月別アーカイブ: 2008年5月

VMware Server ラスト

VMware-Tools を入れてみた。
変わんねぇ、わっはっはやっぱり。

もう VMware Player に戻します。

VMware – 憩いの場 Wiki

お世話になるかもしれないので覚え書きと。
3D がどうのとあるけどシェーダーはどうすんのと。

シェーダーの計算はハードウエア(CPU 以外)で行うから意味があるのであって。
ソレを実現するのにソフトウエアエミュレートでは死ぬ程 CPU の負担が増え…
まぁこんな事柄は提供者側の立場を経験しないと解んないと思うけど。

エンドユーザー(最後に使う人)は気楽だなぁ。
色々な意味を含めて。

つーことで VMware Player。
やはり軽い、30 %くらいですけど…
所詮は仮想なのでこんなもんでしょう。

削除したのでオシマイ。

VMware Server その弐

起動毎に接続先を訪ねられ localhost を指定させられる。
まあサーバー用仮装マシンだし…

てゆーかたまに起動時にガーンとメモリを確保しようとしてスワップが…
Host の Setting を変更しようとしてもパーミッションエラーと出てできない。
なんでかなぁ?もう少し調べよう…

更に起動すると何故かサウンドアダプタエラーと出る、音は出るんですけど。
意味が解らない…

試しに YouTube を見てみたら CPU パワーが凄いことに…
こんなだっけか?まあ YouTube はホストの Vista で観るのでいいんだが。
Virtual Box はもっと低負荷だったんですけどぉ。

と、文句ばかりでもアレなので良いところ。

Mono Developer のウイジェット配置やツールバー移動が超快適になった。
Virtual Box でウイジェット配置はフリーズ寸前だったのに、こんなに違うか?

でもマウスカーソルやウインドの移動は Virtual Box のほうがスムースだなぁ。
VMware-Tools を入れれば少しは違うのかな?
スナップショットを取って明日にでもやってみよう。

仮想ドライバにも得意不得意な分野があるんですねぇ。
まあ多分一番使うであろう Mono Developer 関連は快適だぞと。

VMware Player に戻したほうが…なんかそのほうが楽そうだ。

少なくともメモリが十分なのにスワップされるのだけはなんとかせねば辛い。
以上日記だけでした。

VMware Server

VirtualBox はなんつーかもう耐えられない。
Mono を使ってプログラミングを始めたら気になる部分が我慢できなくなった。

文字入力で無意識に「半角/全角」キーを押して SCIM がチラツキしてしまう。
流石にプログラミングをやっていると意識しているつもりでも何度もやってしまう。
回避する方法も無いようだしキビシイ。

それに Linux ゲストだとマウス統合を無効にできないことが辛過ぎる。
私的には意図的にゲストを使っている状態では決してホストに戻ってはいけない。
VMware Player では当然無効にして使っていた。

つーことで、もういいかげんに専用マシンを用意したほうが良さそうだとも思うんだが…
ものは試しで VMware Server を導入してみた。

VMware Serverのダウンロード、無償のVMware、仮想サーバ – VMware

ちなみに Opera ではユーザー登録ができませんので Firefox か IE で。
インストールは下記を参考にした。

仮想サーバの構築(VMware Server: WindowsXP編)

まあインストールはすんなり終わった。
しかしなんか最初からマウス統合されていて OS 間を跨げた、何故?
どうやら 8.04 は VMware 関連のドライバが標準装備のようである。

/usr/X11/xorg.conf でマウスの設定を見るとあらかじめ vmmouse になっていた。
単なる mouse に書き換えて Ctrl+Alt+BackSpace で X の再起動!
よしよし、コレで邪魔なだけのマウス統合は無効になったぞと。

解像度はなにもしなくても沢山登録されていた。
xorg.conf には何も指定していないんだけど…よく解らない。
まあ都合がいいのでこのまま使おう。

せっかくなので 1440×900 に解像度アップ。
ツールバーとステータスバーを非表示にすれば丁度いいサイズになった、よしよし。

VMware Tools はあえてインストールしないで使う予定。

うん!「半角/全角」キーでのイライラは解消したぞと。
それと SCIM の設定を開いて

・全体設定のホットキー
・Anthy のキーバインド

から Ctrl+Space を削除しておきましょう。
Visual Studio 同様 Mono Developer のコード補完もこのキーでイケます。
消さないと横取りされてしまう、両方消さないと???になります。

