プログラミングの良さげな Q&A サイトめっけ

最近 PyGtk ネタを書いていないので。
ちと海外を探していて良さげな Q&A サイトを見つけた。
プログラミング系全般を扱っているがタグで分けているので解りやすい。

Stack Overflow

Python だけで現在 15,000 もあるし PyGtk だけをタグから探すことも可能。

Hottest ‘pygtk’ Questions – Stack Overflow

全体的に Windows 環境でのことが多いのは当然だよと。
ついでにソコを見ていて見つけたんだが。

GNOME

busybox.py のコードに衝撃!こんなことができたんだ。

busybox

それと pygtk-docs.tar.gz を展開すればローカルでドキュメントが見られる。
今まで Web で全部読んでいたから軽い local で観覧できるのは嬉しいよ。
実は Fedora ならデフォルトで DevHelp にコレは入っているんだけーが…

local_manual

ところで pygoo って何?と思ったので探してみたけど

pygoo – Project Hosting on Google Code

利用したい人っているのかなぁ…
標準オブジェクトを継承して自分で拡張できなきゃ小物すら作れないと思うんだが。
上記の busybox.py を見て本当にそう思う。

Flash でなく Gnash を Ubuntu 9.10 に入れてみた

優先度の高いフリーソフトウェアプロジェクト
というのが Linux にはあると今頃知った。

High Priority Free Software Projects – Free Software Foundation

PDF と Flash が最優先とは、Adobe 総攻撃だ。
といってもどちらも仕様が公開されてえいるはずなんだけど。

PDF はともかく Flash はやはり汎用アプリが欲しいところだ。
この普及率で一社独占だし、いつまでたっても 64bit 正式版が出ないし。

オープンソースのFlashプレイヤー「Gnash」 – GIGAZINE

ま、Flash に関しては Mandriva はデフォルトで本物が入るから私には関係無い。
それより今や yum, rpm, deb, tar.gz にて本家で公開されているので今更感もあるけど。

と思ったけど仮想な Ubuntu 9.10 にはまだ入れていなかったのを思い出した。
Opera も GStreamer codec も何も入れていないんだが、つまり使っていない。
せっかくなのでコイツに入れて試してみよう。

Synaptic からでないと mozilla-plugin-gnash は入れられない。
別にコマンドでもいいけど…

synaptic

の 3 つにチェック。
でインストールできたのかな?

gnash_plugin

よしよし、軽く Flash 広告のあるサイトを回ってみる。

gnash_setting

うん、このくらいなら問題なく動くようで。
右クリックで出せる設定も本家より細かく指定できるのがこの手のアプリっぽい。
次は YouTube だ。

gnash_youtube

あれ?以外だ、GStreamer codec を入れたら再生できちゃった。
Flash のアクセラレータが効かない環境の人はコッチのほうが都合がいいかも。
得に x86_64 の人ならコッチを選ぶのも考えたほうがいいかな。

Own class library to use from IronPython

IronPython を日本で検索すると C# から IronPython を使う方法ばかりだ。
GTK+ における PyGtk のように皆が使ってくれるだろうとか考えているのかな?
Windows ユーザーがそんなことをするとでも思って…(略
Windows 用オンラインソフト作者をやれば解るって…

よし。
逆に C# で作った自作クラスライブラリを IronPython から使う方法でもやるか。
需要が微妙であるのは気にしない、どうしてもそうしたい場合もあるヤン!

とりあえず Visual Studio でテキトーなクラスライブラリを作る。

using System;

namespace ClassLibrary1
{
    public class Class1
    {
        public static bool ChangeText(out string s)
        {
            s = "Change";
            return true;
        }
    }
}

classlibrary_build

意図的に out を利用している。
IronPython で ref や out を利用するにはこう書く解説も兼ねている。
下記サイトが色々と参考になることを書いてくれてているよと。

Dark Corners of IronPython

んでソレをコードと同一ディレクトリに置く。
肝心なコード。

# -*- coding: UTF-8 -*-

import clr
clr.AddReference("ClassLibrary1")
import ClassLibrary1

result, value = ClassLibrary1.Class1.ChangeText()
print result
print value

cs_lib.zip

cs_lib_py

という感じで利用できます。
サードパーティ製や自作のライブラリが使いたい場合にコレでなんとかなると思う。

再び Fedora 12 で x86_64 ATI

以前 Fedora 12 x86_64 で compiz が有効にできないと書いたけど
こんなページを見つけた。

Fedora 12 ATI Catalyst Drivers | Fedora Linux

よしやってみよう。
と思ったけど実は弄くりすぎて起動できない状態なので再インストール。

直後に一応「デスクトップ効果」メニューを選択してみる。
あれ?有効にできちゃった。

compiz_fedora

このメニューに気が付く前に色々弄くったのが原因だったのかも。
少なくとも xorg.conf が他の要因で作成される前に有効にしたほうが良さそう。
x86_64 用 Flash を入れてみたけどやっぱり Mandriva とは違い Flash が重たいまま。

とりあえず上記リンク先の奴も入れてみよう。
コマンドを打たずとも「「ソフトウエアの追加と削除」で入れられるお。

mesa

さてどうなった?
予想していたけど重たいままで何も変わらないや。
Mandriva One 32bit ならこんな作業は全部不要で軽いのに面倒くさい…

てゆーか WordPress で Flash アップローダが使えないや!
64bit Flash はまだ常用には辛いね、32bit Fedora にしたほうが良さそう…

ところで ccsm をインストールしても何も設定できないのは何故だろう?
今日はココまでで止めておきます、もう少し調べてから。

IronPython 2.6 Final

知らない間に IronPython 2.6 が Final になっていた。

IronPython

試してみたけど RC3 と違いが解らない。
msi 版に含まれる Python Module も RC3 と同じみたいだし。
つか

# -*- coding: UTF-8 -*-

# python Module
import os
import zipfile

# .NET Framework
import System

dir_path = r"C:\Users\sasakima-nao\Documents\_temp"
filename = r"mpl_u160_x64.zip"

path_a = os.path.join(dir_path, filename)
print path_a
print os.path.exists(path_a)

path_b = System.IO.Path.Combine(dir_path, filename)
print path_b

zip = zipfile.ZipFile(path_b)
for f in zip.namelist():
    System.Console.WriteLine(f)

ironpython26test

Module 同梱になったのおかげでどっちでも良くなったのが少し変な気分。
どちらで書くか迷う、Python らしくないとか言う人が出るかもね。