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Photo management

昨日五条川で見つけた以下が何の鳥なのか解らない。

検索しまくる、やっと解ったぞ。

BIRD FAN (日本野鳥の会) | ゴイサギ

ゴイサギの幼鳥ってまったく別物ジャン、こんなの解るかい!
せっかく綺麗な羽根模様なのに大人になったらアオサギモドキとは。
野鳥の知識ばかりが増えていく今日この頃。

それにしても、野鳥写真が増えまくって Fedora での管理に困っている。
今迄は Nautilus と eog で充分だったけどそろそろ限界を感じてきた。
gnome-photos の進化を待っていられなさそう。

てなわけで、数年ぶりに Shotwell を入れてみる。

あぁなつかしのツリービューとメニューバーが、まあそれはよくて。
サムネイルから選択はシングルクリックじゃないのか、うーん。

日付け選択はサイドバーをクリックもなんかコレじゃない。
そもそもそういう管理なら Nautilus でもいいんだよ、って感じ。
iPhone と macOS の写真アプリに慣れ過ぎた、一画面でやってほしい。

LUMIX の RW2 Raw は読み込みできるみたい。
切り替えは「現像」メニューでできるけどもっと直感的にならないの?
切り抜きとか加工もできる、Exif を残してエクスポートも可能。
Flickr 等との連携も可能、iCloud はそりゃ無理か。

gnome-photos より多機能で速い、けどいかんせん使い勝手が古臭い。
Apple の写真アプリがどんだけよくできているか思い知るだけだった。

もう写真は mac で管理したほうがいいかなと。
そもそも iCloud を利用しているのだしね。
Lightroom も使ってみたい、Fedora を使いたかったので諦めていただけだ。
でも正直観覧なら iPhone が最高、タップだけで使え持ち運べるって素晴らしい。
ただ筆者は最近 SE2 に機種変したので画面がちっちゃい、もう少し大き。。。。。

iPad という手があるじゃない!

RAW現像も写真取り込みにも新型iPad Proが快適。iOS版Lightroom CCで写真編集する時代に – ICS MEDIA

Raw も取り込みできるのか、何も問題無さそう。
ついに筆者も iPad を買う理由ができた、新型 Air が来月出たら買う。
いやメインマシンを Fedora から変える気は無いですよ、今の所は。

PyObjC Exif

よし休日だ。
今日こそ、今度こそは五条川でカワセミを見つけて撮影してやるぞ!
と昼前に遊歩道へ行って十分後。

こんなにあっさり。
わざわざ八田川まで通っていた日々は何だったんだろう。
まあいい、次は狩りの瞬間を撮りたいな。

ところで。

Fedora の場合 Exif 情報を得るには GExiv2 を使えばいい。
macOS の場合はどうすればいいんだろう、ちゃちゃっと検索。

@macosx: NSImage Exif (metadata)

CGImageSource なんてものが SDK にあるみたい。
連想配列を使うのなら PyObjC で書くとスゲェ簡単だぞ。
ImageIO SDK の Objective-c Bridge は以下にあった。

/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/3.7/lib/python3.7/site-packages/Quartz

ということでエラー処理を省いて PyObjC で書き換えてみた。
メソッドの場合は引数の数だけアンダーバーが必要なのを忘れずに。

#!/usr/bin/env python3

from AppKit import *
from Quartz.ImageIO import *
import sys

def get_exif_dict(filename):
    url = NSURL.fileURLWithPath_(filename)
    source = CGImageSourceCreateWithURL(url, None)
    data = CGImageSourceCopyPropertiesAtIndex(source, 0, None)
    return data #['{Exif}']

d = get_exif_dict(sys.argv[1])
print(d)

以上。

macos_exif

dict の中に更に {ExifAux} 等の dict があって細かく情報が得られる。
CFDictionaryRef も Python の dict 同様に添字でアクセスできる。
こんなに楽チンなのに PyObjC って全然流行らないのは何故だろう。

レンズの名前まで記録しているのね、こういう情報が残っていると助かる。
野鳥撮影は楽しいよ、プログラミングの楽しさになんか似ている。

LibRaw

2020.08.19 の Fedora アップデート。

libraw

あれ、LibRaw ってもしかしてコレのこと?
LibRaw | raw image decoder

最初から入っていたのか gnome-photos を入れたから入ったのかは知らない。
しかし LUMIX の Raw(RW2) を eog にドロップしてもエラーなんだが。
リンク先には Panasonic 14-bit と書いているけど G99 の Raw は違うということか。

よく解らないけど Nikon D3400 の Raw(NEF) をドロップしてみよう。

nikon_nef

おぉ表示できた、けど 160×120 ピクセルでしか表示できない。
埋め込みされているサムネイル画像を表示しているだけっぽい。
gnome-photos で表示したらどうなんだろう?

sijyuukara

普通に Raw のまま表示できるじゃん。
ちなみに RW2 だと落っこちます、Fedora でこんなの久々に見た。

macOS の Photos.app 同様簡易編集できるようです。
Nikon @ Fedora and macOS | Paepoi Blog

しかし適用が死ぬほど遅い!
全部ソフトウエア処理なんだろうな、macOS はそこが強いよね。

とにかく露出や彩度を上げたり切り抜きしてみたりする。
切り抜きで 1920×1080 とかの数値はアスペクト比の目安でピクセル数ではない。

[完了] ボタンを押すと Raw のデータが上書きされる。
基に戻す場合はメニューのプロパティから可能。
jpeg に現像するにはメニューからエクスポートを選択。

