ディレーラーハンガー

突然ですが我が探鳥の相棒であるクロスバイク。
このたびディレーラーハンガーを新品にしました。

deore

そうです、豪快に倒してシフトがまともに入らなくなりまして。
何度も倒したけど調整でイケていた、今回トドメを食らったので。
ディレーラー交換を覚悟したけど調べるとコレだけでいいのかな?
ということで、送料抜き 3900 円ってただの鉄板なのに高いな。

外して新品と見比べたけど、この程度で?って微妙な曲がりだった。
やっぱりディレーラーが曲がって、いや交換してみないと解らない。
交換自体は簡単、弄りまくったのを元に戻すほうが手間だった。

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というかキッチリ初期化しようとマニュアルを落として。
DEORE とかを下から選んで Search ボタンだけで見つかった。

結果、直っただけでなく一速や十速がスコンと入るようになった。
グイッて感じだったのがスコッと、やっぱり前も少し曲がっていたな。
つまりディレーラーは曲がっていなかった、意外に丈夫なんだな。

ということで相棒が復活したので探鳥へ。

ooyoshikiri

なんだよ、大口町にもオオヨシキリがいるじゃん。
てか子作りシーズンが終わってもこの子らは鳴くんだな。

kawasemi

なんか異様に色鮮やかなカワセミが、嘴テカテカやん。
五条川の桜の木から田圃へダイブしました、ソッチかよ!

tsubame

ツバメの雛が巣から出たけどまだ親鳥にエサを恵んでもらってる。
このままニートになったら冬に渡れず凍死、自然は厳しい。

isohiyodori

イソヒヨドリのメスなんだけどジョウビタキみたいな模様が。
ペンキでも付いたのかな、新種だったら面白いんだけど。

シーズンオフだけど走り回れば夜鳥は見つかる、少ないけど。
てか気持ちよく変速できると意味もなく変速したくなってしまうよね。
暑かったけどいいサイクリングでした、ただ日焼けが痛い。

LUMIX G99 とマクロで

梅雨です、夜鳥の季節も終わったし休日は曇りか雨ばかり。
いやこんな時期だからこそ新たなことをやるべきか。
ということで LUMIX G99 を久しぶりに。
そしてイマイチ使いこなせていない 60mm マクロ一本勝負。
その前に。

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純正の Sylkypix と Luminar Neo と Preview.app 比較。
Luminar Neo は露出が 0.5 段明るいだけで色はほぼ同じだな。
OM 機だと結構差があるけど、iFinish なんて再現不可能ですし。
Lumix なら RAW 現像は Luminar Neo だけでもいいかな。
てか Preview.app 完璧かよ、弄らないならコレだけで完結可能。

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ということでモンシロチョウ、露出 -2 で撮影し RAW 現像で戻す。
毎度の技で曇りでも iso200 を確保して 1/2000 秒イケますね。

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マクロレンズらしくガチで寄ってみる。
マクロ撮影って被写界深度がカミソリレベルに薄くなるよね。

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小雨の後に数分だけ太陽が、その間にガクアジサイををば。
縮小しただけ、LUMIX ってほんと撮って出しでも綺麗だよね。

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しかしフルサイズ換算 120mm って中途半端かなと思ったけど。
Nikon Plena が 135mm で同じくらいだ、中望遠としても使えるね。

関係ないけど新型 OM-5 があまり変わっていないとか見かけるけどさ。
G99 なんて SSWF 無しとか退化しながら売られ続けているんだぞい。
4K フォトなんて評判が悪すぎなのかメーカーの説明から消えているし。
そんなんでもレンズ次第でこんなだぜ、入門機はあれでいいんだよ。
メーカーが欲しいのは買い替え需要ではなく新規需要ですし安くないとね。

Luminar Neo Upgrade

昨日と今日は岐阜県某所へサンコウチョウ探しに。
ホイホイホイと鳴いていました、姿は見えませんでした。
ウグイスもホトトギスもコジュケイも鳴いて、、、以下略。
成果物はカイツブリのみ、散々な二日間でした。

ネタが無いし Luminar Neo でなんかやろうかと。
「エクストラ」ボタンを押すとアップグレードタブが。
四千円ちょっとか、買ったのは 2022 だし頃合いかなと。
使用程は少ないけど古いのを使い続けるのも、ということで。

支払いが終わっても何もダウンロードされない、あれ?
でもアプリに戻ると普通に新機能が追加されていた。

luminar

あぁだからアプリ自体は常に最新版に更新できていたのか。
新機能はアップグレードするまで無効になっているだけ。
課金すればで解放されると、テスラみたいなもんか。
この方法なら改良と新機追加が両立できる、なるほど。
筆者は macOS 版だけど Windows 版も同じだと思う。

