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fedora25

Fedora 25 がリリースされました。
今回から gnome-softwere でアップグレードができる。
はずなんだけど…

Upgrading Fedora 24 to Fedora 25 – Fedora Magazine

no_unitedrpms

unitedrpms リポジトリを追加しているのが悪いのかな?
Linux は Mac, Windows のようにはいかないもんだなぁ。
無償 OS に文句を言ってもしゃーない、なんとかしよう。
リポジトリの削除、unitrpms から入った codec を一旦全部削除して。

$ rpm -qa | grep unitedrpms
unitedrpms-24-2.noarch
$ sudo rpm -e unitedrpms-24-2.noarch

rpmfusion のほうも一応同じように削除。
gnome-softwere を再起動して更新ボタンを押して少し待つ。
リンク先の画面が出たので早速ダウンロードボタンを押す。

conflict

なんかコンフリクトしているらしい。
てかリポジトリは削除したはずなんだが何故?

もう面倒臭くなった、今回もクリーンインストールじゃ!
更新ごときに手間を掛けるより再構築のほうが簡単だ!

今回は普通に Fedora から iso が落とせた。

昼間はやる気が出ないのでインストールは夜か明日。
ではポケモンを探してきます。

United RPMS

Fedora に新しいリポジトリができたんだね。
数はまだ少ないけど。

United RPMS by UnitedRPMs

RPM Fusion から何故か無くなった unrar がこっちにはある。
Atom や Opera やよくワカランのやら、ふむふむ。
mplayer 等のマルチメディア系は RPM Fusion と被りまくっているような。

unitedrpms.github.io/README.md at master ? UnitedRPMs/unitedrpms.github.io ? GitHub

インストールは上記、GPG キーのインストールを忘れずに。
gnome-softwere のソフトウエアソースを確認。

unitedrpms1

うん登録されているね。
これで Atom とかはインストールできるけど被っているものはどうなるの?

gaburi

普通にどちらか一方が入るということのようだ。
これなら導入しても特に問題はなさそうだ。

今後どうなるか解らないけど面白いものが登録されるといいな。
まあ筆者の場合は使うアプリがほぼ固定しちゃってるんで意味ないんですけどね。

Fedora 24 rar, cbr

CBZ ビューアを作っているけど CBR はどうしよう?
筆者自信は cbr ファイルを一つも持っていないし。
まあそりゃ rar 自体が超マイナーだし。

てゆーか Fedora 24 にしてから RPM Fusion で unrar が見つからない。
と思ったけど手持ちにあった rar ファイルを file-roller で開くことができる。
これって自前対応になったってこと?
いや圧縮はできないし、今度ソースでも落として調べてみよう。

自前になったとしても MComix 等は unrar を使うんだよなぁ。
筆者はいらないけど rar で圧縮したい人もいるだろう。

WinRAR archiver, a powerful tool to process RAR and ZIP files

なんだ、RARLAB で普通に Linux x64 バイナリが落とせるじゃん。
せっかくなので現在最新の 5.40 beta3 を落として

sudo make install

rar

あれ、Makefile は先頭を大文字にしなくても使えるのね。
まあいい、バイナリだからこれだけでインストール完了。
早速 Nautilus のコンテキストメニューから[圧縮]をば。

rar_cbr

おお増えた、と思ったら cbr, cbz まで何故か増えた!
これで ZIP 圧縮した後で拡張子を変更する手間が省ける、少し嬉しい。

Fedora 24 app

Fedora 24 は問題なく使えそうなのでアプリをボチボチ。

Google Chrome を入れたら依存関係で Python2 が入った。
使っていたのかよオマエ!

いや、構成部品に PLY とかがあるせいだろうけど。
もはや現代人必須アイテムなんだからもう少し部品点数を少く…

ならば MComix も入れちゃえ、これで PyGtk も入ってしまう。
あーあ元通り、cbz が見られるビューアが少ないからしかたがない。

Python2 恐るべし、気が付かない所でまだ使われている。
Linux で完全な非依存はまだ難しい。

***

H.264 デコーダーはよくワカランので結局 RPM Fusion のを入れた。
んで、こいつがよく解らないんだが。

codec

まさか Blu-ray が再生できるのか?
一応入れてみた、ディスクをドライブに入れると「オーディオディスク」に。
まあ無理だよな、再生できたところで画質は絶対にボロボロだろうし。

***

さて自作のアプリやプラグインはどうだ?
Gedit プラグインは動くけどキーボードアクセラレータが動作しない。
何故だろう、不具合が出るほうが嬉しいんですけど。

エラー内容を見ると action_name が Valid だとか。
アクション名からアンダーバーを消して全置換。
なんだこれだけか、私は何故ガッカリしているんだろう?

eog プラグインのほうは元々アンダーバーが無かったのでそのまんま動く。
つーことで Gedit Plugin だけ更新。

Gedit 及び Eye of Gnome プラグイン – L’Isola di Niente

アプリのほうの検証は休日にでも。

Fedora 24 Install (SSD)

起きたので ISO を焼いてインストール開始。
マシン構成は以下で作った Skylake の自作パソコン。
SKYLAKE on Fedora | PaePoi

今回はいきなり日本語になった、マジどうやって見分けたの?
インストール中に fedoraproject 関連の広告が、今迄あったかな?
ウブなんとかほどはウザくはない、まぁアッチは商売なわけで。

それ以外は今迄と何も変わらずインストール完了。
Fedora 23 Install (SSD) | PaePoi

さて起動、何が変わっているかな。
デフォルトフォントが変わって少し小さくなっている。
有線 LAN のアイコンがありがちなものに変わっている。

とっとと dconf-editor を入れて色々と確認。
デフォルトフォントは Cantarell のまま、あれ?
全部今迄どおりみたいだけど、気のせいなのかな。
つーか dconf-editor 変わり過ぎだろ、ShortcutWindow もあるし。

dconf_editor

フォントについては再起動したら何故か今迄と同じになった。
単なる初回起動の不具合だったみたい。

GtkShortcutWindow 追加での変更はどうだ。
Nautilus でコンテキストメニューを出すとショートカットキーが出る。
Gedit は完全に消したようだ、アプリによってバラバラみたい。

なんかデフォルトで入っている GUI アプリがえらく減ったような?
DevAssistant がとうとう消えた、イラネーし。
メモリは 8G になったし Boxes は使おうかな。

gnome-softwere でシェル拡張機能が入れられるようになった。
又三列になって見やすく、ちょっと嬉しい。
openh264 というデコーダーがあるけどライセンス問題をクリアしたのか。
H264 だけみたいですが、やはり RPM Fusion 追加は必須かも。

h264

んで、Sylpheed も KeePassX も検索で出てこないまんまと。
mono のゴミアプリをフィルターで隠す機能が付いたら嬉しいのに。

そんなことより、衝撃!

なんと Python2 が入っていない!
/usr/bin/dnf も Python3 に書き換えられている。
Fedora はとうとう Python2 への依存から脱却できたということか。

del_python2

逆に gcc は入っていた、GTK+ や Clutter のヘッダは無いけど。
perl, lua, gjs, jjs は今迄どおり使える。

以上、今のところ気が付いたこと。
遅番出勤いってきまーす。