あけましておめでとうございます。
さて今年は Linux プログラマーとしてバリバリいくぞ!
しかし Ubuntu を本格的に使い始めて一番困ったこと。
動画プレイヤーだ、何故どれも同じ方向なのだ?
どんなファイルでも再生できるなんてどうでもいい。
ぶっちゃけ flv と wmv だけ再生できれば今のエンドユーザーは十分だ。
プラスで H264 以外の形式なんてこの世から抹殺してくれ!
一つ再生したらディレクトリ内の指定拡張子ファイルを勝手に列挙したり。
リストにフォーカスが無くても矢印キーでファイルの切り替えができたり。
そのリストはマウスならシングルクリックで使えたり。
異様にキーボード操作が単純だったりマウスジェスチャで操作できたり。
そんなのが欲しいんだよ、全然無いってどういうことだ。
んーこれは作ってみるしかないかなぁ、需要は少なそうだが。
とりあえず Gnome 標準の Totem コンポーネントが使えればよさそう。
Windows Media Player コントロールみたく使えないのかな?
って考えたので調べてみる。
GStreamer: open source multimedia framework
Totem はコイツのフロントエンドらしい。
扱うソースコードは結構簡単に見つかるけど Python からでは使えないかな?
あえて Python で作りたい、と思ったらこれまた簡単に見つかった。
Python 端末で import pst と打ってみる。
例外にならない、どうやら Ubuntu に最初から入っているようだ。
ちなみに端末にて
$ gst-launch-0.10 playbin uri=file:///home/sasakima-nao/wrc1992.flv
と gst-launch-0.10 へファイルへの URI を引数で渡すだけで再生は可能。
具体的には DirectShow の IVideoWindow みたいなのが出てきて再生できる。
あぁ…セリカ、ギャラン、レガシー、そしてパルサーまで。
この頃の日本車はイケイケだったなぁ、今こうなるなんて誰が予想した?
YouTube – WRC 1992 – Round 1-6
は、どうでよくて。
勉強にもなりそうなのでとりあえず今年はコイツから。