せっかくなのでノイズレス機能を試す。
マイクロフォーサーズで iso 1600 の写真を使います。
いつもの縮小だと解り辛いので 1280×960 に切り出し。
両方 Natural にしたけどやっぱり微妙に色が違うな。

1

OM Workspace で切り出しただけのやつ。いやーノイジー。
まあこれくらいなら縮小すれば気にならないレベルになる。

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OM Workspace で AI ノイズリダクションを掛けたやつ。
この機能優秀だよね、最初使った時にビックリしたもん。

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Luminar Neo でノイズレス、高感度ノイズは消えたけど。
ディティールが結構潰れている、これも縮小すればまあ。

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だったらと更にスーパーシャープ「低」をかけてみた。
だめだこりゃ、ポリゴンになっちまった。

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イジワルだったので普通に縮小してノイズレスにしたものを。
これならこんなに綺麗、Web に貼る写真としては十分です。

LUMIX 純正とかノイズレス機能のない環境ならアリかも。
OM Workspace が凄すぎるんだよ、これが無償って怖い。
いやまあ Luminar Neo はノイズ消し専門アプリではないし。
アップグレードでこんな機能も追加されましたということで

初夏のイカル

本日は朝からドン曇り、時々雨予報。
でも野鳥が撮りたい、雨が降ったら雨宿りすりゃいいんだい。

isohiyodori

イソヒヨドリを久々に発見、しかし背景が曇り空で残念な絵に。
いや筆者には Luminar Neo がある、久々に空の入れ替えだ。

choukenbou

チョウケンボウ、遠かったけど広げた羽根がカッコイイし残したい。
遠かったおかげで空の入れ替えしても違和感が無い、結果オーライ。

ikaru

イカル、前ボケがキツくて空が入れ替えできませんでした。
上記二つも本当の背景はこれと同じ一面の真っ白です。

せっかく買った Luminar Neo だけどこんな時にしか使わない。
サブスクならとうの昔にサヨナラだった、買い切りで良かった。
ポートレートや風景の人ならもっと活かせるだろうけど野鳥じゃね。
残念写真をなんとかできる保険みたいな使い方しかやってない。
まあこうやって時々助かっています、以上本音レビューでした。

実はアフィ貼らない?みたいなメールも来たんだけど。
そのページへのアクセスって月間 10 も無いんだが、アホクサ。
そもそも背景バッチリな写真なら OM Workspace で十分。

てか明日から六月だぞ、イカルって冬鳥じゃなかったのか。
調べると漂鳥だった、今まで冬にしか見たことなかったのだが。
シメやアオジもそうだな、こいつら夏はドコにいるのやら。

Clang++ がヘッダを参照できない件

2025.05 現在、Clang++ が iostream を見つけられない。
iostream だけではなく C++ 標準ヘッダが参照できないようで。

まあバグだろうからすぐ修正されるだろう。
で、先日 CommandLineTools の更新通知がきた。
これで修正されて、って同じヤン。

15.4 から 15.5 にアップデートされてはいる。
小数点の無い MacOSX15.sdk は小数点付きへのリンクなのか。
アップデートに追従するみたいだから今後はこっち指定に。

ちなみにルートを Finder で開くには、端末を起動して。

open /

でイケます、GNOME の Linux なら gio open / ですね。
別にホームから command+up してもいいですけど、脱線でした。

そんなこんなで、ビルド毎に -I オプションなんてメンドイぞ。
なのでエイリアスを作ることに、修正されたら消せばいいだけだ。
~/.zshrc を開いて、作ってない人は作成して。

alias clang2="clang++ -I /Library/Developer/CommandLineTools/SDKs/MacOSX15.sdk/usr/include/c++/v1"

名前は各自適当に、筆者は clang2 にしました。

普通にビルドできるようになりました。
ヘッダの場所は環境によって違うかもなので各自調べてね。

ついでに、clang 17 や gcc 15 は C++23 もいくつか対応なのね。

#include <print>

/**
 * clang2 -std=c++23 cc23.cpp
 * g++ -std=c++23 cc23.cpp
 */

int main (int argc, char const* argv[]) {
    /**
     * println なら改行付き、いらないなら print
     */
    std::println("最高な{0}は{1}です", "カメラレンズ", "パナライカ");
    return 0;
}

Java と C# のいいとこどりみたいなことしやがって。
でも思うんだ、名前空間の区切りはドットでよくね?

コンパイラの実装状況 – cpprefjp C++日本語リファレンス

凄いサイトがあるもんだ。