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Safari 10

遅ればせながら MacBook Air を macOS Sierra にしました。
2011 モデルですが何も問題なくアップグレードできました。

五年前のマシンでも Siri は使えます、マジで iPhone と同じ。
サブマシンなので詳しいことはもっとヘビーな人のサイトで。

さて Safari 10 で我がサイトはキチンと表示できるか確認だ。
うん問題ないみたい、Mac の情報はほとんど無いサイトだけど。
あら、Safari 10 がついに let に対応してくれたようで。

safari_let

iPhone のアップデートはまだ様子見だけど多分同じだろう。
これで主用ブラウザすべてで let を使っても大丈夫になった。
いや、macOS や iOS はアップグレードしない人も結構いるんだけど。

つか、osascript の JavaScript もやはり let 対応になっている。
これで Gjs と同じように変数定義できる、やったね。

osascript_let

普通に文字列保存すると古い Mac の文字コードになるのは変わっていない。
ソコを一番変えてほしいんだけど、UTF-8 以外は全部絶滅してくれよ。
まあ少数派の意見なんでしょうけどね。

追記
iOS 版 Safari 10 もやはり同様でした。

KeePassX v2

このサイトで使うパスワードは何だっけ?
って KeePassX があるじゃないか。

いやまあ筆者は必要になった時にしかアプリをインストールしない人なので。
そういえば Fedora 23 にしてから ffmpeg すら入れていないな。
最近動画をダウンロードなんて全然やらなくなったし(…

とにかく gnome-softwere から KeePassX で検索、って出てこねぇ!

sudo dnf install keepassx

コマンドで入れたらバージョン 2 になっていた。
まあとくに使い勝手は変わっていない、Ctrl+V で自動入力できる。

keepassx2

v1 のデータはインポートできるけど v1 形式にエクスポートは無い。
CSV にエクスポートできるのでその場合でも問題は無いと思うけど。

しかし面白いよね。
本家 KeePass2 は Linux でも動くと言っているのに v2 互換を作るって。
mono なんて Linux では誰も使っていないからね。
Downloads – KeePass

Mac KeePass で検索してもみんな KeePassX ばかり。
実際本家が v1 の公開を続けているのは v1 しか需要が無いってことだろう。
mono の遅さに耐えられるのってマジで Unity のゲームだけだよ。

その Unity なウチ姫は iPhone から削除したけど。
ランキング戦やマルチプレイなんてやりたくないのにそればかり。
ガードスキルの追加で過去のイベント産 SR を皆殺しって嫌がらせかよ。
まあそれはどうでもよくて。

KeePassX ? Downloads

Mac 版どころか Windows 版まであるっていったいどういうことだ。
互換なのに本家を殺しにきているのかな。
せっかくなので MacBook Air にも v2 を入れてみよう。

AppStore には本家はあるけど KeePassX は無い、Fedora と同じか。
Mac は普通にサイトからダウンロード、自分でインストール。

keepass2linux

keepass2mac

うん Qt はネイティブだからどちらでもサクツと起動できていいね。
Mac 版なのに閉じるボタンで終了するんだがコレは Qt の仕様なのか?

あれ、Mac 版って command+V の自動入力はできないのか。
v1 なら対応版があるみたいだけど現行 OSX バージョンで動くのかな?
まあいいか、持ち運び用途なんだから確認できれば筆者には充分。

keyboard shortcuts

プログラミング気分ではないし Mac でも。
たまにしか使わないとキーボードショートカットを忘れる…
ええいソレなら

Mac OS と GNOME キーボード操作対応表 – L’Isola di Niente

ということでこんなページを作った。
多分もう仕事以外で Windows は使わないからページ整理のついでだが。

しかしこうしてみると本当に同じような進化をしているよね。
今後キーボードを使う OS はこんな感じに収束されるのだろう。

Mac x86_64

さて、筆者もついに Mac を手に入れた。
これで Mac 向けアプリの開発、をするかどうか今は解らない。

ところで Mac 向けアプリの C コンパイラは UNIX 系なので gcc である。
困ったことに Xcode 付属品らしい、つまり Xcode を入れる必要がある。

App Store から落とす、って Xcode って 2.57GB もあるんかい!
単なるアプリケーションなのに Fedora iso の二倍って何だよ。
Linux アプリはデカくてもキロバイト単位なので本当にウンザリする。

