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macOS tar

macOS で作った tar.gz を Fedora の flie-roller で開く。

何ですかこのドットディレクトリは!
中身は ._*** というドットファイルがファイル数だけ作られる。
展開すると普通にドットファイルに、普段は見えないから本当に困る。

前回の macOS 版 comipoli の配布の時まで気が付かなかった。
よく解らないから file-roller で削除して差し替えしたけど原因を探らないと。
使えるオプションとかは同じだけど、バージョンの違いかな?

バージョンどころか、そもそもまったくの別物だった。
というか、よく考えたら何か見覚えが。

「__MACOSX」の意味は? いま敢えて「zip」を見直す – 新・OS X ハッキング!(30) | マイナビニュース

__MACOSX の件はあまりにも有名だから zip ではなく tar.gz で配布していたのに。
tar よ、オマエもだったのか。。。。。

Fedora から samba でログインして file-roller を使うか、アプリを探すか迷う。

sips

Retina Display の mac でスクリーンショットする。
mac で見る分にはいいけど Blog にアップするとデカくてビビる。
前回のスクショの詳細を見ると 144dpi もある、通常の二倍だ。

全画面だと 2880x1800px になるからたしかに二倍だね。
色々検索するとみんな困っているようで、何故こうしたのやら。

macos – How can I stop my retina display from taking 2x sized screenshots? – Ask Different

sips という素敵なコマンドがあるようだ。
man を見ると BSD がとか出るけど最後に Darwin の文字が。
Fedora の dnf list にも出ないしやはり macOS 専用のようです。

早速クイックアクションに登録。
コピペだと上書きになるので別名保存処理を入れてみた。
コマンドではないからディレクトリ名を得る必要があるな。

for f in "$@"
do
    width=$((`sips -g pixelWidth "$f" | cut -s -d ':' -f 2 | cut -c 2-` / 2))
    dir=${f%/*}
    name=`date "+72dpi-%Y%m%d-%H:%M.%S.png"`
    sips -s dpiHeight 72.0 -s dpiWidth 72.0 -Z $width "$f" --out "$dir/$name"
done

name はお好みに。

値は正常になるけどなんかボケるなぁ。
でもこんなもんでいいだろう、今回よりコレ使います。

Macbook Plexus

我が Macbook Air 2018 の天板に早くもキズがぁ!
いや爪は引っかからないし線的な汚れかも。

2011 モデルのゴールドは雑に扱ってもこんなにならなかったのに。
スペースグレイの色が汚れやすいのか、新型の表面処理が原因だろうか?

しかしいくら雑巾で拭いても全然消えない、これは困った。
コンパウンドしかないかなぁと思いながら周りを見ると。。。。。

Plexus があるじゃないの。
バイク乗りならみんな持っている、2 りんかんで売っているし。
いや筆者はビッグ?なスクーター、ってそれはどうでもよくて。

いつもヘルメットを拭いている高級な布に吹きかけ天板をサラッと。
一発で綺麗になった、Plexus ってこんなに凄かったのか!

ということで、Macbook のお手入れにも Plexus は’使えます。
Fedora で使っている RealForce も今度バラした時に使うわ。

Macbook Air dual boot in Fedora

Macbook Air 2011 を Fedora にする。
とかなり前に書いてすっかり忘れていたのでそろそろヤル。
上書きも考えたけど一応デュアルブートにすることに。

このページを参考にした、古い Ubuntu だけど。
【Tips】MacBookにUbuntuを入れてデュアルブート環境を構築する方法 | ソフトアンテナブログ

とりあえず 40GB の FAT パーティションの確保。
最後に「失敗しました」と出たけどパーティションは作れていた。
なおスワップ用パーティションを別に作る必要はない。

Fedora 29 Install (SSD) | PaePoi
で作った USB メモリを再利用。

EFI Boot を選択し return で Live が起動。即インストールを選択。
まず日本語を選択、US キーボードに変更。
インストール先は 1 つしか出ないので選択して完了すると領域不足と出る。
ボタンを押して先程作った FAT パーティションを選択して削除する。
これでインストール開始できる。

電源を落とし USB メモリを抜いて再起動。
grub 画面の一番下に「MAC OS X」が出るけど選択しても起動できない。
macOS を起動するには普通に option キーを押しながら電源ボタン。

