Python」タグアーカイブ

\033[

今日の覚書

【第十二回】エスケープシーケンス(2) – あらほりLinuxメモ

#!/bin/sh

# \033[数値A で戻りたい行数の数値
# \033[0J    でカーソル以降の行を削除

echo いくぞー

for s in いーち にー さーん だぁー!
do
    sleep 1
    printf "\033[1A\033[0J"
    echo $s
done

daa

なるほど、使い道は微妙だけど。
もっと更新してほしいな、忙しいのだろうけど。

1 ページ前の色分けはも含め C や Python からも使えるのね。
しかし cmd.exe はそもそも色分けができないだろ、なんだが。
エスケープシーケンス

Python

#!/usr/bin/env python3

print("\033[32m緑色おおおお");
print("\033[31m赤色おおおお");
# 戻す
print("\033[39m", end='');

C (glib)

#include <glib.h>

int
main (int argc, char* argv[]) {

    g_printf("\033[32m緑色おおおお\n");
    g_printf("\033[31m赤色おおおお\n");
    // 戻す
    g_printf("\033[39m");
    return 0;
}

033

コッチは警告表示で赤で出力とか便利そう。
sh で探して C, Python も使えたので得した気分。

g_fopen = int

#include <stdio.h>
#include <glib.h>
 
int
main (int argc, char *argv[]) {

    FILE*  f;

    /* OK */
    f = fopen("suzuki.txt", "w"); //return pointer
    fprintf(f, "SUZUKI %s", "Hayabusa");
    fclose(f);

    /* Error (x86_64) */
    f = g_fopen("kawasaki.txt", "w"); // return int
    g_fprintf(f, "KAWASAKI %s", "Ninja");
    g_close(f, NULL);

    /* No Error (x86_64)
    gint n = g_fopen("kawasaki.txt", "w"); // return int
    g_close(n, NULL); */

    return 0;
}

g_fopen

おいおい、どういうことだよ。
devhelp をよく見ると「コレは Windows の表記だ」とあるが。
fopen にマッピングではなく stat に合わせているのか?

glibc は glib のサブセットだと思いこんでいたけど違うんだな。
つまり Linux では FILE* は使わないほうがいいということみたい。
x86(32bit) だと気が付かないで混乱するかも。

glib – C言語で、UTF-8 の文字列から Unicode のコードポイントを取得するやりかた – Qiita

g_utf8_to_ucs4_fast って fast だから速いのかな?
GLib ってまだまだ知らないことが沢山あるな。

ただコードポイントを取得なら Python3 のほうが簡単そう。
単文字を ord() すれば UCS-4 のまま値が取れそうだけど、試すか。

文字コード考え方から理解するUnicodeとUTF-8の違い | ギークを目指して
「ほげふが」が [U+307B] [U+3052] [U+3075] [U+304C]
になれば OK ということね。

#!/usr/bin/env python3

s = "ほげふが"
for a in s:
    print("[U+{0:04X}] ".format(ord(a)), end=" ")

python_ord

思ったとおり。
ワイド文字が UTF-16 になる Windows 版じゃ変換が必要だけど。
ごめん Windows Python3 でも IronPython でもできるわ

win_code_point

ipy_code_point

Linux は GLib が簡単に使えて Python も実用的。
やはりプログラミングするなら Linux ですよ。

GtkFlowBox

開発者、システム管理者、ディストリビューター向けの新規事項

GTK+ 3.14 はマルチタッチをサポートしているのようです。
GtkGesture という名前か、マウスジェスチャはもう過去の遺物だな。

よし早速、ってタッチパネルのパソコンなんて持っていないよ。

後二年もすれば五万円台で ASER か ASUS が普通に出してくるのだろう。
コイツはそれからでいいや。

Gtk 3.12 のほうを見ると GtkActionBar, GtkPopover, GtkFlowBox
全部コンテナか、そんなに沢山の種類が必要なのかな?

