えすぎて使い方がよくワカンネ状態。
一時的に雨が止んだスキに近所の五条川で練習。
田んぼにアオサギさんがいたので望遠端で撮ってみる。

aosagi

それなりにシャッタースピードを上げないと手ぶれ補正だけじゃ無理かも。
iso3200 まで上げたし、晴れていないとさすがにこの距離はキビシイや。
とりあえずヘタクソな筆者でも手持ち 800mm イケそう。
スマホにはないカメラの魅力は背景ボケじゃないよ、望遠だよ。
ただこんなことのためにカメラとレンズで 30 万円を払えるかどうかだ。