調子に乗って M1 Macbook Air にも Geany を入れてみた。
AppStore には無かったので公式から arm 版 dmg を落としてと。
Gatekeeper の警告は出るけど署名されていて起動することはできた。
起動速度も不満は無いし日本語も普通に打てる。
Gatekeeper 対策でテーマやプラグインは最初から全部入り。
Cocoa じゃないから当然ダークテーマ追従はしないよね。
<Primary> 指定って Ctrl だけど macOS では command になるのね。
これなら Macbook で使っても違和感なく使えそう。
なんだけど。
F5 起動が Terminal.app に送る手段になってる、正直使いにくい。
return で zsh が死んでから command+q 打てってか、めんどいぞ。
まあ VTE(Virtual Terminal Emuretor) が無いし、とりあえずかな。
Sublime Text のように自前で用意してくれないと。
そんなことより!
トラックパッドの二本指スクロールが超早すぎ、ストレスが凄い!
そういえば以前 Macbook に Fedora を入れた時もそう思ったっけ。
どうやら GTK+ を Macbook で使うさいの鬼門のようで。
それとファイルの先頭や最後にカーソル移動ショートカットが無い。
GTK+ アプリなら Ctrl+Home(End) だが Macbook には Home キーが無いし。
Sublime Text なら普通に command+↑(↓) で可能なんだよ、うーん。
そして Window を閉じるとアプリが終了してしまう、気にならないかもだが。
NSApplication と GtkApplication の違いだからどうにもできないけど。
Google Chrome とかは OS に合わせているんだよな、まあ規模が違うけど。
やっぱり環境に合わせたアプリが一番ってことですね。
Macbook では当分 Sublime Text のままいきます。