インストールが終わって即使おうと思ったが gcc が見つからない。
C言語入門 – MacでC言語 – コンパイラ(gcc)のインストール – Xcode – Command Line Tools – Webkaru
こんなページを見つけたけど Yosemite では一度起動すれば自動で入った。

gcc で C/C++ – L’Isola di Niente
OS X はたしか 64bit だったはず。
コンパイラが gcc だから Linux x86_64 と同じ結果になると思う。
上記ページの x86_64 サイズ確認コードを動かしてみる。

以前は sizeof の値を %d にしていたのだが %lu にしろと Warning が出た。
Mac の gcc は Linux より警告レベルを高く設定しているようだ。
ということで %lu 指定に書き換えて普通にビルド、そして実行。

x86_64

やはり Linux x86_64 とまったく同じだね。
日本語を扱う場合は UCS-4 だということに注意しよう。
てか UTF-16 なのは Windows だけなんだが。

しかし /usr/include ディレクトリが存在しないぞ。
スタジオエッチはドコにあるのだ?

stdioh

/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/MacOSX.platform/Developer/SDKs/MacOSX10.10.sdk/usr/include
にあった、なるほど Xcode 必須なわけだ。

まあ Xcode のエディタは思っていたよりシンプルで使えそう。
エディタを探そうと思ったけどコレを使いこなしたほうがよさげ。
というか、なるべくアプリは少なくしたい、デカいのはもう嫌。
私的に必須な逆インデントのショートカットキーもあるので問題ない。

no_modeline

さすがに modeline は使えなかった、惜しい。
ちなみに Gedit は Yosemite では起動すらできなかった。

Connect of Linux and Mac

実は最近 MacBook Air 13inch を買った。
US キーボードだぜ、これでスタバでドヤ顔できるze!
行かないけど、おまけに中古だけど。

GNOME べったりな筆者に何が起こったのだ?
と思われても困る、ずっと前から欲しかったんだし。

サイトを持っていると Mac Safari での表示確認をしたくなるジャン。
プログラミングネタで Mac でのコンパイル結果も書きたいジャン。
US キーボードでないと打ち間違える筆者にはありがたい豊富な US キー中古。
しかも筆者は iPhone 持ちだ、欲しいに決まっている。

いや、MacBook を買おうか本気で迷って出るのを待っていたんだが。
実物に触りペコペコキーボードに萎えて勢いで中古を選んでしまったオチ。

中古だけどとっとと Yosemite に更新。
Safari で自サイトの表示確認、うん問題無かった。
WebKit だから CSS3 は問題ないと思っていたけど安心した。

さて、筆者がまず行うのは Linux との接続ですよね。
共有設定を開きコンピュータ名を決め [ファイル共有] を有効にする。

mac_setting

Fedora を立ち上げ Nautilus から [ネットワークを表示] をクリック。

nautilus_mba

あら、それしかやっていないのにアッサリ。
W クリックして Mac のユーザー名とパスワードを入力。

mba_connect

AFC だけでなく AFP プロトコルにも対応していたのか。
iPhone mount in GNOME | PaePoi

afp

Nautilus をもう一つ立ち上げ普通にドラッグアンドドロップ。
あたりまえのようにコピーできる、もちろん双方向で。
普通にファイル編集もできる、AFP はかなり柔軟なようで。
Mac からのアクセスは知らないけど別にイイよね、SELinux あるし。

Macintosh HD と表示されて驚いたけど /usr/bin とかは表示されない。
でも普通に Application ディレクトリにはアクセスできるという。

applications_directory

Mac のアプリ実体って実行パーミッションの付いたディレクトリなのね。
だからアプリを削除しただけでアンインストール終了なのか、ふむふむ。
同じ UNIX ベースとはいっても Linux とは随分違うんだな。

ということで、Linux は Mac にも普通にアクセスできる。

しかし、もっと早くコレを買えば良かった。
たまに Windows を使うみたいなイライラがまったく無い。

タッチパッドには驚愕した、マジでマウスはいらない。
二本指タップでコンテキストメニュー、三本指でウインドウの移動。
二本指スクロールは GNOME 同様にアクティブでなくとも使える、素晴らしい。

ウインドウは全部 command+Q で閉じる一貫性も GNOME 同様。
おかげで閉じるボタンが左にあっても困らない、まったく使わない。
Control を command に置き換えればほぼ GNOME アプリと同じに使える。
F11 がフルスクリーンならもっと良かったんだが。

ps, ls, grep 等 UNIX コマンドが一通り使えるのでありがたい。
bc も使える、計算もこれで困らないな。

Mac でさえ Linux 風に使おうとする筆者であった。