AuthPass

そういえば M1 Mac にパスワードマネージャを入れていなかった。
細かいことは Fedora でやるし、ではいつか困るよな。
前の Mac までは Keepass XC を入れていた。

Old mac to New mac | Paepoi Blog

ぶっちゃけ、ほとんど出番は無かった。
command+V でコピペに拘る必要もないなって感じ。
おまけに結構サイズがデカい、もっと単純でいいし。
てか、Mac の Qt アプリは Mac の動作に合わせていなくて嫌。

Windows で Keepass V1。
V2 はドットネットのウンコなので無視。
Linux に移って Qt アプリな KeepassX へ。
KeepassX が V2 になったので kdbx へ変更。
開発が止まったのでフォークした KeepassXC へ。
その時に Mac にも導入。
GNOME で Ctrl+V が使えなくなった、もう何でもいいや。

で、今 Fedora では Password Safe という GTK3 アプリを使用中。
環境と同じが一番、Mac では Cocoa にしたい。

KeePass互換のオープンソースのパスワードマネージャ・「AuthPass」 | かちびと.net

こんなの見つけた、AppStore にあるジャン。
たったの 17 MB で素敵、これでいいや。

起動して [Yes,open my passwords] を選択。
[Open Local File] から kbdx を選択。
あれ?これっていわゆるブラウザアプリですか?

authpass/authpass at master ? authpass/authpass ? GitHub

ソースを見ると Linux や Windows 版もあるのね。
macos は Swift で Cocoa だ。
linux は GtkApplication なのか。
拡張子が cc なのに思いっきり C 言語で笑える。
windows は WindowsSDK だ。
wWinMain で UNICODE 直呼びして COM 使ってる、懐かしい。

それはいいとして。
これ 2 回目の起動から指紋認証が使えるぞ!
コピーはハンバーガーメニューから選択なのがチト面倒かな。
主に確認用なんだからそれでいいか、しばらく様子見。

20210117

ここ最近の尾張地方では休日は曇りばかり。
やっと晴れた時間には私用があったりで運に見放されている。
更に愛知県は緊急事態宣言、今日も当然のように曇っている。
でも野鳥が撮りたい、マスクをして近所の五条川へ。

moss

モズ、こっち向いた所を取れた。
冬になってから急によく見るようになったのは何故だろう。

Kawasumi

カワセミ、最近は矢戸川合流点近くでしか見ないな。
以前よくいた所がなんか浅くなってしまったし。

toratugumi

トラツグミ、初めて見つけた。
検索するとヌエの鳴き声とか出てエッてなる。

今日は何故かアオサギを見かけないな。
コサギとカルガモはウンザリするほどいるけど。
ジョウビタキも飽きた、ルリのオスが見たい。

筆者の LUMIX G99 はマイクロフォーサーズなんだけどさ。
ISO 感度耐性が低いというセンサーが小さいゆえの宿命がある。
なので現在 ISO は上限 800 に、コレだと晴れていないとキビシイ。
LUMIX S5 欲しい、いやフルサイズだと同等レンズが巨大になるのが…

彼岸花

突然ですが、筆者が画像管理を Fedora から Mac に移そうと思った理由。
赤い花、具体的には自分で撮影した彼岸花の写真を Mac で見た時。

何だコレ、全然違うジャン!

となったから、今まで Fedora で見ていた画像は何だったのか。
いや、Fedora では TN の安いディスプレイですし。
EIZO とかに変えれば、いやそれ Fedora でやることなの?

Mac はフォントが綺麗、とはよく見かける。
フォントじゃなくディスプレイ自体、特に赤が綺麗なんですよ。
それが彼岸花みたいな鮮やかな赤だと老眼の進んだ筆者でも一眼で違うと解る。
まして自分で撮影して編集となると、そりゃ Mac メインにするってばさ。
サーフェスもいいらしいけど Windows いらないし。

Fedora というか GNOME を捨てるつもりは無い、GVFS が便利すぎ。
適材適所が一番。

さて、そんな Mac でも彼岸花の赤は納得できない。
調べるとデジカメは赤が苦手とか出てくる、テクじゃないんだね。
プロはみんな補正をしているようだ、だから Lightroom なんです。

プロの現像テクニック 彼岸花の赤を「鮮烈」に、精密に作り込む | Lightroomではじめる 風景写真RAW現像テクニック 第4回 ? PICTURES

コレそのまま真似してみる、右が補正後。

red

たったそれだけでイイ感じになったぞ。
というか実物を見た感じに近づいた、思ったほど変化は無いのに全然違う。
人間の目って現色どおりに捉えるとはかぎらないのね。

違いが解らないならディスプレイが悪い、Macbook Air を買おう。
試しにピンクの花でもやってみた、同じ感じに補正できるみたい。

pink

G99 キットズームレンズで撮ったので周辺光を気持ち上げてみた。
単焦点と F 値を合わせて比較するとキットズームは周辺光が少し暗いのよね。
筆者が解る違いはそれだけなんだけど、プロだともっと差があるかと。

Fedora やプログラミングのネタがすっかり薄くなっていますけど。
仕方がない、写真の知識が少しづつ上がっていくのが楽しいんですよ。
プログラミングもネットで見つけたコードを模写していた頃が一番楽しかった。
若返った気分、定年したじーさんがカメラをよく持っている理由はそれかも。

20210102

正月です、正月といえば野鳥撮影ですね。
川辺もマンネリなので今日は小牧の市民四季の森へ。

近場の落合公園はポケ GO で何度か行っているけどココは初。
早々にシジュウカラの混群が、ヤマガラとえっと、、、、、

1

おまえ誰だよ、いくら調べてもわかんねえぞ。
羽の色合いはアトリっぽいけど、こんなに白い顔いるのだろうか?
判明したら追記します。

2

アオジ、撮っていると薮の中に逃げていった。
ウグイスと同じ薮の中大好きっ子ぽい。

3

カワラヒワ、さっきの混群が去った後に同じ場所で飯。
この子らは同種でしか群ないようですね。

4

ジョウビタキのメス、冬鳥なのにどこにでもいるな。
他の鳥達と違って公園の隅っこにいた。

5

ジョウビタキのオス、同じ公園の反対の端にいるのはワザとか?
てか、結局川辺とあんまり変わらないな。

しかし Lightroom を使うようになったけど。
野鳥だと結局切り抜きくらいしかやらないなぁ。
まあ今は練習、まずは使い方に慣れないと。

Atom History

あけましておめでとうございます。

突然ですが、macOS で Atom を使っている人達。
いますぐ control+down を押してみてくれ。

history

開いた履歴が簡単に辿れるじゃないの。
トラックパッドの設定で「アプリケーション Expose」を有効でもいい。

いやこれ、実はアプリから複数開いたウインドウの選択なんだけど。
Atom の場合は Dock のコンテキストメニューに履歴が出るのよ。
それがそのまんま選択肢に反映されるってことみたいね。
つまりプレビュー.app も同じことができる。

Atom の履歴機能はプロジェクト履歴しか無くて不便だった。
Gedit なら「開く」の横ボタンを押すだけなのに。
と思っていたのがこんな裏技があったとは。
他の OS の Atom は知らない、Windows は秀丸だろうし。

ということで macOS Tips 更新しました。
macOS Tips – Paepoi