月別アーカイブ: 2021年10月

macOS Monterey

macOS を Monterey に遅ればせながらアップグレード。
Fedora とは違ってスッゲェ時間が掛かると解っているので休日まで待った。
12.13GB か、前の 14GB より減ったとはいえ酷い。

そろそろ全部終わったかな?
って画面を表示させると「インストールします」ダイアログ。
ガックリ。。。。。

[続ける]-[同意] って感じでボタンを押さないとインストールが始まらない。
今度こそ終わったかな?って見ると「再起動」ダイアログ。
ションボリ。。。。。

その再起動が又時間が掛かる。
終わった!と思ったらフェイントだった。
ゲンナリ。。。。。

M1 でコレだぞ、Intel Air だったらドンダケだったんだ?
アップグレードくらいボタン一発でスパッとやってくださいよ。
あーやっとこさ終わった。

それはいいとして。

Apple、macOS 12 MontereyにPython 2.7.18などを同梱してリリース。Big Surまで同梱されていたphpは削除されるので注意を。

マジで PHP は削除されるのね。
httpd.conf が初期化されるのはいつものこと。

php

WordPress の時代にコレって macOS を Web 開発に使うなってメッセージ?
Fedora のように dnf コマンドで即座に導入できるってわけでもないのにさ。
いったいどんな政治的なやりとりがあったのか、みたいな。
これだから Fedora も併用しなきゃなんだよ、macOS で開発は自由が無い。

自力で Python3 を入れている人は残る。
3.10 になっているのか、アップグレードしとこ。
macOS 64-bit unibersal2 installer で M1 ネイティブだよ。

Python Release Python 3.10.0 | Python.org

Lightroom は問題なく動く、コレのために Mac を使っているのだし。

それと Fedora から SSH てか SFTP で簡単アクセスする用の
~/.ssh/id_rsa.pub
とか設置していたものも普通に残っているしアクセスもできる。

そんなことより何より。

#!/usr/bin/osascript

ObjC.import('Cocoa');
let r = $.NSMakeRect(0, 0, 10, 10);

console.log(`width = ${r.size.width}`);

jxa

JXA での NSRect バグがやっと、ついに修正されたぞ!
Big Sur アップデート毎にコレ動かしてションボリしてたのよね。
待ちわびた、待ちすぎて PyObjC 万歳になっちゃった。

Autumn colors

すっかり冬とか書いていたけど本当は紅葉写真の季節です。
バイクの聖地せせらぎ街道の紅葉が見頃のようです、しかし寒い!
twitter 検索すると午前は氷点下って、ちょっとヘコたれた。

1

ということで名城公園でごまかしてみようかなって。
しかし俺って風景写真が本当にヘタクソだ。
散々撮ってブログに上げれそうなのがコレ一枚って。
せせらぎ街道の紅葉はもっと練習してからだw

2

シジュウカラ、やっぱり鳥さんだよ。
1/60 秒でよくこんな止まったのが撮れたなぁって。

3

コゲラ、さっきもだけどなんか被写体がブレるなぁ。
よく見たら F10 になっていた、レンズ交換する時は注意しないと。

4

オナガガモ、名古屋城の堀を覗くと群で寄ってくるんだが。
誰か餌でも巻いているんだろうか。

5

オオバン、水面に顔が鏡像したのは偶然です。
木曽川で超遠いカモを撮っている人達、名城公園のほうがいいよ。

いや風景写真の練習をしろよ俺。

Hana

今日の五条川。

jyoubitaki

ジョウビタキのオスも発見、もうすっかり冬ですね(秋…
この鳥は本当に寄れるので初心者おすすめの筆頭。
って漫画があるんだね。

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kawarahiwa

カワラヒワ、桜の新芽をボリボリ食っている。
コッチは寄れないし体格はスズメとほぼ同じ。
望遠レンズがないとスズメと勘違いする、てかしてた。

osiroibana

オシロイバナ、クレヨンで描いたような花弁が好きだ。
しかし花も撮るようになって思う、写真って難しい。

綺麗な花だと思って撮ってもデータを Mac に移して見るとあれ?って。
Lightroom で弄くり回してやっと本来に綺麗さに、って感じ。
いや多分元データが本来の姿で脳内補正された綺麗さなのだろうけど。