まず WiFi を設定、って接続できない!
とりあえずスキップしてユーザー名とパスワードの設定。
普通に起動できました。

WiFi については下記の Install WiFi drivers のコマンドで。
コマンドの前に sudo を付けるのを忘れずに。
Installing Fedora on Macbook Air | There is no magic here
筆者は現在 WiMax なので USB 接続の簡易有線 LAN を使った。
再起動後には WiFi 接続できるようになっていた。

ファンクションキーが fn を押してもメディアキーのまま。
しかも動作が変なので以下を 1 から 2 に書き換える。

sudo vi /sys/module/hid_apple/parameters/fnmode

さっきのリンク先のとおりに hid_apple.conf も作成しておく。

fn キーは Macbook には無いキーには使えるようだ。

Super:  command
Delete: fn+delete
Home:   fn+←
end:    fn+→

ファイル共有を ON にして、判りやすいようにホスト名を変更して

#nmcli general hostname ***.***
nmcli general hostname fnote.local

他の Fedora で nautilus の「他の場所」から簡単に接続できる。
デフォルトで「公開」ディレクトリね、皆変えていると思うけど。

後は、rEFInd は特に必要ないな。
キーボードが光らないことのほうが気になるよ。
タッチパッドの二本指スクロールが早過ぎなんだけど調節できないのかな?
Air 2018 はそのまま使うよ、だって TouchID が Fedora で動くはずないし。

そんなことより困ったぞ、control と command を間違えまくる。
Ctrl+C は当然 control+C なんだが command+C を押してしまう。
Fedora デスクトップと Macbook Air の併用に慣れすぎだ…
このキーボードではそういうふうに指が勝手に動く、予想外だったZE!

macOS httpd.conf

macOS Mojave で httpd.conf の設定。
現行は $HOME 以下にサイトを置いて PHP を使うだけなら三個所設定すればいいようだ。
PHP7 は最初から入っている。

ただ macOS は OS アップグレードで httpd.conf がリセットされてしまう。
Fedora はアップグレードしても内容を保持してくれるのに面倒臭い。
違いは PHP をデフォルトで有効にしているかだけみたい、PHP にもバージョンがあるし。

変更する箇所は決まっているので難しいことはないけど何度もやるのは面倒。
だったら書き換えスクリプトを JXA で作っておけば楽でね?
JavaScript なら replace でアッサリ書き換えできるのがいいよね。
前回のことがあるけど GUI を使わないなら問題なく動くようだ。

#!/usr/bin/osascript

// sudo osascript apache_setup.js

ObjC.import("Cocoa");

let nil = $();
let conf = $("/etc/apache2/httpd.conf");
let root = "/Users/sasakima-nao/www";
 
// Read
let s = $.NSString.alloc.initWithContentsOfFileEncodingError(conf, $.NSUTF8StringEncoding, nil).js;
s = s.replace(
    '#LoadModule php7_module libexec/apache2/libphp7.so',
    'LoadModule php7_module libexec/apache2/libphp7.so'
);
s = s.replace(
    'DocumentRoot "/Library/WebServer/Documents"',
    `DocumentRoot "${root}"`
);
s = s.replace(
    '<Directory "/Library/WebServer/Documents">',
    `<Directory "${root}">`
);
// Write
let res = $(s).writeToFileAtomicallyEncodingError(conf, true, $.NSUTF8StringEncoding, nil);
if (res) {
    console.log("Write Success!");
}

apache_setup.js

を実行して。

sudo apachectl restart
open http://localhost/

で動作確認できるのは知っているよね。
実は同じ LAN に繋がっているスマホやパソコンがあるなら更に。

http://コンピューター名.local

でアクセスできるよ。
もちろん ifconfig からローカル IP を得てアクセスでも同じ。
これでスマホでのサイト作り時の見栄え確認が簡単に。

ちなみに NetworkManager を使っている Linux でも同じだったりする。
Fedora の場合は firewall-config で http のポートを空けてね。

ところで NetworkManager のメンテをしているのは Redhat です。
例の買収時にネットの反応に驚いたよ、皆 GUI しか見ていないのかと。