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y901x-0.2.1

y901x-0.2.1 を誰も待っていないだろうけど更新しました。

やっと compiz 3D 無効状態でリストサイズ変更グリップラインが崩れるのを修正できた!
3D で使えば問題無いけど実はずっと気にしていた私であった。

def __on_expose_event(self, widget, event):
    # GetDC()(Windows)
    gc = widget.style.fg_gc[gtk.STATE_NORMAL]
    # Draw Vertical Line
    for i in range(10):
        if i%3 == 0:
            widget.window.draw_line(
                gc,
                event.area.x+i,
                event.area.y,
                event.area.x+i,
                event.area.height)

とやっていたのを

def __on_expose_event(self, widget, event):
    # GetDC()(Windows)
    gc = widget.style.fg_gc[gtk.STATE_NORMAL]
    # Draw Vertical Line
    for i in range(10):
        if i%3 == 0:
            widget.window.draw_line(gc, i, 0, i, widget.allocation.height)

に変更したらアッサリと。
つまり引数で渡される event.area から得られる値は 2D 状態ではアテにならないぞと。
widget から直接大きさを調べて計算すれば 2D でも 3D でも対応できるね。

今まで表示されない部分に一生懸命ラインを引いていたってことか、あーあ、早く気がつけ俺。
他にステータスグリップ描写が変な位置になる不具合も同じ理由だった。

他、覚書ページ作りで思いついたことを地味に導入して本サイトにて公開中。
しかし三ヶ月も放置したのに毎月ダウンロード数が地味に増えているのは何故だろう?
といってもたった二百程度なんだが、Linux 専用だし需要は微妙だしこんなものだろう。

どうでもいいけど本サイトトップページのスクリーンショットは取っ払った。
BlackBerry で見てみたら…まぁそういうわけで。
今後はサイトデザインもスマートフォンを考慮したほうがいいかもね。

gtk.EntryCompletion

gtk.Entry と gtk.EntryCompletion の覚書はこんなもんでいいだろう。
デフォルト機能でココまで至れり尽くせりにしなくてもいいと思うのだが。
gtk.Entry and gtk.EntryCompletion

前回はコード保管と書いたけど入力支援と書くほうが正しかったね。

他に ConfigParser と自作クラス覚書をまとめたり地味に書き換えや追記とかしているんだが…
相変わらず C# と Ubuntu の覚書ばかりアクセスされているままである、まぁそんなもんだろう。

しかし覚書ページばかり弄くっても Blog 更新が滞るばかりだ。
ということで何を考えたかケータイを BlackBerry Bold に変えた(関係無い!
本当は iPhone が欲しかったが色々な理由でコレにしたけど想像以上に面白い。
もう少し使い込んだら Blog はこのネタになるかもしれない。

BlackBerryアプリ開発講座 記事一覧 – できるネット+(できるネットプラス)

java か…

GtkEntry でコード保管

今日は gtk.Entry の覚書を作っていたんだが。

gtk.Entry

gtk.Entry.set_completion メソッドって何だ?
Windows の CreateWindow() で指定する EDIT のような感覚で今まで利用していたんだが。

GtkEntryCompletion

英語ではよく解らないから日本語で探してみた、C の書き方で探せばなんとか見つかるなと。
そうか、ようするにいわゆるコード保管機能が標準装備ってことなのね。

説明だけではイマイチ解らないので実験コードを書いてみる。
とにかく GtkListStore をモデルとしてセットしてコレに文字列を詰め込みすればいいみたい。
追記、ちょっと書き換えと自動昇順ソート追加

#!/usr/bin/env python
#-*- coding:utf-8 -*-

import gtk

slist = [
"abc",
"aaa",
"aab",
"bbbbb",
"あぁん",
"あっはーん",
"あん、あっあーん"
]

class Win(gtk.Window):
    def __init__(self):
        gtk.Window.__init__(self)
        self.connect("delete-event", gtk.main_quit)
        # Entry
        entry = gtk.Entry()
        # completion
        completion = gtk.EntryCompletion()
        entry.set_completion(completion)
        liststore = gtk.ListStore(str)
        completion.set_model(liststore)
        # ascending sort set
        liststore.set_sort_column_id(0, gtk.SORT_ASCENDING)
        # set the completion
        completion.set_text_column(0)
        # load up the liststore with string
        for item in slist:
            liststore.append([item])
        # pack
        vbox = gtk.VBox()
        vbox.pack_start(entry, False)
        self.add(vbox)
        self.set_size_request(300, -1)
        self.show_all()

if __name__ == "__main__":
    w = Win()
    gtk.main()

日本語でも保管が通るのかも兼ねて「あ」と打ち込んで確定してみる。

マジですか、こんな手抜き臭いコードで日本語対応のコード保管ができてしまった。
他に match-selected シグナルを利用する方法もあるようだ、動的に行うのも楽そうだ。
もう少し調べると面白そう、やはりこういうまとめページは作っておくべきかなと思った。

gtk.Button

覚書ページに gtk.Button を追加。
gtk.Button だけでは書くことがスゲェ少ないのでオマケ付き。

gtk.Button and click

細かい解説ではなく実用的に書いているつもり。
というか解説ならば英語だけど公式サイトのみで十分だと思うのよね。

しばらくは覚書ページに専念…するかもしれない。
アルゴリズム関係の勉強もやりたいし自作アプリの機能追加もやりたいし…