あぁこれで Mono Developer によるプログラミングが快適になりそうだ。
しかしクリップボードの共有が使えなくなったのは痛いかも。

out

using System;

namespace test_cs1
{
    class MainClass
    {
        private static void Seifuku(out string a, out string b)
        {
            a = "水色の";
            b = "セーラー服";
        }
        public static void Main(string[] args)
        {
            string s = "紺色の";
            string t = "ブレザー";
            Seifuku(out s, out t);
            Console.WriteLine(s + t);
            Console.Read(); //閉じないように
        }
    }
}

なんだ、ref で string を参照渡しがどーのとか以前書いたがこうすればイイんだ。
引数指定の両方に out を付けるだけね、ふんふん。

この方法ならば C/C++ っぽく書ける、無理に C/C++ っぽくする必要は無いと思うけど。
どうしても戻り値に string を使いたくない場合があるのよ。
とにかくコレで IniFile8 C# 版も同様の処理が可能になるな。

常識だったりして…
個人的には yield return 並に衝撃だったんだけど…
C# はまだ始めて三ヶ月なのでまあこんな感じです。

#include <stdio.h>

void Seifuku(char *a, char *b)
{
	sprintf_s(a, 256, "%s", "水色の");
	sprintf_s(b, 256, "%s", "セーラー服");
}
int main(int argc, char* argv[])
{
	char s[256];
	char t[256];
	sprintf_s(s, 256, "%s", "紺色の");
	sprintf_s(t, 256, "%s", "ブレザー");
	Seifuku(s, t);
	printf("%s%s\n", s, t);
	getchar(); //閉じないように
}

こんなコードに比べたら遙かに解りやすい構文だし。

試しに mono でもやってみたけど普通にコンパイル完了。
なるほど、C# 言語仕様は見事にトレースしているんだ。

つーか

Mono って StreamReader も foreach 文も Windows と全く同様に扱える。
それどころか Generic も同じように問題無く使える。
ココまで再現していると思わなかった、違うのは GUI 部分だけだ。
こりゃどっちでも使えるライブラリを作らなきゃ損って気分。

何をやろうとしているかは何となく解るでしょう。

大嘘を書いた

Mono での GUI 開発の続き。

オイラはアホウだった…

Gtk# 2.0 プロジェクトでとりあえずプロジェクトを作ると
MainWindow.cs ってファイルが作成されとるじゃないの!
このファイルをWクリックすれば普通に GUI 開発が…

DeleteEventHandler もリソース内で…自分で追加する必要は無かった。
気を取り直して、、、、、

コンテナから Fixed を選んでデザイナにD&D。
すると従来の Windows RAD 開発のような配置でウイジェットが置ける。
ウイジェットツリーで編集したいパーツを選んでプロパティからラベルとかを編集。
異様に CPU 負荷が高いんだが…仮想マシンなせいかもしれないけど。

イベントハンドラは「シグナル」のタブを選ぶ。

のイベントのトコに希望するハンドラ名を記述するわけだ。
Visual Studio のようにWクリックしても自動で名前は付けてくれない。
Ctrl+A で全選択して自分で書き込んでくだされですね。
でも書き込みさえ行えばソースやリソースへのへの追加は自動でやってくれる。

using System;
using Gtk;

public partial class MainWindow: Gtk.Window
{    
    public MainWindow (): base (Gtk.WindowType.Toplevel)
    {
        Build ();
    }
    
    protected void OnDeleteEvent (object sender, DeleteEventArgs a)
    {
        Application.Quit ();
        a.RetVal = true;
    }
    //↑までは最初から作成されている
    //上記操作でハンドラが作成されるので内容を自前で書く
    protected virtual void button1_Click (object sender, System.EventArgs e)
    {
        MessageDialog dlg = new MessageDialog(
            (Window)this,
            Gtk.DialogFlags.Modal,
            Gtk.MessageType.Info,
            Gtk.ButtonsType.Ok,
            "スカートも水色!\n復活希望!");
        dlg.Run();
        dlg.Destroy();
    }
}

これだけで良かったのね、ウソを書いてごめんなチャイ!

ちなみにハンドラ名を変更したい場合はシグナルの所で変更すれば自動反映される。
自動でハンドラ名を付けてくれない以外は Windows の開発と変わらないねコレ。