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Ubuntu で C#

ふと気がついた。
C# を勉強しているんだから Ubuntu に Main Page – MonoDevelop を入れてみよう。
Linux ではどう動くか見てみたい。

Vista じゃないから遅いと思うけど…JAVA も死ぬほど遅いし。

一応書くと .NET Framuwork 技術基盤 CLI の Linux 実装の一つである。
追加と削除(Synaptic)に普通にあるのが怖い。

普通に日本語化されとりました、恐るべし。

あれ?C++ もコンパイルできるのだろうか。
試してみよう、VS と同じようにソリューションを作って雛形をとりあえず。

んでもってコンパイル…エラー。
何一つ詳細が出ない、VC++ のワケワカなのもイヤだが全く出ないのもどうかと。

Ubuntu日本語フォーラム / gccやbinutils, make のインストール

つまり Ubuntu デスクトップにははコンパイラもヘッダも入っていないってわけ…
make install の儀式をやらなくなったので気がつかなかった…
まあ気を取り直して…追加と削除に無いんですけど…

$ sudo apt-get install build-essential

と勘(ぅぉい!)でやってみたら普通にインストール完了。
見事 C/C++ はコンパイルできるようになりました。

普通に C/C++ 用の IDE としても使えるみたい、これは嬉しい。
何故もっと有名にならないの?

Linux のコンパイルは端末というイメージがあったので今まで無視していた。
だけどこんな使える IDE があるのなら少しやってみようかなと感じた。
Eclipse でできるのは知っているけど…遅いもん。

いよいよ肝心な C#。

今度は gmcs とやらが無いんかい…次回へ続く。

Ubuntu 8.04

さて Ubuntu 8.04 をインストールしたのであるが、
今回は気が向いたので VirtualBox にインストールしてみた。
だってスナップショット機能が欲しいんだもの。

なので普通に CD イメージをダウンロード。
HTTP は混んでいるだろうから torrent で、Opera 使いの利点だね。
でも最後の数 MB がなかなか落ちてこない…皆自分が済んだ時点で切断なのだろうか?

VirtualBox は窓の杜から落としたけどメニューが既に日本語化されているのね。
知らなかったよ、英語と格闘を覚悟していたけど問題無いや。

ということで両方を解凍して準備完了、CD を焼く必要は無い。
VirtualBox の新規ボタンを押して開始。

Linux カーネルは 2.6 を選択。
とりあえず新規で空の HDD 領域を 8GB 作る。
メモリはデフォが小さすぎ…512MB にしないと Ubuntu は動かないよ。
後は自作経験があるならなんとなく解ると思う。

ちなみにココで確保するメモリサイズは仮装マシン起動時にすべて確保する。
Windows が使う領域を含めて物理メモリは 2GB 以上無いとマジでキビシイ。

で、作った仮想 HDD をWクリック。
「インストールメディアを選択」でイメージファイルを選択する。
そのまま OK。

で例のライブ CD が動くはずである、そういえばそうだった…
デスクトップのアレを W クリックするとやっとインストールされる。

仮装マシンの設定で Windows DirectSound を選択しないと音は出ないので注意。

起動するとアレコレ警告が出るけど全部無視でよし、一応読んだほうがイイ。
特に「右 Ctrl キーで Windows に戻る」は絶対に覚えておこう!

コレで完了なのだがこのままでは 800×600 以上の解像度にできない。
Guest Additions をメニューからインストール(正確にはマウント)する。
デスクトップに CD アイコンが現れたら端末にて

$ cd /media/cdrom0
$ sudo sh VBoxLinuxAdditions.run

終わったらアンマウントしてお約束の再起動。
でもコレだけではまだ 800×600 のまま。
特にオイラは 1280×800 で使いたい!

/etc/X11/xorg.conf を編集するのだがイチイチ端末を使うのは面倒だ。
シェルスクリプトを作ってまえ!

右メニューの「ドキュメントの生成」から(テキトーな名前).sh を作る。

gksudo gedit /etc/X11/xorg.conf

と書き込んでプロパティから「プログラムとして実行できる」にチェック。
後はコイツをWクリックしてパスを打てばいいだけだ、恐るべき手抜き。

んでもって以下のセクションを書き換える

Section "Device"
	Identifier	"Generic Video Card"
	Boardname	"VESA driver (generic)"
	Busid		"PCI:0:2:0"
	Driver		"vboxvideo"
	Screen	0
EndSection

Section "Monitor"
	Identifier	"Generic Monitor"
	Vendorname	"Generic LCD Display"
	Modelname	"LCD Panel 1280x800
	Horizsync	31.5-48.0
	Vertrefresh	56.0 - 65.0
	modeline  "640x480@60" 25.2 640 656 752 800 480 490 492 525 -vsync -hsync
	modeline  "800x600@56" 36.0 800 824 896 1024 600 601 603 625 +hsync +vsync
	modeline  "800x600@60" 40.0 800 840 968 1056 600 601 605 628 +hsync +vsync
	modeline  "1024x768@60" 65.0 1024 1048 1184 1344 768 771 777 806 -vsync -hsync
	modeline  "1280x800@60" 83.91 1280 1312 1624 1656 800 816 824 841 -vsync -hsync
	Gamma	1.0
EndSection

Section "Screen"
	Identifier	"Default Screen"
	Device		"Generic Video Card"
	Monitor		"Generic Monitor"
	Defaultdepth	24
	SubSection "Display"
		Depth	24
		Virtual	1280	800
		Modes	"1280x800@60"	"1024x768@60"	"800x600@60"	"800x600@56"	"640x480@60"
	EndSubSection
EndSection

そしてやっぱり再起動。

やったぜベイビー(古すぎる!
ココまで何回初期化…スナップショット機能はありがたすぎる。
後はアプリ色々だ、最初からはやっぱり面倒。

最近の Ubuntu

今週は忙しいです。

ところで、一月から Ubuntu ネタが止まっております。
まあ実際しばらく禁 Linux して開発していましたので。

でもマイブームが終わって放置しているんではないの?
とか思われそうなので現状をコソッと。

Dynabook に入れた奴は初期化して XP のみに戻しました。
音が出ないなりに使おうとも思ったけどちっとも使わないので。
やっぱり VMware で切り替えながらでないと利用しない。

というわけで現在はこうなっている。

ようするに Java と Python プログラミング用途に使うということで。
なんかこの2つは Windows で利用する理由が見あたらない。

というか IronPython を使うので Python は被らせたくなかった。
Java も .NET と同居がイヤなので Eclipse もコッチということで。

まあこういう使い方が仮想マシンには最適ではないかと。
ホストの Vista と被っているのは PHP と Ruby だけである。

あぁすっかり言語ヲタクに…今日はこのへんで。