GtkBuilder を入れてみた。
見た目は凄い多機能に見える、どんな感じなんだろう。
ちなみに、コレも dnf コマンドからでないと入らない。
あれ、clang 必須なのかな?
というかこの名前なのに Gtk+ ヘッダは依存関係にはないのかよ。
後で判るけど gcc でよかった、その他必要そうなものも導入しておこう。
早速新規プロジェクトを作ってみよう。
起動すると HDD 内の GPL プロジェクトを自動検索していた。
便利なんだか余計なお世話なのか、大半が参考用なのに。
あらかじめ作業用ディレクトリを作っておいく。
起動したら左上の [New] ボタン、フォルダアイコンのほうをクリック。
先程作ったディレクトリを指定し [Continue] する。
configure.ac をプロジェクトファイルとして扱うようだ。
つまり autotools も必須ということみたい。
適当にコードを書いてプロジェクトを保存…
できなかった。
色々試したが autogen.sh 必須。
autotools にて自力で configure.ac を作った後に使うもののようだ。
というか、コイツのビルド機能は autogen.sh を実行するだけ。
そりゃコンパイラはどっちでもいいわ。
一応、autogen.sh は autotools のコマンドをまとめておくスクリプト。
最小限のサンプルを置いておくよ、README のとおりにやってね。
honda-0.0.1.tar.gz
そうそう、Build といっても configure スクリプトを作るまでです。
make 以降は自力。
小物を作って遊ぶには無駄すぎる。
デバッガもない、コレを IDE と言ってもいいのだろうか?
単なるテキストエディタだ。
コード補完や閉括弧自動挿入と初心者大喜びなエディタなのに。
私的に期待外れというかショボすぎて唖然とした。
うーん、今後に期待しとく。