今日の小牧山。
梅園がやっと色づいてきました。
白いレンズの方々もスタンバイ中。
こんにちは、ウメジローです。
いつもならトリミングですが今日の主役は梅。
というかウメジローのおかげで梅が引き立つ感じ。
河津桜も咲いています、一本しかありませんが。
私的には桜より枝から直で花が出る梅の花のほうが好きです。
曇ってきたので今日はココまで。
LUMIX のフォトスタイルにナチュラルってのがあるとついさっき知った。
ずっとスタンダードがナチュラルの意味だと思っていた、てかコレしか使っていない。
以前 OM-D の青より LUMIX のほうが青が綺麗とか書いた。
あの時 OM-D はナチュラル設定で LUMIX はスタンダードだった。
ちと改めて両方のナチュラル設定の青を較べてみよう。
ついでに LUMIX のスタンダードと OM-D の iFinish も。
全部パナライカで 200mm F8 での一例です。
スクリーンショットは macOS だとアレなので Fedora でやってみた。
全部違う!こんなに違うとは思わなかった。
実際の目でみた時の感じは LUMIX のナチュラルが一番近いような気がする。
レンズがパナライカなのでもしかしたら OM-D は不利なのかもだけど。
というか OM-D は違いが極端すぎませんか?
で、一番綺麗に見えるのは個人的には LUMIX のスタンダードかな。
ルミックスブルーは存在します、ほんのちょっぴり青が濃くなります。
昨日の五条川。
背景が綺麗な青空ってだけで凄く綺麗に見えるから不思議。
LUMIX はスタンダードで正解だな。
OM-D は、うーん。
前回の最後に書いた LUMIX G99 の「ピントが背景にいく病」ですけど。
以前から症状はあったんだけど最近酷いのよ。
あの現象は背景抜けとか中抜けとか言うんだね。
色々調べてみるとコントラスト AF の宿命みたい。
背景に被写体よりコントラストが高いものがあるとソッチを優先してしまう。
小鳥の目や羽根より木の枝や小石のほうがコントラストが高い、その結果なのか。
ケリとかの灰色羽根の鳥が上手く撮影できないのもそのせいかも。
像面位相差 AF なら解決ってことじゃないよ。
現在コントラスト AF とのハイブリッドばかりだから全部同じ感じだろうね。
高速・高性能AF | DC-G9 | Gシリーズ 一眼カメラ | 商品一覧 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic
G9pro なら最新ファームの「AF-ON:近側・遠側設定」で対策できるのね。
AF ターゲットも G99 より細かいし。
デジタルカメラ | 生産終了商品一覧 | ムービー/カメラ | Panasonic
G99 はファームどころか生産終了って見かけたので確認したら。。。。。
コレを使っているかぎりは自力でなんとかするしかない。
「ピンポイント AF」は遅過ぎて野鳥ではとてもじゃないが使えない。
「顔・瞳認識」は野鳥でもイケる、場合もあったけど偶然だったみたい。
「動物認識 AF」は、だからそれ G9pro にしか付いていない。
まてよ、ようするに AF ターゲット近くに背景を入れなければいい。
野鳥撮影に慣れて鳥の顔をターゲットにする癖が付いてしまったんだけーが。
もしかしてソレが原因で背景抜けが最近酷いのかもしれない。
大きな胴体のほうをターゲットにして撮影したほうがいいのかも。
AF 性能に頼る以前に色々試して経験値という実力をつけなきゃ。
ということで今日は曇り気味だけど市民四季の森でリベンジ。
早速ツグミがいたので試す。
やっぱり胴体を狙ったほうがいいね。
てかこの場合は多分足のコントラストに引っ張られたっぽい。
被写界深度が合えばいいのだからなんなら近場の木の枝でも石ころでも。
G99 のせいではなく筆者がコントラスト AF を理解していなかった。
登っていくとイカルの大合唱が!
しかし見えない、なんとか撮影できたのはコレ一枚。
シジュウカラは自体のコントラストが高いから簡単です。
てかいつも綺麗に撮れていたのはそういうことだったのか。
ジョウビタキのオス。
そろそろいなくなるけどその前に綺麗に撮れてよかった。
ジョウビタキのメス。
この時オスと同じ場所にいた、あれ喧嘩しないの?
