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Y901x 0.2.0 release

Y901x 0.2.0 公開、トップページから。

beta からの変更点、せっかくだから Mandriva KDE 版にも対応。
Dolphin 及び他からのファイルドロップに対応するためにこうした。

def on_drag_data_received(self, widget, context, x, y, selection_data, info, time):
    # D&D FilenNmes split CRLF or LF
    if "\r\n" in selection_data.data:
        drop = selection_data.data.split("\r\n")[0]
    else:
        drop = selection_data.data.split("\n")[0]
    if "//" in drop:
        self.set_uri(drop)
    else:
        self.set_uri("file://" + drop)

Nautilus は CRLF 区切りで file:// の URI で送られてくる。
Dolphin は LF 区切りだ、後は file:// になっているかで振り分ければいいだろう。
これで多分どんな場合でもドロップに対応できる…かもしれない。

それより Mandriva には install というコマンドがあるお!
./ を付けてでは…しかたがないのでインストールスクリプトは名前を変更!

KDE での D-Bus については dbus-python を入れてくれでいっちゃえ!
試しに入れてみたら動いたからそれでいいや。

GtkAspectFrame の件はかなり前に Blog に書いたのに公開版はまだやっていなかった…

てなわけで思ったより差があるので 0.2.0 とマイナーバージョンアップということにする。
しかし気がつくとトップページの更新を 1 か月以上忘れていた、反省。
やっぱり Blog というか CMS のほうが楽なのでコッチばかり更新になってしまう。

Celeron SU2300 って結構魅力的

最近 CULV というネットブックより少し性能が高いらしいのを見かける。
でも Celeron SU2300 1.2GHz とか Atom よりかなり周波数が低いんだが大丈夫か?
デュアルコアなだけでは大して早くならないんだが。

ネットブック価格のモバイルノートの実力は? | キャリワカ:トレンド | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

3 ページ目を見て驚いたがこの性能は衝撃、というほどでもないが十分なんじゃない。
そういえば Dynabook の RX2 なんかもたった 1.4GHz の CPU だ。
どこかに Vista ランク画像が無いかなと探してみた。

Yoshi’s Diary

ほとんど同じじゃん!
それなら Vista でも 7 でも全然大丈夫だよ、Vista 以降なら .NET も十分に早いし。
なんて思っていたら東芝からもこの手が出るらしい、でもコチラは Celeron 743 か。

東芝からもCULV「ネットノート」dynabook MX、11.6型と13.3型で9万円から

ネットブックの小さな解像度、少々不安な CPU、だからもう WindowsXP は古いってば…
モバイルノートに DirectX 性能なんかいらない、が Vista や 7 は OS 自体が使って…
であったのが全部解決して性能も重量もサイズも納得でこの値段。

私は普段はデスクトップの Linux ばかり使うのだから Windows はモバイルのほうがいい。
というかモバイルの場合 Linux だと省電力が期待できないので Windows のほうが正解。
ハードウエアは Windows 用に作られるのですよ、今後も永遠に。

Windows 7 はこの手にしよう、Celeron で十分だと解ったし何より安上がり。

とにかく Linux も Windows も使う私なので使い分けをどうするかで迷う今までだった。
VirtualBox を利用するようになって便利になると思ったら更に困った。
Compiz も Aero も仮想では動かない、広いディスプレイでないと辛い。
狭い家なのでずっと都度 HDD を取り替えで今までやってきた、トリプルブート等も考えた。
が、Windows 7 でも安心な安いモバイルが出るのなら Windows はこれでいい。

以下私的な話で仮想 OS 化する Vista をどうするかと Visual Studio をどうするか。
この液晶解像度と CPU 性能で VirtualBox や Visual Studio はどう考えてもキツイ。
Linux の VirtualBox ose 上に Vista を入れてソレに Visual Studio が一番か。
でも IronPython を主にやるなら Visual Studio もいらない…どうなるかな?

東芝がイイと思うのだが 11.6 型はキーボード配列がネットブックだなぁ…
デュアルコアにしたいし、無限ループを作ってしまった時にマジありがたい(理由が…
店頭に並ぶようになってから決めよう、それと 64 bit 版入りって出るのだろうか?

