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Mandriva に nano とか

Mandriva を色々試しているけどやはり Ubuntu に比べるとチト不便。
su で root になって gedit なんかを使うと警告を吐くとか。

端末内なら問題なく編集可能かな?と nano を導入、そう vi が解らないんです。
てゆーか nano はデフォルトでは入っていないのか…
結果 OK、システムファイルのテキスト編集はこれでいいかな。

検索すると Nautilus は su からは開けないとか見つかった、本当だ。
なら gksu を入れてみる。

gksu_mandriva

なんかやはり警告が、Ubuntu でも違うメッセージだけど出るけどね。
これで GUI にてファイル操作は問題なくできるので別に気にしなくてもいいと思う。
システムファイルは移動なんかしないし削除とかも端末で十分だけど一応入れておくか。

端末内なら普通に su で管理者になれるので sudo は必要無い。
一応書くけど nautilus-gksu なんてモンはありませんから自分でスクリプトを書こう。
でも gksu gnome-open ができないや、gksu gedit とか指定すれば開けるんだが。

Nautilus をスクリプトで拡張

追記

admin

orz

追記おしまい

gcc は gcc だけだと c++ は入らないようだ。
gcc-c++ にチェックすれば C++ のコンパイルも可能になるようだ。

gcc_mandriva

色々揃えると今の Ubuntu 環境とあまり違いが出なくなるような。
でもそれじゃないと困る、いきなり違う環境に移行なんてできないよ。

Mandriva ならでは利用方法は HDD インストールをしてからだ。
気がついたけど tomboy が入っていない、何故 mono は入っているのだ?

Mandriva 2009.1 on mono and IronPython

mono イラネェ…だけれど、もはや GNOME の一部みたいなものだし。
よく見ると GNOME Mandriva に入っている mono のバージョンが 2.2 だ。
これって IronPython 2.0 が普通に動くんでね?
サイトに行くと IronPython 2.6 が RC になっていた、2.6 正式版は近いようだ。

IronPython – Home

せっかくなので 2.0.2 と 2.6 RC を落として使ってみる。
2.6 RC はダメだった、2.0.2 は普通に動くでないの。

999

本家からのやつだから以前手に入れたものと違い日本語も通るようだ。
ぱぇぽぃ2 ? Blog Archive ? IronEditor

しかし矢印キーでカーソル位置を変更できない、 Windows 用キーバインドは効かない。
Linux で動かす場合は Ctrl+D で終了にしてくれよ、Ctrl+Z じゃ間違える。
GNOME 端末で使うのはちょっと簡便してくれという感じ。

つーか「ソフトウェアの管理」に 2.0.1 があるじゃないの。

mandriva_ipy

ASP.net で利用すると思われるライブラリがコレデモカ!というくらい付属。
2010.0 ではもっと増えそう、てか mono と IronPython のバージョンは何になる?
イラネ…利用するにしても本体だけを本家から落として使うと思う。

しかしローケルが UTF-8 である Linux のほうが StreamReader 等が使い易いのはこれいかに。
Encoding 指定しなければ BOM 無し UTF-8 で読み書きだものね。
Windows も過去の資産なんかどうでもいいからとっとと UTF-8 になってくれよ。

それより mono で動かしたほうが早いんだが…
標準 Python のほうが圧倒的に早いけどね。

Mandriva は GNOME を選んだほうがいい

多分もうすぐ Mandriva 2010.0 が出る、その時点で Ubuntu から完全に乗り換える。

しかし、Mandriva はやはり Mandrake の時代からの名残りで KDE だよ。
と思って色々試したはいいけど、どうにもシックリこない。
今まで利用していたアプリはほとんど GTK+ 製であることに今更気がつく私。
それどころか GNOME 標準アプリばかり使っているという事実を思い知る。

結局 Gedit や Nautilus を利用したくなるのなら GNOME 版を使えになる。
しかしそれだったら Ubuntu から乗り換える理由があんまり無いわけだが…
Qt のノウハウが高いはずなので GNOME でも Opera が Ubuntu よりは安定するかも。
何より Ubuntu しか知らないで Linux 使い面するなんてイヤだ!

