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trash-0.0.1

Linux で端末から trash というコマンドでファイルをゴミ箱に捨てるアプリを新規公開。
いや自分で使いたかったんで、ちなみに中身はコレだ。

Linux でファイルをゴミ箱に捨てる

たったの 19 行w
man も pydoc も絶対にイラネェw
なんと親切なことにインストールスクリプト同梱w
GNOME だけでなく Mandriva KDE でもわざわざ動作確認済みw

Linux ゴミ箱を日本語で検索すると結構ヒットするんだけど…
g_file_trash を日本語でググってもウチしか当たらないんだが…

つーか Linux アプリを更新してもアクセス数は全然カワンネェwww
私は方向を間違えたのだろうか…

glade

覚書ページの整理が全然進まない。
PyGtk はどの順番で widget 解説を進めるか考えると頭がおかしくなりそう。
TreeView や TextView の前に Scrollbar や Scale の前に Adjustments の知識が必要で…

それより、もう使わなくなった Glade 関連の解説なんかはどうしようかと。
なんたって今では普通 libglade ではなく GtkBuilder を選ぶだろうし。
最初の GUI アプリ作りのとっかかりは Glade ほど解りやすいものは無いだろうし。

いやまてよ。
C 言語から Glade を使う方法てか GTK+ コンパイル方法も併記すればいいんでない。
なんたってソレは私自身もやったことがないので勉強にもなる。

よし Mandriva One に Glade や GTK+ ヘッダをインストールしてみよう。
C でやるには別途でコンパイラの他に GTK+ ヘッダを入れる必要があるんだよね。
Ubuntu での需要ばかりだろうから Ubuntu には後で入れる。

libgtk+2.0_0-devel を導入。
依存関係で他のパッケージも沢山インストールされるが気にしない。

devhelp も導入。
/usr/share/gtk-doc 以下の doc はコレで見られるようになる。
libgtk+ を入れた後はこんな感じになる。

glade も一応入れてと。
んで海外からチュートリアルを探してみたら強烈なとこを見つけた。

GTK+ and Glade3 GUI Programming Tutorial – Part 3

とにかく tutorial.xml を落とし C コードをコピペしてコンパイルしてみる。

普通にコンパイルが通って動かせた。
ふむふむ、C から Glade ファイルを使うにはこうすればいいのか。
しかしこんなトコを見た後では何を書くのも気後れするわ。

でもコンパイルオプションが長くてメンドクセ!
メモリの解放処理をいちいち書かなければいけないのがメンドクセ!
つーかメソッドではなく関数を使うのがメンドクセ!
PyGtk がどれほど楽チンなのか改めて思い知る。

y901x-0.2.1

y901x-0.2.1 を誰も待っていないだろうけど更新しました。

やっと compiz 3D 無効状態でリストサイズ変更グリップラインが崩れるのを修正できた!
3D で使えば問題無いけど実はずっと気にしていた私であった。

def __on_expose_event(self, widget, event):
    # GetDC()(Windows)
    gc = widget.style.fg_gc[gtk.STATE_NORMAL]
    # Draw Vertical Line
    for i in range(10):
        if i%3 == 0:
            widget.window.draw_line(
                gc,
                event.area.x+i,
                event.area.y,
                event.area.x+i,
                event.area.height)

とやっていたのを

def __on_expose_event(self, widget, event):
    # GetDC()(Windows)
    gc = widget.style.fg_gc[gtk.STATE_NORMAL]
    # Draw Vertical Line
    for i in range(10):
        if i%3 == 0:
            widget.window.draw_line(gc, i, 0, i, widget.allocation.height)

に変更したらアッサリと。
つまり引数で渡される event.area から得られる値は 2D 状態ではアテにならないぞと。
widget から直接大きさを調べて計算すれば 2D でも 3D でも対応できるね。

今まで表示されない部分に一生懸命ラインを引いていたってことか、あーあ、早く気がつけ俺。
他にステータスグリップ描写が変な位置になる不具合も同じ理由だった。

他、覚書ページ作りで思いついたことを地味に導入して本サイトにて公開中。
しかし三ヶ月も放置したのに毎月ダウンロード数が地味に増えているのは何故だろう?
といってもたった二百程度なんだが、Linux 専用だし需要は微妙だしこんなものだろう。

どうでもいいけど本サイトトップページのスクリーンショットは取っ払った。
BlackBerry で見てみたら…まぁそういうわけで。
今後はサイトデザインもスマートフォンを考慮したほうがいいかもね。

gtk.EntryCompletion

gtk.Entry と gtk.EntryCompletion の覚書はこんなもんでいいだろう。
デフォルト機能でココまで至れり尽くせりにしなくてもいいと思うのだが。
gtk.Entry and gtk.EntryCompletion

前回はコード保管と書いたけど入力支援と書くほうが正しかったね。

他に ConfigParser と自作クラス覚書をまとめたり地味に書き換えや追記とかしているんだが…
相変わらず C# と Ubuntu の覚書ばかりアクセスされているままである、まぁそんなもんだろう。

しかし覚書ページばかり弄くっても Blog 更新が滞るばかりだ。
ということで何を考えたかケータイを BlackBerry Bold に変えた(関係無い!
本当は iPhone が欲しかったが色々な理由でコレにしたけど想像以上に面白い。
もう少し使い込んだら Blog はこのネタになるかもしれない。

BlackBerryアプリ開発講座 記事一覧 – できるネット+(できるネットプラス)

java か…

GtkEntry でコード保管

今日は gtk.Entry の覚書を作っていたんだが。

gtk.Entry

gtk.Entry.set_completion メソッドって何だ?
Windows の CreateWindow() で指定する EDIT のような感覚で今まで利用していたんだが。

GtkEntryCompletion

英語ではよく解らないから日本語で探してみた、C の書き方で探せばなんとか見つかるなと。
そうか、ようするにいわゆるコード保管機能が標準装備ってことなのね。

説明だけではイマイチ解らないので実験コードを書いてみる。
とにかく GtkListStore をモデルとしてセットしてコレに文字列を詰め込みすればいいみたい。
追記、ちょっと書き換えと自動昇順ソート追加

#!/usr/bin/env python
#-*- coding:utf-8 -*-

import gtk

slist = [
"abc",
"aaa",
"aab",
"bbbbb",
"あぁん",
"あっはーん",
"あん、あっあーん"
]

class Win(gtk.Window):
    def __init__(self):
        gtk.Window.__init__(self)
        self.connect("delete-event", gtk.main_quit)
        # Entry
        entry = gtk.Entry()
        # completion
        completion = gtk.EntryCompletion()
        entry.set_completion(completion)
        liststore = gtk.ListStore(str)
        completion.set_model(liststore)
        # ascending sort set
        liststore.set_sort_column_id(0, gtk.SORT_ASCENDING)
        # set the completion
        completion.set_text_column(0)
        # load up the liststore with string
        for item in slist:
            liststore.append([item])
        # pack
        vbox = gtk.VBox()
        vbox.pack_start(entry, False)
        self.add(vbox)
        self.set_size_request(300, -1)
        self.show_all()

if __name__ == "__main__":
    w = Win()
    gtk.main()

日本語でも保管が通るのかも兼ねて「あ」と打ち込んで確定してみる。

マジですか、こんな手抜き臭いコードで日本語対応のコード保管ができてしまった。
他に match-selected シグナルを利用する方法もあるようだ、動的に行うのも楽そうだ。
もう少し調べると面白そう、やはりこういうまとめページは作っておくべきかなと思った。