デスクトップの Linux は次期 Mandriva One GNOME 版になる予定だが今はまだなんとも。
諸々の都合により Ubuntu や他になる可能性はまだ残っている。

SeeMe for Linux v1.0.1

昨日までは珍しく Vista のまま使って SeeMe のオンラインヘルプを書いていた。

SeeMe オンラインヘルプ @ はじめに – L’Isola di Niente

Windows 版のスクリーンショットを Aero 状態で行いたいんだもの。
Ubuntu は仮想でも見た目は変わらないので VirtualBox 上でいけるし。

Tab キーでのスニペット挿入が秀丸でも EmEditor でもできずもどかしい!
秀丸マクロのようなことが Gedit でできないとか思っていた頃があったのに。

スクリーンショットを撮っていて気がついた。
Linux 版の Welcome 説明文が beta のままだ!

seeme_linux_welcome

それと最初は国際化を狙っていたせいでエディタ部が英語のままだ!
ということで本日我がマシンを Ubuntu へ戻し for Linux の更新をしよう。
んでスクリーンショットの撮り直しだ。

イザやり始めるとアレもコレもやりたくなる。
全部 Windows 版の動作を再現及び移植だが Windows 版ってこんなに凝っていたっけ?
細かいことは本サイト ChangeLog で、それと IronPython 版との共通名化もやらなきゃ。

又今日も寝る時間が少なく…

SeeMe for Windows beta2

なんか Ubuntu の自動アップデートが失敗しまくる。
こういう時は Vista にチェンジだ、両方を使っているとこんな時に便利だね。

せっかくなので SeeMe for Windows の更新だ。
Linux 版の変更点をそのまま適用、どっちが元のアプリだかもう全然解らないや。
バージョン情報はタブをやめてダイアログにしたが XAML なんざ書きたくないのでコードで。

seeme_about

ぶっちゃけショボイ!

あれ?Snipping Tool が保存できなくなっているんですけど…
おかげでスゲェ久々に Alt+PrtSc と Paint.net を使ったよ。
まあそれはここでは関係無くて。

というかコード化しなきゃ後々で IronPython 化できなくなるんで…
と思ったけど beta1 からもう一ヶ月以上間が開いているのに今頃気がつく。

こんだけ間があったら本気でやれば IronPython 化が終わっていたかも…
とはいえ肝心な IronPython 2.6 もまだベータだったりするし、もうベータばっかや!

ところでインストーラは何か開発方法がおかしかったようで…
beta1 を必ず削除してからインストールをお願いします。
というか zip 版もせっかくなので追加!以上 SeeMe 更新のお知らせでした。

Ubuntu and Vista comparison 2

Ubuntu を復旧させたので Vista からとっとと戻しました、我ながら早!
あぁ快適だ、とにかく快適だ、でも Opera だけはやっぱり Windows 用が快適だ!
この快適さの違いは何だろう?

○ Explorer と Nautilus

ファイルマネージャが実際のファイル管理を行っていることは置いておいて。
Vista 最大の欠点はあの「信じられないほど使いにくい Explorer 」なのは間違いない。
Windows 7 で幾分は改善はされているけど求めている方向はそうじゃないんだよ。
とにかく余計な機能は付けなくていいから XP 以前の単なる階層表示に戻してくれい!

Nautilus は一覧(詳細)表示にしてもしっかりサムネイルで表示される等一貫している。
ツリーのトップもホームとシステムだけで解りやすい、隠しファイル表示切り替えも一発。
ちなみに私はホームのデフォルトで作成されるディレクトリはデスクトップ以外は削除している。
だって Python を始めてから小文字でないと落ち着かなくなったし何も問題無いもの。

dir

端末操作でもホームはプロンプトに何も表示されないので打ち込みしやすい。
最大の長所はスクリプトが使えることだと私は感じるけどそういう人って少ないかも。

○ 開発環境

Vista で Visual Studio を使って遊ぼうと思ったけど起動する気分になれなかった。
Microsoft 自身が排除してしまいたいと思っている Win32 API はもう使う気になれないし。
その代替で登場した .NET Framework 及び WPF は小物アプリを作ることを考えていない…

というより Windows において何か新しくアプリを作りたいと思わなくなってしまった。
既に星の数ほどのアプリが存在する現状なので探したほうが早いことも事実だが。

販売するようなアプリでもないのに大げさな IDE を起動してデバッグというのも何だか。
小さなアプリでもよく解らないファイルが勝手に作成されてしまうのも今は気に入らないし。
小物アプリであればテキストのみでチャチャっと作れるスクリプトのほうが良いのですよ。

シェルスクリプト、Python、PyGtk
この3つがあれば大半のことが可能である Ubuntu てか Linux はやはりありがたいとしか。
ネットをうろつくと変な勘違いで挫折してしまう人が多すぎるなぁ…

とにかくファイル管理とスクリプト関連では Ubuntu の圧勝で異論は無いだろう。