Vista で Wubi を Ubuntu 1

Wubi は以前 Vista で使えないとか見かけたような気がするのだが…
それで諦めていたのだが先日可能だよというブログを見かけた。

どっちなんだ?なんかあやふやな感じ。
だったらやってみよう、自分で人柱して解説してみる。

ということで Vista に Wubi での Ubuntu インストールを行ってみた。
ちなみに私のマシンは下記の旧型で AMD 690G チップセットの奴である。

BTOオリジナルパソコン Prime(プライム) – ドスパラ

こんなんで Vista の Aero もキビキビ動くし C# 開発も快適である。
HDMI は使っていないけど DVI-D 接続ができるしテレビにセカンダリ出力も可能。
スペックの高いマシンを買う人が理解できない最近の私であった。

まあデュアルディスプレイにしているおかげで後でハマったんだけーが。

ところで空 CD-R を切らしていた、まあ最近は DVD-R しか使わないので。
しかたがないので仮想 CD ドライブソフトを何年かぶりに使ってみよう。

SlySoft – ダウンロード

の Virtual CloneDrive とやらが評判よさげなので試す。
激シンプル!これは気に入った、以上他人のアプリの宣伝。

Ubuntu日本語フォーラム / Vista SP1でWubiがクラッシュ

を見たので最初 HDD にコピーしてやってみたけど私の場合は逆にエラーでダメだった。
だけど仮想ドライブの Wubi.exe を W クリックすると普通にインストールできた。

一度再起動が掛かり簡単な設定をするとゴリゴリとコピーなんかが始まる。
再び再起動が掛かる、VGA 状態でみごとに Ubuntu が立ち上がってくれた。
なんかどこかで「いきなりワイドスクリーンで機動」とか見かけたような…

散々弄くったけど 640×480 から大きくできない。
2時間くらい悩んでフと気がつく、デュアルディスプレイ接続のまんまだ。
テレビを点けると…あぁクローン状態、原因がコレか。

電源を切りセカンダリを引き抜いて再び機動。
1680×1050 であたりまえに立ち上がった、もー!

仮想マシンとは違いすべての動きが快適だ。
一番心配だった音も問題なく出る。
3D にしてみる、動くじゃないの!わっはっは快適だ。
もっと早くやればよかった。

さて仮想マシンからファイルの移動とかをしなきゃ何もできない。
とりあえずファイルのやりとり用に Opera と FileZilla をインストール。
Opera は profile のコピー、FileZilla は XML の取り込みで終わりなのは嬉しい。

ところで Wubi でインストールするとユーザー名の後に「User」と文字が付くみたい。
ウザいのでユーザーを追加して違うのにしてしまおう。

今日はココまで、続く。
おぉ!Linux 版 Opera も画像貼り付けできるようになっている!
Firefox の Flash プラグインのインストールをしておこうね、Opera もコレを使うから。