そう思い直して素直に GNOME 版の One も VirtualBox にて試すことにした。

mandriva-linux-one-2009.1-GNOME-africa-asia-cdrom-i586.iso

どうでもいいが riken の FTP ディレクトリ名が mandrake のままなのね。
とにかく落とす、とっととインストール。
Live の使い方も インストールの方法も KDE 版と全部同じだ。

KDE 版と違ってフォントも最初から綺麗、けどなんか変な感じ。
って sans が UmePlus じゃない、ココは KDE と同じにしないの?
ウインドウのアクティヴ状態が GNOME のほうが解りやすい。

慣れも確かにあるけど明らかに GNOME のほうが標準状態がシッカリしている。
というか Mandriva の整理されたメニューってこういうことか、GNOME なら納得。

gnome_menu

なんというか…もしかして Mandriva は GNOME メインになっちゃったの?
それとも KDE4 ってそんなに酷いデスクトップなのか?よくわからん。
KDE 版との差を見ようと思ったけど VirtualBox から同時起動できなかった。

$ setxkbmap -model jp106

はやはり必要、てかバグ。

Opera の日本語入力はやはり scim-bridge-qt3 が必要。
んで検索バードロップ後も問題なく日本語入力が可能。
もう Opera を Linux で使いたいなら Mandriva を選んでおけみたいな。

nautilus, Gedit, gconf-editor は GNOME なので当然最初からある。
忘れていたけど gnome-screenshot も絶対に必要、これで KDE に移行は無理だ。
イラネェのに mono が入っている事がマジ気に入らないけど。
本当に雰囲気はそのままゴロッと GNOME になったという感じ。

wnck

ぅおい!GNOME 版なら wnck も dbus-python もデフォルトであるのかい。
Y901x, SeeMe 共まったくそのまんま動くぞこのやろう。
ただ GtkAspectFrame に白いラインが入ってしまう、次の更新はココをやろう。

mandriva_gnome_myapp

どうやらこれが一番良さそうだ。
2010.0 でコイツをホストにして KDE 版と Ubuntu を仮想で使おう。
どうでもいいが Vista も仮想にしようと思って 2GB メモリ 2 つ買ってきた。
換装したらホストの Ubuntu が超不安定になった、どうすべぇ…

Mandriva KDE メニューのカスタマイズ

なんか Mandriva って KDE のデフォルトのメニューが変な感じ。

menu01

rpm が .desktop ファイルで指定しているはずの位置に表示されないとか。
Gedit が「その他」って何よ、カテゴリ分けが独特すぎて探すのに苦労するだけだ。

おかげで昨日のスクリーンショット用に起動したものも全部 bash から行ったぞと。
以前リンクしたレビューはこの配置を褒めていたが他を何もインストールしなかったの?

/usr/share/applications

を覗いてみる、やはりココに実態がある。
KDE 標準メニューに変更しなきゃ他 Linux との違和感があるだけだ。
というかコレって freedesktop.org の統一規格を思いっきり無視していないか?

コンピュータを設定→システム→メニュースタイル

で「オリジナルメニュー」を選択して再ログイン。
「表示されないアプリがあります」なんて怖いことが書いてあるけど無視。

menu02

でこうなる。

あれ VirtualBox が「Lost & Found」にあるぞ?
.desktop の中身を見ると Categories が Emulator とワケワカなものだけ。
管理者権限で手書き変更でもいいけど Ubuntu の alacarte みたいなのは無いのかな?

メニューにそれっぽいのが見当たらないんだが。
でもどうせ kmenu? という名前だろうと bash で kmenu と打って Tab キーを
当たっていた…UNIX の世界に慣れてきたものだ。

kmenuedit

VirtualBox OSE をマウスで掴んで「ユーティリティ」部にドラッグアンドドロップ。
これだけで見事メニューの位置を変更できました。

~/.local/share/applications

を覗くとやはりコピーが鎮座、freedesktop.org の規格どおりてか GNOME と同じか。

しかし Dolphin はドットファイル表示を記憶するのをヤメてくれないか…
Nautilus のように再起動毎に非表示にしてくれるほうが楽、それと動画のプレビュー。

設定はあるのだろうか? Nautilus を入れるというのは最終手段に残したい。
でなきゃ GNOME にすればいいじゃんで終わってしまうもの。

やはり KDE と GNOME は違う

KDE な Mandriva で GnomeVFS が使えるならコレはどうなるのだ?
と調子こいて

ぱぇぽぃ2 ? Blog Archive ? g_file_trash ってのがあった

をやってみた、ようするに GNOME でゴミ箱にファイルを捨てる方法。

trash

GtkWindow は普通に表示してくれたけど何のトラックバックも返さず華麗に無視してくれた。
やはり KDE なのにコレをエミュレートは無理か。

戻り値で成功か失敗を判断せよか、例外未サポートの C 言語が元のバインディングだし。
どんな小さなことでも例外を返してくれる .NET Framework との時代の差を少し感じた。
自力判断とフレームワーク判断とでは開発効率がケタ違いなんだよね。

つか Mandoriva ではドロップ状態だと認識するのが異様に遅すぎるんだが…
これは VirtualBox で動かしているせいなのかな?
これが KDE では普通なのだったら使えるシロモノじゃないんだが。
検証は当分続きそうだ。