Fedora 21 dnf

Fedora 21 Workstation にアプリを導入。

どうやら yum コマンドはもう使えないようです。
dnf コマンドを作ったのだからとっとと切り換えろ、なのでしょう。

fedora21_php_install

PHP を導入しようとしたら依存関係に httpd が出てこない。
何故だと思って調べたら最初からインストールされていた。
共有関連に必要なのかな?
とりあえず Apache の設定等は特に変わっていなかった。

dconf-editor
VL PGothic
KeePassX
sylpheed

と毎度のものを software アプリから入れていく。
しかし何故か Gimp が入らない、ストアへの登録作業が終わっていないのかな?

gimp

Brasero もダメだ、待つしかなさそう。
無償なんだから文句は言わないよ。

RPM Fusion でも普通に software アプリが立ち上がる。
RPM Fusion free for Fedora 21、nonfree の所をクリックね。
すると動画音声のデコーダーは普通に software アプリから導入できる。

fedora21_codec

けど何故だか libav だけは入らないって何だこれ、意図的か?

sudo dnf install gstreamer1-libav

コマンドで導入、やっと動画再生及びサムネイルすることができた。

しかし Totem は物凄く使い辛くなったもんだ。
ギャラリー機能は人によってなんだろうけど画像と違ってそう何度も観るとは…
何より動画の元サイズ 100% で観る手段が無いとかってどうよ。

タブレットならフルスクリーン固定、かつ容量は限られている。
だからコレでいいんだけどデスクトップのプレイヤーでコレは流石にどうかと。
自前でプレイヤーアプリを作っていてよかった。

動画はタブレット向け UI との融合で一番のネックだなと思った。

デフォルトで入っている DevAssistant って便利かな?
おいおい、Vala も Gjs もネェぞ、Node.js は何故かあるが。
C で試したら「パッケージがありません、インストールしますか?」
みたいなダイアログが、パッケージ導入の手抜きには使える。

Python2, Python3, Gjs, Seed, Lua, Perl は今迄どおりある。
もう Python2 はデフォルトでいれる必要は無いと思うんですけど。

しかしアプリを揃えたら何も変わった気がしなくなった。
gnome-terminal がダークテーマになったとか結構変わっているのにさ。