Fedora 10 を試す

VirtualBox に Fedora 10 を入れてみた。

f10_01

インストール途中にこんな選択画面が出た、開発って gcc とかの意味かな?
とりあえず gcc や apache は必要になるだろうから全部チェック。
リポジトリも後で追加が面倒だから全部チェック。

でもって後は普通にインストール、機動してみる。
あぁ、やはり初期状態では 800×600 から大きくできないのね。
とりあえずネットを探しまくった結果 System-config-display とやらを導入しよう。

「メニューに端末が無い!」
と最初慌てた、システムツールのトコにあるんだね。
同じ GNOME でも位置が同じとは限らないのか、ふむふむ。

「追加と削除」で出てくるメッセージが思いっきり英語なのね…
Ubuntu がどんだけ日本語環境整備に頑張っているかを思い知った。

モニタを 1280×800 に指定してログインしなおす。
1152×864 になっちゃった…xorg.conf を書き換えなきゃいけないかな?
Guest Additions はもう少し環境を整えてスナップショットを取ってから試す。

とにかく一番気になるコイツだ。

fedora_v

あぁ ruby は無視のようで、これだから Python にしときなさい。
それと gcc や gmcs や Glade や OpenJDK も入っていた。
なるほど、Ruby を無視すれば一通りの開発環境は整うわけだ。

てか

grade_v2

Glade って V2 なの?

http://localhost/ が動いていない。
/ets/apache2 も /etc/init.d/apache2 も無い、あれぇ?
インストール時の「 Web サーバー」って Apache じゃないの?

と思ったけど /etc/httpd にあった、やはり随分違うなぁ。
/etc/init.d/httpd start でめでたくサーバー機動、パチパチ。

まぁとりあえず最初から環境が整っているってのは嬉しいわい。
Linux の場合は結局そういう使い方になってっしまうのだから。

しかし Fedora の Nautilus にはまいった。
メニューから開くと XP までの Windows みたく単一ウインドになるやん。
アイコンで右メニューを出して「フォルダの観覧」を選択で Explorer となる。
っっって古い Windows みたいでなんかイヤだこの動作。

追記
上記は編集→設定→動作→「常にブラウザ・ウインドウで開く」
にチェックするだけで Exolorer スタイルになるのか…