月別アーカイブ: 2009年12月

再び Fedora 12 で x86_64 ATI

以前 Fedora 12 x86_64 で compiz が有効にできないと書いたけど
こんなページを見つけた。

Fedora 12 ATI Catalyst Drivers | Fedora Linux

よしやってみよう。
と思ったけど実は弄くりすぎて起動できない状態なので再インストール。

直後に一応「デスクトップ効果」メニューを選択してみる。
あれ?有効にできちゃった。

compiz_fedora

このメニューに気が付く前に色々弄くったのが原因だったのかも。
少なくとも xorg.conf が他の要因で作成される前に有効にしたほうが良さそう。
x86_64 用 Flash を入れてみたけどやっぱり Mandriva とは違い Flash が重たいまま。

とりあえず上記リンク先の奴も入れてみよう。
コマンドを打たずとも「「ソフトウエアの追加と削除」で入れられるお。

mesa

さてどうなった?
予想していたけど重たいままで何も変わらないや。
Mandriva One 32bit ならこんな作業は全部不要で軽いのに面倒くさい…

てゆーか WordPress で Flash アップローダが使えないや!
64bit Flash はまだ常用には辛いね、32bit Fedora にしたほうが良さそう…

ところで ccsm をインストールしても何も設定できないのは何故だろう?
今日はココまでで止めておきます、もう少し調べてから。

IronPython 2.6 Final

知らない間に IronPython 2.6 が Final になっていた。

IronPython

試してみたけど RC3 と違いが解らない。
msi 版に含まれる Python Module も RC3 と同じみたいだし。
つか

# -*- coding: UTF-8 -*-

# python Module
import os
import zipfile

# .NET Framework
import System

dir_path = r"C:\Users\sasakima-nao\Documents\_temp"
filename = r"mpl_u160_x64.zip"

path_a = os.path.join(dir_path, filename)
print path_a
print os.path.exists(path_a)

path_b = System.IO.Path.Combine(dir_path, filename)
print path_b

zip = zipfile.ZipFile(path_b)
for f in zip.namelist():
    System.Console.WriteLine(f)

ironpython26test

Module 同梱になったのおかげでどっちでも良くなったのが少し変な気分。
どちらで書くか迷う、Python らしくないとか言う人が出るかもね。

Linux のディスプレイ電源管理は DPMS で

Windows 7 の他に私は Mandriva Linux 2010.0 One GNOME 版を利用している。

しかし Ubuntu 9.04 を使っていた頃と違い何故か色々と設定が効かない。
特にどういうわけか GUI で設定しても 10 分程度でモニタ電源が切れてしまう。
動画を見ている最中に突然ディスプレイが真っ暗になるのはかなり辛い。

Ubuntu日本語フォーラム / xubuntuでブランクスクリーンにさせない方法は

Ubuntu の人でも同じようなことが起こる場合があるのか。
Mandriva が悪いのではなく ATI ドライバーか何か環境によってこうなるっぽい。
ということは別の省電力機能がこのダイアログ指定より優先して動作するのかな?

DPMSとは:IT用語辞典 / cybozu.net

どうもコレっぽい、電源管理は ACPI だけじゃないんだね。
色々探してみるとこの設定は xset というユーティリティで確認と変更できるようだ。

Manpage of XSET

xset_q

やっぱり有効だった、でも日本語でいくら検索しても皆未解決みたいな…

Screen blanks after idle for 10 mins…. – Ubuntu Forums

海外を探すとこんなのを見つけた。
DPMS を無効にする等やってみたけど駄目、noblank だと X のロゴが出る。

Screen Blanking Under X

とにかくタイムアウトさせなきゃいいのかな?
timeout: 600 になっているのが丁度 10min なので怪しいし。
xorg.conf に

Section "ServerFlags"
    # Append the following
    Option "BlankTime" "40"
EndSection

を追記して timeout を 40 分に設定、時間指定は分単位でお好みに。
これでやっと 10 分で画面がスリープしてしまうのが解決しました。

fedora 64bit はやはり強者用だった

やはり Fedora は強者用の Linux だったよ…

SELinux がブロックして httpd.conf で home 以下に指定できない。
設定方法はあるのだろうけど今の私にはサッパリ…

ATI ドライバーがどうしても導入できない。
Flash も重たいし動画もカクつく、せめて Ubuntu 9.04 のと同じにする方法は…

Opera に KeepassX から貼り付けすると OS を巻き込んでフリーズ。
Fedora が悪いのか 64bit であるのが悪いのか、どっちなのだ?

Y901x で動画及び音声でのボリューム調節ができない!
でもたまにできる時もある、こうなってしまうと原因が本当に解らない。
ケタ違いてか圧倒的にユーザーが多い Windows のアプリを作っていた経験からして…

Fedora が悪いのではありません。
その程度を自力でなんとかできない私が悪い。

他細々とあるけど、とにかく何もかもが遅いんですけど。
とても私程度の知識の人が普段使うデスクトップ OS ではないです Fedora は。

Mandriva や Ubuntu とは違って Fedora 昔ながらの Linux なんだね。
alacarte や gconf-editor 等 GUI 設定アプリがデフォルトでは入らない時点で。

しかし技術的興味はつきない、弄くり倒せばソレ系知識はガンガン上がるだろう。
でも Linux を有用に利用するのではなく Linux が使える「だけ」の人になりそう。

素直に Mandriva 32bit に戻ることにします、あぁ予想以上に快適。

fedora 64bit は普通だった

しまった、Vista を入れていた 320GB の HDD に Fedora 64bit を入れてしまった。
データ移行、特に 100GB も割り当てた仮想 Vista を入れたらどれくらい空きが残る?
あんまりスナップショットは取れないな、まぁやってみなきゃ解らない。

では OS を入れた後はいつものように。
x86_64 Fedora に入れたものリスト。

beesu
gconf-editor
sylpheed
VirtualBox OSE
ghex
KeepassX

gksu で検索したら何故か beesu が見つかった。

独学Linux:Fedora11のGUIを管理者権限で操作する方法 – livedoor Blog(ブログ)

nautilus-beesu-manager は面倒だしはっきりいっていらないよ。
自分で Nautilus スクリプトを書いたほうが圧倒的簡単に使えるからね。

#!/bin/sh
beesu gnome-open $NAUTILUS_SCRIPT_SELECTED_FILE_PATHS

を自分でスクリプトに登録するだけ。

sylpheed と VirtualBox は Mandriva から home 以下データを丸々コピペで移行完了。
x86_64 でも x86 Linux とデータはまったく同じのが使える。
ただ VirtualBox は一度ホストを再起動しないとエラーで仮想 OS を起動できなかった。

VirtualBox や KeepassX は Qt4 なので GNOME で 64bit はどうかな?
と思ったけど何も問題無かった、64bit は Linux のほうが数段進んでいるなと。

nano はやはり最初から入っていた。
gconf-editor は何故最初から入っていないのだ?

fedora_on_mandriva

残り 129GB か、当面はなんとかなりそうだ。
しかしこんな HDD 容量が足りないと思う日が来るとは思わなかった。
64bit Linux でも 32bit とあまり違いを感じないで使える。