Visual Studio SP1 変更点抜粋

Visual Studio 2008 および .NET Framework 3.5 Service Pack 1

WPF デザイナにおける改善内容の詳細が見つからないので自分で使って探してみる。
SeeMe のプロジェクトを開いて少し弄くってみた。

ぱっと見だけでは何も変わっていない、あれ?
なんかやたら区切り線が表示されるようになった以外は大きな変更は見あたらない。

しかし細かく見ていくと色々変わっている。
すぐに解るのがプロパティウインドが変更になってイベント定義とかが可能になった。

正直 XAML で直書きしたほうが書きやすいような…慣れちゃったし…

ソースビュー状態でもプロパティウインドが使えるようになった。
プロパティウインドに変更を加えるとソースに XAML コードが反映される。
これも微妙だがどんなプロパティがあるのか確認しやすいので嬉しい。

ListView に Header を追記するとデザイナに表示されるようになった
前からだっけ?我がブログのココを見ると以前はできなかったと思うけど。
ぱぇぽぃ2 ? Blog Archive ? 久々のWPF

今までは TabItem を追加しても最初のタブ内容しかデザイナ表示できなかった。
それが見えるように改善されたのが本当に嬉しい、かなりデザインが楽になる。
SeeMe を作った時は何も見えない状態で後ろのタブをコーディングしたんだもの。

自分が現在解る範囲ではこんなところ。
もっと Expression Blend っぽくなると期待したけどまあこんなもんか。
確かに改善はされているのでヨロシ。

Visual Studio SP1 が出たらしい

マイクロソフト,Visual Studio 2008のSP1を公開 — SQL Server 2008活用に重点:ITpro

現在 12 時ジャストだが、只今 SP1 をインストール中です。
一時間経ってもまだ終わらないや、ガッハッハ、笑うしかない。
もう酔っぱらっちゃったぜい!

えぇかげんにこの時間が掛かりすぎるインストールはなんとかならんのか?
セキュリティ関係でこうなってしまうのは解るけどやはり別の方法があるかと。
こんなコトをしている間に Windows Update が…どないせっつつーの!

WPF(Windows Presentation Foundation)アプリケーション開発用のデザイナ改善

というのが楽しみだ。
モチロン私は他人のベータなんざシラネ!な人なのでまだ試していない。

なのに自分はベータを出すのは只一つの理由。
ベータだろうがなんだろうが新しいアプリは試さなきゃいられない人がマジいるから。
だけです、需要と供給のバランスはこういう人の存在で成り立っているわけで。

ということで、どう変わったかネタになりそうなので明日以降レポートします。
仕事はお盆休みなんだがカーチャンの一周忌の関係で自宅待機臭いし。

あったく Linux にしたり Windows にしたり本業以外でも忙しい私だ。

どうでもいいけどさっきメガネレンズを割ってしまいました。
お掃除しようとエィッとやったらパリッって…左人差し指から血がダラダラ…
以上ホラー(どこが?

見えにくい古いメガネを使っているが当然見えにくい!
明日はメガネを買いに行く羽目に…あぁお金が使えない状況なのに。

Vista で Wubi を Ubuntu 1

Wubi は以前 Vista で使えないとか見かけたような気がするのだが…
それで諦めていたのだが先日可能だよというブログを見かけた。

どっちなんだ?なんかあやふやな感じ。
だったらやってみよう、自分で人柱して解説してみる。

ということで Vista に Wubi での Ubuntu インストールを行ってみた。
ちなみに私のマシンは下記の旧型で AMD 690G チップセットの奴である。

BTOオリジナルパソコン Prime(プライム) – ドスパラ

こんなんで Vista の Aero もキビキビ動くし C# 開発も快適である。
HDMI は使っていないけど DVI-D 接続ができるしテレビにセカンダリ出力も可能。
スペックの高いマシンを買う人が理解できない最近の私であった。

まあデュアルディスプレイにしているおかげで後でハマったんだけーが。

ところで空 CD-R を切らしていた、まあ最近は DVD-R しか使わないので。
しかたがないので仮想 CD ドライブソフトを何年かぶりに使ってみよう。

SlySoft – ダウンロード

の Virtual CloneDrive とやらが評判よさげなので試す。
激シンプル!これは気に入った、以上他人のアプリの宣伝。

Ubuntu日本語フォーラム / Vista SP1でWubiがクラッシュ

を見たので最初 HDD にコピーしてやってみたけど私の場合は逆にエラーでダメだった。
だけど仮想ドライブの Wubi.exe を W クリックすると普通にインストールできた。