で普通に jpeg 現像ができました。

gnome-photos なら macOS の Photos.app の代わりに、ってのはかなり厳しいけど。
何より画像管理機能がただ単にサムネイル表示しているだけって所がさ。
iOS ですら年別や月別で表示できるのにマジで何も無い、さすがにこれは。
編集は死ぬほど遅いし RW2 では表示すらできないしで実用にはほど遠い。

というか macOS がデジカメに関しては凄過ぎ、比べるほうがおかしい。
せめて管理機能が iOS 並みになれば、ということで今後に期待。

EX テレコン

お盆休みです、お盆といったら野鳥撮影です。
どんだけハマったんだってばさ俺。

さて野鳥撮影の王道といえば、やはりカワセミですね。
エメラルドグリーンの羽が美しい。
近場の五条川にもカワセミは来ているらしいんだけど。。。。。

五条川のカワセミ : MパパBlog

まだ一度も実物を見たことが無い。
ポケ GO オヤジだった時なんて毎週遊歩道を端まで往復していたのに。
岩倉市役所前は今でも聖地なんだろうか、いやそれは今は関係ない。

愛知県小牧市・春日井市 八田川・落合公園へ野鳥観察散策 2018/02/12: ☆しの★ の 低山日記

こんなページを発見、そうか八田川か。
ということでカワセミ求めて春日井へ。
県内の移動ならコロナ GoTo 問題無し、てかクロスバイクでも余裕でいける。
けど先週日焼けで腕が酷いことになったので今回は長袖とビッグなスクーターで。
つまり実は本日で三度目の挑戦、今度こそ絶対に見つける。

今日は朝宮公園まで足を伸ばしてみる。
早々にメジロを撮りのがす、地味に難易度が高いよ彼等は。
カワウが凄い勢いで逃げていく、おまえは潜れるんだから大池とかにいけよ。
アオサギはなんでこんなに多いんだ、と朝は全然成果無し。
昼を過ぎ今日もスズメとムクドリだけか、と嘆いたその時。

kawasemi01

いた!ハクセキレイと仲良く並んで獲物を探すレアな場面に遭遇。
日陰にいるんだね、鳥さんだって今日は暑いよね。
ゆっくり近付くとカワセミだけが逃げた、警戒心が段違いだ。
セキレイさんを何枚か撮ってカワセミの逃げたほうに移動。

なんとか発見、今度は木の影に隠れながら慎重に。
全然動かないのでここぞとばかり LUMIX の機能を色々試す。
よし EX テレコンを使ってみよう。

kawasemi02

あれ 2 倍の 1600mm 相当にはならないのか、1.9756 倍みたい。
光学上で色々あるのだろう、機械化卒にはワカラン。

面積が 1/4 に縮んでいるとおり、この機能は単なるトリミングです。
でもこのまま液晶や EVF で見られることに意義がある。
ピントバッチリと思ってもパソコンに移したらアレッとなることは確実に減る。
そもそも、このサイズでも等倍で見るには 4K ディスプレイが必要っていう。

しかし日陰にしか留まらないのでエメラルドグリーンが映えないなぁと。
この時期は野鳥撮影に向いていないかも、日焼け凄くてかゆいし。
訂正、お盆といったらプログラミングです。
明日は何か更新したいなぁと今頃思ってしまう筆者であった。

F1.7

四連休です、しかし毎日雨か曇りで DC-G99 の出番が無い。
晴れていないと残念な写真にしかならないので。
たとえ雨でも曇っていても楽しい写真ライフを送りたい。

それと、このキットだと P(プログラムオート) や iA が全然駄目で。。。
晴天下の花びらさえそよ風だけで被写体ブレしてしまうんですけど。
てか、こいつの P モードってシャッタースピードだけで調節してるっぽい。
明るいレンズに変えたら少しはマシになるかも。

そんなこんなで、単焦点レンズを買ってみることにした。
ビックカメラの一割還元を利用して超評判のいい 42.5mm f/1.7 を。

価格.com – パナソニック LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. H-HS043-K [ブラック] レビュー評価・評判

筆者が D3400 のキットズームレンズで今迄撮影したものを調べる。
18mm は風景のみ、気合を入れたものは 55mm のズーム端ばかりだった。
一番 F 値がキツい所ばかり使っていたのか、ヘタクソなわけだ。

aps-c だから 55*1.5 でフルサイズ換算 82.5mm になる。
上記 m4/3 レンズは 42.5*2 でフルサイズ換算 85mm になる。
ならば 42.5mm にして風景とかはキットレンズのままでよくね、てな感じで。

小さい!これこそマイクロフォーサーズ。
いや、VARIO-ELMAR がデカすぎるだけだきっと。
しかし今となっては iPhone 写真ってノイズが気になるな。

早速「大山寺ストレート」へ行くか「柏森カーブ」にするか。
へは行かないよ(検索しちゃダメよ)、毎度の五条川へ。

あぁなるほど、シャッタースピードで明るさを調節できるんだ。
狙ったもの以外は豪快にボケるのね、VARIO-ELMAR は勝手にそうなるけど。
これなら曇っていてもイケそう。

それと予想どおり、このレンズなら P や iA が問題なく使える。
G9 キットレンズの f/2.8-4.0 に合わせた設定のまま移植したのだろうと憶測。
キットレンズ自体は悪くないのよ、本体の基本設定がおかしい。

前の Nikon D3400 では何をやっても P が一番綺麗に撮れていた、流石老舗。
Nikon といえば、Noct という百万円越えな f/0.95 レンズが話題になったけど。
m4/3 なら定価でも 1/10 のお値段にて既に存在しているんですね。

価格.com – コシナ フォクトレンダー NOKTON 42.5mm F0.95 レビュー評価・評判

ココまではさすがにいらないかな。
しかし早くもレンズが増えてしまうとは、この趣味怖いかも。