野鳥なら写真に納めることだけ考えればいいもんね(暴言)
花は逃げないので脳内補正された絵をいかに再現するか。
みたいな感じかな、個人的な感想ですけど。

Sekirei

今日の五条川。
夏にヒマワリ畑だった大口某所がコスモス畑になっていました。

1

大量の秋桜と秋の五条川桜並木、狙ったような洒落ができる。
カメラ女子も沢山、一眼で花を撮っている女性ってなんかいいですね。
いや若い娘も定番だったオリンパスペンの人もいないけど。

2

よしよし今回もセイヨウミツバチがきてくれた。
欲を言えば日本ミツバチが来て欲しいけどここらにいない。
さて花はこれくらいにして。

3

その近くではカワラヒワの群が住み着いているようで。
ってなんか一匹だけ違うのがいるぞ。

4

あれ?どう見てもジョウビタキのメスなんですけど。
もう来ているのか、あぁ冬が来るって感じ。

以下画質は悪いけど。

5

ハクセキレイ、いつもはスルーするけど。

6

セグロセキレイ、ほぼ同じ所にってあれ?

7

キセキレイまで、おまえら縄張り争いしないのか!

8

ついでみカワセミ、川底にいるのって目面しい。
てかおまえ歩けたのか、初めて歩いているのを見た。
以上ほぼ同じ場所で、こんなこともあるんだなって。

GTK4 main loop

GTK4 は PyGObject ばかりやっていたけど。
たまには Gjs もやろうかなって、gir なのは同じなんだけど。

gjs/gtk4-template.js at master ? GNOME/gjs ? GitHub

あれ?
GtkApplication を使わないでイケる方法があったんだ。
同様なはずなので PyGObject で書いてみる。

#!/usr/bin/env python3

import gi
gi.require_version('Gtk', '4.0')
from gi.repository import Gtk, GLib

class TestWindow(Gtk.Window):
    def __init__(self):
        Gtk.ApplicationWindow.__init__(self)
        btn = Gtk.Button(label='The best camera for wild birds')
        btn.connect('clicked', self.on_button_clicked)
        self.label = Gtk.Label(label='...')
        box = Gtk.Box(orientation=Gtk.Orientation.VERTICAL)
        box.append(btn)
        box.append(self.label)
        self.set_child(box)
        #self.connect('delete-event', self.on_close_request) # v3
        self.connect('close-request', self.on_close_request)
        self.present()

    def on_button_clicked(self, widget):
        self.label.set_text('MICRO FOUR THIRDS !')

    def on_close_request(self, widget):
        loop.quit()

loop = GLib.MainLoop.new(None, False)
#GLib.set_prgname('LUMIX')
TestWindow()
loop.run()

mft

GMainLoop でも良かったようです、知らなかった。

でも何故かこの方法ではタイトルバーに何も表示されないね。
アプリ名表示は使っていないはずの GtkApplication になる、なんだかな。
ウインドウを作る前に g_set_prgname すればいいんだけどさ。

GtkApplication を使えば今までどおりファイル名が表示される。
いや application-id を指定するとそちらが優先されるみたい。
g_set_prgname 無指定の場合だけの話ですけど。

close-request は delete-event の名前が変わっただけです。
×ボタンを押したよってシグナル、destroy は破棄されたよってシグナル。
GtkApplication を使う場合はこんな処理いりませんからね。

しかしのんびりしている間に GNOME 41 が出てしまった。

GNOME 41 Release Notes

Multitasking って GSettings で変更できていたジャン。
GUI 設定が付いただけ、いや筆者はデフォルトで使うけど。
それよりランチャを左に戻す設定が欲しい、macOS でも左にしているんだ。
ちなみに普段は隱して三本指スワイプでランチャを出す GNOME3 式で使っている。

The GTK Project

GTK の stable は 4.2.1 か、こっちは今までどおり奇数が開発版なのか。
でもドキュメントは 4.5 かよ、バージョンの関連性がもうよくワカラン。

関係ないけどサンプルコードでカメラネタはやっぱりイマイチだ。
やっぱりスズキのバイクが一番だなって。