一度再起動が掛かり簡単な設定をするとゴリゴリとコピーなんかが始まる。
再び再起動が掛かる、VGA 状態でみごとに Ubuntu が立ち上がってくれた。
なんかどこかで「いきなりワイドスクリーンで機動」とか見かけたような…

散々弄くったけど 640×480 から大きくできない。
2時間くらい悩んでフと気がつく、デュアルディスプレイ接続のまんまだ。
テレビを点けると…あぁクローン状態、原因がコレか。

電源を切りセカンダリを引き抜いて再び機動。
1680×1050 であたりまえに立ち上がった、もー!

仮想マシンとは違いすべての動きが快適だ。
一番心配だった音も問題なく出る。
3D にしてみる、動くじゃないの!わっはっは快適だ。
もっと早くやればよかった。

さて仮想マシンからファイルの移動とかをしなきゃ何もできない。
とりあえずファイルのやりとり用に Opera と FileZilla をインストール。
Opera は profile のコピー、FileZilla は XML の取り込みで終わりなのは嬉しい。

ところで Wubi でインストールするとユーザー名の後に「User」と文字が付くみたい。
ウザいのでユーザーを追加して違うのにしてしまおう。

今日はココまで、続く。
おぉ!Linux 版 Opera も画像貼り付けできるようになっている!
Firefox の Flash プラグインのインストールをしておこうね、Opera もコレを使うから。

改行コード

あれ?改行コードが LF(0x0A) しか無いぞ。
知らなかった、C# では \n エスケープ文字は LF のみなんだ、、、、、

一応説明しておくと C++ で \n はコンパイルした環境に合わせます。
つまり Windows でコンパイルすると CRLF、Linux では LF になります。

\r\n としなきゃいけないのね、問題無く動くから気がつかなかった。
Linux 版を作る時にココを書き換えなきゃ、覚えておこう。

それとついうっかり保存で ID チェックを入れてしまった。
これじゃ整理する時に面倒だ、このチェックはヤメよう。

とりあえず Opera での読み込みなんかは問題無いので日曜にでも。
毎度のことながらやり始めるとキリがない。

短期集中連載:Silverlightの全貌—目次:ITpro

実はそろそろ Silverlight をやりたいんだけーが。
あぁすっかり .NET な人になってしまった、、、、、

XP on WPF

さて .NET Framework 3.5 を XP にインストールしたので覚書。
久々にノートでブログネタを書いているけどキーボードがちっちゃいなぁ…

ダウンロードセンターの開発リソース

から .NET Framework 3.5 を落としす、たった 2.8kb。
だがコイツはランチャだから開始すると巨大な .NET の本体が落ちてくる。
まあ私の環境で三十分程度で完了。

んで、SeeMe WPF 版起動。

判っていたのだが XP での起動速度には唖然。
セレロン M 1.4G だが三十秒近くも掛かってしまう。

あれま、メイリオ指定のまま普通に起動できちゃったよ。
フォントが無い場合の対応策は万全ってことでいいんですかいね、MS さん。

てゆーか…XP だと WPF も XP のテーマになっちゃうんだね。
Vista での洗練された表示を知っているのならガッカリなんですけど。
だけど両立を考えたらこうなってしまうんだろうと納得。

まあとにかく解った、XP でも動く。

但し、死ぬほどパフォーマンスが悪い!
リストをクリックしても選択状態になるまでワンテンポ遅れる。
ウインドのリサイズなんて悲しいくらい遅い、JAVA 同然。

XP では全部 CPU で処理しているのだろうか?
それともこの Dynabook の GPU がショボすぎるのだろうか?

しかし XP で C# 開発をしている人達はよく耐えているなぁ。
って、よく考えたら Visual Studio 2008 は XP でも動くんだっけ。
そりゃ WPF は XP で全部動かなきゃおかしいわな、はよ気がつけ俺。

結論。

次の SeeMe を XP で使う人、耐えてくれ。
もう時代がコッチなんだ。