GtkFlowBox はコンテナサイズで複数 Widget の位置を調節してくれる。
という解釈でいいのかな、GtkIconView とは違うのかな。
ちと試してみよう。

2015.03.05 修正

#!/usr/bin/env python3

from gi.repository import Gtk, Gio

class FBox(Gtk.Window):
    """
        Minimum width is standard ?
    """
    def __init__(self):
        Gtk.Window.__init__(self)
        # 
        self.flowbox = Gtk.FlowBox.new()
        button = Gtk.Button.new_with_label("Insert Label")
        button.connect("clicked", self.on_insert_button_clicked)
        # pack
        vbox = Gtk.Box.new(Gtk.Orientation.VERTICAL, 0)
        vbox.pack_start(button, False, False, 0)
        vbox.pack_start(self.flowbox, True, True, 0)
        # self
        self.index = 0
        self.add(vbox)
        self.connect("delete-event", Gtk.main_quit)
        self.resize(400, 1)
        self.show_all()

    def on_insert_button_clicked(self, widget):
        label = Gtk.Label("Label")
        label.show()
        self.flowbox.insert(label, self.index)
        self.index += 1

FBox()
Gtk.main()

gtkflowbox

3 クリック目から横に余裕があるのに縦に広がってしまう。
どうも横幅を最小値にした場合を常に計算しているようで。
ついでに、GtkListBox 同様に選択もできます。

どんな場面に便利か思いつかないのは筆者の想像力が足りないのだろう。
昨今の Web ページではよく見かけるのですけどね。

GtkMenuButton F10

Y901x 1.1.2 公開、日は変わってしまったけど。

y901x112

メニューバーを取り払ったよ。
ラジオメニューじゃ解りづらい再生速度アスペクト比切り替えもステータスバーに移した。

GtkHeaderBar and GStreamer | PaePoi
Mini GtkButton | PaePoi

つーか、今頃になってやっと上記を実装した、半年も前だったのか。
使い道の例だと思ってください、多分作った本人しか使っていないアプリなので。

所で F10 キーでメインメニューがドロップするのは知っているよね。
GtkMenuButton ではこれを自分で実装しないといけないみたい。
こんな感じでいいみたい、F10 ってシステム管理じゃなかったんだ。
ちょっと具体的に追記

#!/usr/bin/env python3

class Win(Gtk.ApplicationWindow):
    def __init__(self, app):
        Gtk.ApplicationWindow.__init__(self, application=app)
        # GtkAccelGroup
        accelgroup = Gtk.AccelGroup.new()
        self.add_accel_group(accelgroup)
        # Preference button
        preferencebutton = Gtk.MenuButton.new()
        image_gear = Gtk.Image.new_from_icon_name("emblem-system-symbolic", Gtk.IconSize.MENU)
        preferencebutton.set_image(image_gear)
        # Set F10 Accel
        preferencebutton.add_accelerator("clicked", accelgroup, Gdk.KEY_F10, 0, Gtk.AccelFlags.VISIBLE)
        # HeaderBar
        headerbar = Gtk.HeaderBar()
        headerbar.pack_end(preferencebutton)

ついでに今頃気が付いた。
Alt+F10 で最大化切り替えできる、これは便利だ。
まあシステム設定で変更できるんだけど。

後 Y901 伝統の Z キーでフルスクリーンは実装できなかった。
一応強引な手段もあるけど GNOME デフォルトの F11 のみでいいかなと。

次は Alt+Enter でプロパティ表示を実装したいな。
一度弄り始めると急に色々思い付くんだよね。

Ubuntu での動作確認は明日やろう(ぉい!
個人的には超有名な某ゲームエンジンと同じ名前であるあの糞デスクトップ環境はガン無視したいんだけどユーザー数がなぁ…

GtkToggleButton and keyboard

GtkToggleButton のシグナルには activate と clicked がある。

activate は On 時のみ、clicked は On/Off 両方シグナルが発生する。
マウス等でクリック時だけでなく gtk_button_clicked() 関数にも反応する。

