月別アーカイブ: 2024年11月

ウグイス

本日は木曽川へ、花公園とその周辺。
実は昨日五条川に行ったけど収穫ゼロだったし。

shijyuukara

シロハラがポンポンと鳴いていたので身をひそめる。
シジュウカラが出てきました、なんでじゃい!

jyoubitaki

ジョウビタキがなんかもの凄い近くに現れた。
近過ぎて尻尾が切れてしまった、お腹も前ボケぎみに。

uguisu

ウグイスも近い所に、ただ当然だけど暗い藪の中。
晴天なのに AI ノイズリダクションのお世話になるとは。

mejiro

メジロまで凄く近くまでやって来た、ただこれも尻尾が切れた。
切れていない写真はブレていた、1/2000 でも遅いのか。

珍しい鳥はいなかったけど全部大きく撮れて世は満足じゃ。
午後は各務原の公園へと思っていたけど凄い渋滞。
イベントだったのか、木曽川にして正解だったみたい。

Geany テキストエディタ (Macbook)

調子に乗って M1 Macbook Air にも Geany を入れてみた。
AppStore には無かったので公式から arm 版 dmg を落としてと。
Gatekeeper の警告は出るけど署名されていて起動することはできた。

起動速度も不満は無いし日本語も普通に打てる。
Gatekeeper 対策でテーマやプラグインは最初から全部入り。
Cocoa じゃないから当然ダークテーマ追従はしないよね。
<Primary> 指定って Ctrl だけど macOS では command になるのね。
これなら Macbook で使っても違和感なく使えそう。
なんだけど。

F5 起動が Terminal.app に送る手段になってる、正直使いにくい。
return で zsh が死んでから command+q 打てってか、めんどいぞ。
まあ VTE(Virtual Terminal Emuretor) が無いし、とりあえずかな。
Sublime Text のように自前で用意してくれないと。

そんなことより!

トラックパッドの二本指スクロールが超早すぎ、ストレスが凄い!
そういえば以前 Macbook に Fedora を入れた時もそう思ったっけ。
どうやら GTK+ を Macbook で使うさいの鬼門のようで。

それとファイルの先頭や最後にカーソル移動ショートカットが無い。
GTK+ アプリなら Ctrl+Home(End) だが Macbook には Home キーが無いし。
Sublime Text なら普通に command+↑(↓) で可能なんだよ、うーん。

そして Window を閉じるとアプリが終了してしまう、気にならないかもだが。
NSApplication と GtkApplication の違いだからどうにもできないけど。
Google Chrome とかは OS に合わせているんだよな、まあ規模が違うけど。

やっぱり環境に合わせたアプリが一番ってことですね。
Macbook では当分 Sublime Text のままいきます。

Geany テキストエディタの続き

GNOME で使うと ibus 入力メソッドの変換候補位置がおかしかった件。
編集::設定::各種タブを開く。
editor_ime_interaction を 1 に変更で一般的な位置に出るようになった。
一度 Geany を再起動しないと摘要されないので注意。

前回終了時に開いていたタブを記憶するのがデフォルトなのは流行なのか?
スマホがそうだし時代か、いや IDE としてプログラミング専用なら都合いいか。
筆者は Gedit のように使うからセッションの保存は OFF にしたけど。

設定は GSettings ではなく ~/.config/geany 以下にすべてありますね。
他 OS 版もあるみたいだしそりゃそうするか、バックアップが簡単だし。
Kate は設定ファイルの多さ細かさに唖然としたからこのほうがいい。

Ctrl+z の元に戻すが酷くて使えない、複数行をズバッと戻されてしまう。
SourceView のようにパラグラフ毎に戻せるようにはならんのかなぁ。
やりなおしが Ctrl+y なのも変、Ctrl+Shift+z に変更できるけど。

HTML 閉じタグ自動補完が独立して存在するのがいいね。
綴じカッコの自動補完というゴミ機能と違ってコレだけはありがたい。

検索や置換のダイアログが完全に昔の Gedit で笑う。
設定が編集メニューの中にあるのが完全に昔の GTK+ アプリで笑う。

Themes | Geany

Gedit テーマがあって笑う!

