上位検索ワードが Celeron su2300 の性能とかで埋め尽くされてしまった。
もうアクセス解析がまったく参考にならないですよ、何の Blog だったっけココ。
それなら Celeron su2300 マシンを買って人柱をやってやるわい!
元が取れるかとかそんなの関係ネェ!どうせそのうち必要になるんだ。
で、パソコンショップに実際に行って驚いた。
ネットブックが軒並み Windows 7 Starter になっている。
Atom マシンでいいのなら su2300 でなんて余裕で動くだろう。
買ってきた、はっきりいってコレだ。
Acer Aspire 1410 である、だって安かったんだもん。
買った後で気がついたんだがコレの Windows 7 って 64bit なのね。
Windows 7 64bit 版の動作もレビューできるので得した気分。
で、どうかというと Aero は問題無し。
Windows エクスペリエンス インデックスは以下のとおり。
初期状態の起動時間を見てみる。
ユーザー選択画面まで約 30 秒、初期画面が表示されるまでが 45 秒。
んで普通に使えるようになるまで 120 秒程度、シャットダウンは十数秒。
以前 Vista と変わらないと書いたけどやっぱり少し早くなっているわ、ごめん。
CPU が高速ならもう少し早いと思うけどコレで十分実用範囲ではないかな。
Ubuntu Linux 9.04 は普通に使えるようになるまで 20 秒だけどさ。
搭載アプリを少し試してみたけど特に遅いと感じなかった。
解る人には解るとおりだが CPU パワー最大値は通常利用には意味無いし。
Athlon X2 4200+ で Vista を動かしていた頃と特に違いを感じない。
しかしデフォルト状態は不便だ、最小限のアプリを入れよう。
このテキストを書くのがメモ帳では辛いので EmEditor Pro v9 を。
v8 からのライセンス更新が面倒だったけど全部 Web でプログラムしていて驚いた。
やっぱり実力のある人は違う、実力を見せ付ける為にこうしたのかと思うくらい。
オンラインソフト作者として見習わなければ、以上脱線。
EmEditor v9 には 64bit バージョンがあるんだね、こっちを使ってみる。
やっぱりサクサク動く、そりゃテキストエディタくらい快適に動くに決まっている。
次に Opera、32bit アプリであるが WOW で動いてくれるはずだ。
YouTube での動画アクセラレータもバッチリ、HD の H.264 も問題なし。
なんだよ、たったの 1.2GHz の CPU のくせに全然使えるじゃないか。
ついでに WOW について。
Program Files(x86) というディレクトリがあって 32bit アプリはコッチに入る。
64bit アプリは普通に Program Files に入るようだ、なるほど。
本体について少し。
キーボードははっきりいって良くない、何よりボード自体がシナる。
配列にクセが無いので押しやすいけど矢印キーが小さすぎて強烈に押しにくい。
画面はやっぱり小さい、モバイルなんだから我慢我慢。
Ubuntu マシンからも samba でネットワークアクセスできるのでファイルコピーも楽々。
ただ Ubuntu からコピーする毎に質問してくる、メンドクセェなぁもう。
ついでだから我がアプリ Cinema を動かしてみる。
H.264 を WMP12 は再生できるのに Cinema てか DirectShow だけでは再生できん。
そりゃネェよ…
つーか minipoli は 64bit ビルド版を作ったほうがいいのかな?
IronPython とかについては次回。