カワラヒワ、そろそろ子作りの始まりかな。
しかし胴体狙いに変更しただけで中抜けせず撮影できるようになったぞい。
皆さん野鳥を一点 AF で撮影する場合は顔ではなく胴体を狙いましょう。
OM-1 には鳥認識なんてのがあるけどさ。
野鳥専用にあの値段は出せないです、中古が安く出るまで封印。
しかし SILKYPIX の LUMIX 限定版って今更気がついたけどスゲェな。
JPEG 画像も LUMIX で撮影した写真しか編集できない、ケチンボ。
市販ソフトを機能制限してバンドルアプリにするってそういうことか。
ちなみに OM Workspace は普通に JPEG 画像を編集できます。
先週 M.ZUIKO 17mm パンケーキレンズを買った。
何とも使いづらい、25mm とそんなに違わないと思っていたのに。
つまらない絵にしかならずモヤモヤする。
使い方が間違っているのかな?
フルサイズ換算で 34mm だけど一般的には 35mm だよな。
「35mm レンズ 用途」みたいな検索をしてみる。
単焦点レンズ35mmと50mmの違いってなに | ケンコー・トキナー
なるほど、標準と広角の境目が 35mm なのね。
画角が広くなることより背景が遠く見えることのほうが重要みたい。
標準も広角も撮れる、けどだから中途半端な絵になりやすいのかな。
でもリンク先の作例をよーく見ると、よく解りました。
フルサイズ換算 35mm はとにかく角度をつけて撮影しろ、ですね。
ということで今日も小牧山へ。
梅園はまだつぼみだけど西側の赤い梅は咲いていた。
標準のように撮影、ただし見上げて撮る。
やっぱり背景が実際より遠く感じるよね。
広角らしく全体を撮影。
地面スレスレから見上げて撮影しているのは右下で解る。
場所を変えて市民四季の森、ピンクの梅が咲いていた。
立って水平に撮影すると本当につまらない絵になるのよ。
ひらすら斜めに撮影するだけで昨日までのモヤモヤが解決した。
なんだよ、この不人気レンズ悪くないじゃん。
実は PHOTO YODOBASHI なんかもそんな感じだよね。
大人が立った状態の目線で撮影された作例なんてほとんど無い。
脚立の上から撮っているのか?みたいなのが多い。
ところで、野鳥はシメやカワラヒワがいたけど。
ピントが背景にいく病に感染してダメダメでした。
ということで昨日撮影したヤマガラをご覧ください。
最後に、スマホがあるのにミラーレス一眼を使う理由。
超望遠レンズとバリアングルモニタがあるからです。
いや人によって違うけど筆者はそう。
OMデジタルソリューションズのミラーレス6機種と単焦点レンズの組み合わせでピント精度が向上 | CAPA CAMERA WEB
ということで E-M5m3 のファームをアップデート。
おっと Olympus Workspace も名前を変えてアップデート。
Olympus Workspace アプリから更新、でイケるかな?
と思ったけど何故かダウンロードが始まらない。
概要 | 画像編集ソフトウェア OM Workspace | OM Digital Solutions Corporation
しかたがないので OM Workspace の dmg をダウンロード。
Olympus Workspace は一応ゴミ箱に捨てておいた。
何かブロックされるんだけどインストールはできた。
さてアプリからファームの更新、できないんですけど。
[006992]Apple M1 チップ搭載 Mac でカメラドライバを有効にする方法 (Olympus Workspace) | オリンパス
こんな大事なコトはダウンロードページに書いておいてくれよ!
覚えられないと思うのでもう一つのパソコンかスマホで開くといいです。
Monterey では見た目が少し新しくなっていたけどヤル事は同じだった。
最後のコレ、両方にチェック入れてね。
下だけで大丈夫だろうと思ったらダメでやりなおした。
再起動が終わって OM Workspace を起動。
Olympus Workspace の設定を引き継いでくれていました。
後は E-M5 を繋いで OM Workspace からアップデートを選択。
あぁやっと更新できるようになった。
後は案内に従うだけでアップデート完了。
OM SYSTEM になっても更新を続けてくれるのは流石です。
LUMIX は G9pro と GH シリーズ以外は放置だもん、な G99 ユーザーでした。