月別アーカイブ: 2024年6月

Gedit to Kate

以前書いたように Gedit が 2024 年以降もう期待できない。
ただでさえ GTK3 のままなのに、多分また開発者がいないのだろう。
言語の新しいキーワードに対応できないし追加機能もない。

他への乗り換えをしようと色々試してはいるんですが。
Sublime Text や Pulsar は日本語が入力できない。
GTK3 製やイライラする vscode は論外だし他は機能がチト。
Qt があまり好みではないけど無難な Kate にしようかと。

kate

Kate ってメニューバーを消すと自動でハンバーガーメニューになるんだ。
これなら GNOME で使っても見た目の違和感が少ないかもね。
PHP8 のヒアドキュメントインデントにもしっかり対応しているし。
ツールバーの「開く」を「Open」に書き換えできるのは笑った。

kate

拡張子が無いファイルも見分けしてくれた。
vi や Eaacs のモードラインは認識しないけどシバンを読んでいるようだ。
Kate 独自のモードラインには色分けつきでデフォルト対応。

Kate Modelines – Kate

ツールメニューに「Run Current Document」なんてのがある。
F4 で内蔵ターミナルを出した状態で実行するとシバンでスクリプトを実行する。
残念ながら F5 に指定できないみたいなので Ctrl+F5 に割付してみた。
フォーカスはエディタ側にある状態で実行してくださいね。

kate

Ctrl+Shift+Up(Down) で行の入れ替えも普通にできる。
アクティブなタブ以外を全部閉じる機能も最初からある。
Gedit では自分でプラグインを作ったのに、いや今は珍しくもない機能だが。
後は html エンティティー変換さえあれば自作 Gedit プラグインは再現できる。
スニペットから JavaScript を使えばあっさり作れそうだけど。

Kate Snippets

そのスニペットなんだけど、 Gedit 同様に選択文字列取得もできるけど。
Ctrl+Space から選択するしか流し込みする手段が無いんかいなぁ。
Gedit みたくキーワードから Tab キーの一発で流し込みをしたいんだが。
模索しているけど今のところネックはこれだけ。

てか Kate ってドエリャア多機能だ、知らなかったよ。
何故人気がイマイチなのか、まあ KDE の人気がね。

紫陽花

待ちわびた、休日出勤も私用も何も無い晴れの土曜日だ!
ってオオルリやキビタキの囀り時期はもう終わっているよなぁ。
ということで、いつもの公園はバラ・アジサイまつりです。

ajisai

バラはあんまり好きではないので今年もアジサイを。
この公園で野鳥狙い以外のカメラ持ちが沢山いるのって珍しい。

ajisai

パナライカじゃない 25mm の F2 でガクアジサイ。
オリ 25mm F1.2 の滲むボケは凄いけど筆者はコレで十分。

ajisai

パナライカ 100-400 の F4 ワイド端でガクアジサイ。
花の接写はコレが一番綺麗に見える、ような気がする。

ajisai

パナライカ 9mm の F2 でガクアジサイ。
ボケは癖があるけど玉ボケは全部まん丸なの凄いね。

ajisai

ガクアジサイばかりじゃアレなので普通のアジサイも。
レンズがパナばかりなので深度合成とかはできないです。
でも使えるなら使うのか?いや多分使わないだろうなって。
OMDS は変態機能より小型軽量レンズを増やしたほうがいいと思う。

kibitaki

全然期待していなかったけどキビタキが豪快に鳴いていた。
後姿のみだけどゴールデンウィークに大失敗のリベンジだ。
夏鳥って厳しいよね、葉っぱがこんなに邪魔だとは。