月別アーカイブ: 2022年3月

35mm

先週 M.ZUIKO 17mm パンケーキレンズを買った。
何とも使いづらい、25mm とそんなに違わないと思っていたのに。
つまらない絵にしかならずモヤモヤする。

使い方が間違っているのかな?
フルサイズ換算で 34mm だけど一般的には 35mm だよな。
「35mm レンズ 用途」みたいな検索をしてみる。

単焦点レンズ35mmと50mmの違いってなに | ケンコー・トキナー

なるほど、標準と広角の境目が 35mm なのね。
画角が広くなることより背景が遠く見えることのほうが重要みたい。
標準も広角も撮れる、けどだから中途半端な絵になりやすいのかな。

でもリンク先の作例をよーく見ると、よく解りました。
フルサイズ換算 35mm はとにかく角度をつけて撮影しろ、ですね。

ということで今日も小牧山へ。
梅園はまだつぼみだけど西側の赤い梅は咲いていた。

ume1

標準のように撮影、ただし見上げて撮る。
やっぱり背景が実際より遠く感じるよね。

ume2

広角らしく全体を撮影。
地面スレスレから見上げて撮影しているのは右下で解る。

ume3

場所を変えて市民四季の森、ピンクの梅が咲いていた。
立って水平に撮影すると本当につまらない絵になるのよ。

ume4

ひらすら斜めに撮影するだけで昨日までのモヤモヤが解決した。
なんだよ、この不人気レンズ悪くないじゃん。

実は PHOTO YODOBASHI なんかもそんな感じだよね。
大人が立った状態の目線で撮影された作例なんてほとんど無い。
脚立の上から撮っているのか?みたいなのが多い。

ところで、野鳥はシメやカワラヒワがいたけど。
ピントが背景にいく病に感染してダメダメでした。
ということで昨日撮影したヤマガラをご覧ください。

yamagara

最後に、スマホがあるのにミラーレス一眼を使う理由。
超望遠レンズとバリアングルモニタがあるからです。
いや人によって違うけど筆者はそう。

OM Workspace @ M1 Mac

OMデジタルソリューションズのミラーレス6機種と単焦点レンズの組み合わせでピント精度が向上 | CAPA CAMERA WEB

ということで E-M5m3 のファームをアップデート。
おっと Olympus Workspace も名前を変えてアップデート。

Olympus Workspace アプリから更新、でイケるかな?
と思ったけど何故かダウンロードが始まらない。

概要 | 画像編集ソフトウェア OM Workspace | OM Digital Solutions Corporation

しかたがないので OM Workspace の dmg をダウンロード。
Olympus Workspace は一応ゴミ箱に捨てておいた。

何かブロックされるんだけどインストールはできた。
さてアプリからファームの更新、できないんですけど。

[006992]Apple M1 チップ搭載 Mac でカメラドライバを有効にする方法 (Olympus Workspace) | オリンパス

こんな大事なコトはダウンロードページに書いておいてくれよ!
覚えられないと思うのでもう一つのパソコンかスマホで開くといいです。
Monterey では見た目が少し新しくなっていたけどヤル事は同じだった。

check

最後のコレ、両方にチェック入れてね。
下だけで大丈夫だろうと思ったらダメでやりなおした。

再起動が終わって OM Workspace を起動。
Olympus Workspace の設定を引き継いでくれていました。
後は E-M5 を繋いで OM Workspace からアップデートを選択。

update

あぁやっと更新できるようになった。
後は案内に従うだけでアップデート完了。

OM SYSTEM になっても更新を続けてくれるのは流石です。
LUMIX は G9pro と GH シリーズ以外は放置だもん、な G99 ユーザーでした。