gedit

マジで進化した Gedit じゃん、外観は Gedit2 だけどさ。
表示::色の設定で変更できます、よししばらくは Geany でいこう。

セキセイインコ

本日も天気があやしい、公園にいっても残念なことになるそう。
ということでいつもの近場な五条川へ。

kisekirei

キセキレイが今年はまったく寄れないんですけど。
いやハクやセグロも寄れないけど、そろそろ綺麗に撮りたいなぁ。

jyoubitaki

ジョウビタキは打って変わって今年は向こうから来るんだな。
ただ今年の五条川にはメスしかおらんのか?

kawasemi

カワセミ、現像していて変だと思ったら ss 1/8000 になってた。
-2ev しているとプレビューの時点では気が付かないのね。

sekiseiinko

なんと五条川に野生のセキセイインコが、いるわけないです。
飼っていたのが逃げたのだろう、ここまで寄れたし。

インコも南国生まれだから冬羽にはならないんだろうな。
でも自由を得た鳥が籠の中に戻るはずがない。
厳しい日本の冬をどうにか生き残ってくれ、今日はここまで。

Geany テキストエディタ

Gedit が死亡してテキストエディタ難民になっている皆さん。
筆者は Kate を騙し騙し使っていました、でもやっと本命を見つけました。
Geany というアプリです、IDE と解説されていますが普通の編集もできます。

サイドバーやツールバーを消せば普通に軽量なテキストエディタです。
ただ開発者はハンバーガーメニューが嫌いなのか古くさいメニューバーです。

geany

GTK3 アプリですが各言語の最新仕様な色分けは独自に対応しています。
スクリプト言語であれば F5 キーで独自窓にて実行結果を表示できます。
その窓は Enter キーで閉じる、Gedit のボトムパネルより便利じゃん。
JavaScript は未定義なので Gjs あたりをビルドコマンドに設定する。

gjs "%f"

Ctrl+D で行の複製が最初から可能、Gedit では自作したのに。
他の文書を閉じる機能も最初からある、Gedit では自作したのに。

コードスニペットはデフォルトで有効、設定は snippets.conf にて。
各言語で for とかタイプした後に Tab キーを叩いてみてください。
Kate では Tab キーじゃないのが地味に苦痛だったので嬉しい。

snippets.conf に追記すれば独自スニペットも可能。
Gedit ほど柔軟ではなくデフォルトも指定できないし $0 も無いのが残念。
スニペットにカーソルを移動にキー割り当てがされていないので自分で設定。
筆者は Ctrl+Tab にしてみた。

geany

snippets.conf にこんな感じで追記していきます。
コメントアウトはデフォルトなのでデフォルトを変更したい場合に外して書き換え。
[Keybindings] でショートカット指定も可能、Kate はコレもできないんだよな。
変数は使えないみたい、%selection% が欲しいんですけど。

そして筆者には絶対に必要な機能。
Gedit プラグインまで自作してしまった html タグのエスケープ。
Python は使えないけど選択範囲を stdout に送る機能はある、ならば。

編集::書式::選択範囲を送る::カスタムコマンドを設定。

python -c 'import sys, html; sys.stdout.write(html.escape(sys.stdin.read(), quote=False))'

コレでイケるじゃないの。
ちなみに登録順に Ctrl+1 から自動で割り当てされる。

# アンエスケープ
python -c 'import sys, html; sys.stdout.write(html.unescape(sys.stdin.read()))'
# 赤文字にする
python -c "import sys; sys.stdout.write(f'<span style=\"color: red\">{sys.stdin.read()}</span>')"

どんどん登録しよう、プログラミングって楽しいよね。

世の中にはプログラミングのためのエディタを探しているはずなのに。
何故かプラグインを探してばかりで自力で拡張をちっとも書かない人が沢山いる。
そういう人って実はプログラミングなんて全然していないんだろうね。

シンボルを補完をオフ、自動補完はイライラするだけなんだよ。
行の入れ替えは Alt+Up(Down) に変更、何故 SourceView から変えた?
それだけで十分使えるな、プログラミングを本当にしている人なら気に入るはず。

ただ今は ibus の調子が悪いな、これは Fedora 側の問題なのかな?
多分そのうち修正されるだろう、ということで。