なので GtkToggleButton を Off させる場合に困る場合がある。
トグルなので二度押しで上るわけだが複数ボタンで排他制御を行う場合に。
更にキーボードでも同様に動作するようにとなると…

activate では二度押しで上るのを検知できない。
clicked では排他で上るボタンからもシグナルが飛んでくる。

activate は使えそうもないので clicked にするしかない。
Off 検知を逃すのとキーボードでつじつまを合わせるのに一苦労。
そのためアクロバチックなコードを今まで書いていた。

class Y901window(Gtk.ApplicationWindow):
    def __init__(self, app):
        #
        # etc...
        #
        self.toolbox.one.connect("clicked", self.on_rep_btn, 1)
        self.toolbox.all.connect("clicked", self.on_rep_btn, 2)
        self.toolbox.rdm.connect("clicked", self.on_rep_btn, 3)
        #
        # etc...
        #

    def on_keydown(self, accelGroup, window, keyval, modifier):
        if keyval == Gdk.KEY_F7:
            self.toolbox.one.clicked()
        elif keyval == Gdk.KEY_F8:
            self.toolbox.all.clicked()
        elif keyval == Gdk.KEY_F9:
            self.toolbox.rdm.clicked()
        ''' old
        if keyval == Gdk.KEY_F7:
            self.on_rep_btn(None, 1)
        elif keyval == Gdk.KEY_F8:
            self.on_rep_btn(None, 2)
        elif keyval == Gdk.KEY_F9:
            self.on_rep_btn(None, 3)'''

    def on_rep_btn(self, widget, num):
        if widget.get_active():
            if self.settingwin.repeat != num:
                self.toolbox.one.set_active(num == 1)
                self.toolbox.all.set_active(num == 2)
                self.toolbox.rdm.set_active(num == 3)
                self.settingwin.repeat = num
        else:
            if not self.toolbox.one.get_active() and not self.toolbox.all.get_active() and not self.toolbox.rdm.get_active():
                self.settingwin.repeat = 0
        ''' old
        if widget == None:
            if num == 0:
                self.toolbox.one.set_active(False)
                self.toolbox.all.set_active(False)
                self.toolbox.rdm.set_active(False)
            elif num == 3:
                self.toolbox.one.set_active(False)
                self.toolbox.all.set_active(False)
                self.toolbox.rdm.set_active(True)
            elif num == 2:
                self.toolbox.one.set_active(False)
                self.toolbox.all.set_active(True)
                self.toolbox.rdm.set_active(False)
            elif num == 1:
                self.toolbox.one.set_active(True)
                self.toolbox.all.set_active(False)
                self.toolbox.rdm.set_active(False)
        else:
            if widget.get_active():
                if self.settingwin.repeat != num:
                    action = self.actiongroup.get_action(ac2_str[num])
                    action.set_current_value(num)
                    if num != 3:
                        self.toolbox.rdm.set_active(False)
                    if num != 2:
                        self.toolbox.all.set_active(False)
                    if num != 1:
                        self.toolbox.one.set_active(False)
            else:
                if self.settingwin.repeat == num:
                    action = self.actiongroup.get_action(ac2_str[0])
                    action.set_current_value(0)
                    self.toolbox.one.set_active(False)
                    self.toolbox.all.set_active(False)
                    self.toolbox.rdm.set_active(False)'''

最初に書いたとおり gtk_button_clicked() 関数にも反応だからコッチを使う。
これでマウスクリックと直接呼び出しとを振り分けする必要はなくなった。

排他を if 文で振り分けしていた部分はこの手があった。
今まで何をやってきたのかと情け無くなった。

排他トグルで All Off は All Off の場合のみ処理すればいい。
それ以外だったら必ずどこかが On になっているということだから。
散々悩んだことなのに解ってしまえばこんなにアッサリ。

ということで、こんなにコードが短くなった。
強引に短くするドヤ顔コードは吐き気がするけど正攻法で短くするのは気持ちいい。

GtkActionGroup の処理が取り除かれているけど気にしないで。
メニューバーを GNOME の意向に合わせ取っ払っているだけなので。
iPhone を使うようになってから更にメニューバーが邪魔に思えてきた。
何故あんなのが普及したのか謎と考えるくらいに。