Nautilus はブックマークの保存場所も変わっていた。
~/.gtk-bookmarks があるけど書き換えしてもが読み込まない。
~/.config/gtk-3.0/bookmarks を読み込むようだ。
なら PCMan とかのツリー表示が可能なファイルマネージャを別個で入れても安心。
こいつ FTP ができないからって登録したのを削除しやがるもんな。
ログアウトメニューが無いのはやはり不便。
こんなのを見つけたけど Ctrl+Alt+Delete は「電源オフ」だよ!
GUI では logout コマンドが使えないし困った。
海外を探すとエイリアスを作る方法が見つかったけど Alt+F2 で使えない。
しかたがないのでこんなコマンドを作って ~/bin に放り込んでみた。
#!/bin/sh # logout alias gnome-session-quit --logout --no-prompt
これで Alt+F2 からでもログアウトできる
Nautilus は変わったとはいえ freedesktop.org 準拠の部分はやはりそのまま。
あらかじめ標準ディレクトリにしたいディレクトリをコピー又は作成しておき
~/.config/user-dirs.dirs を書き換えて上コマンドでログインしなおせば。
こんな感じで結構使うのにログアウトメニューは何故消したのだろう。
他は…
Python3 はデフォルトで入らないのか、どこかで入ると見た気がするのだが。
gcc はデフォルトで入らず gjs と seed はある、何も変わっていなかった。
VL ゴシックのプロポーショナルが相変わらず入っていない。
日本なんて全然気にしていないのね、入れなきゃ日本語サイトの大半が笑える状態。
サスペンド復帰が失敗しまくるのだがそのうち修正してくれると信じよう。
Alt キーの動作を逆にしたのはそういう要望が多かったのかな。
Fedora も GTK2 と GTK3 の見た目を同じにする方向みたい。
非アクティブ時に Widget の文字列等が薄くなるなら GTK3 と一応見分けが可能。
# GTK+
解り辛いけど GtkScale や GtkScrollbar の動作が変更になっている。
トラフでない部分をマウスでクリックした場合
Fedora17 以前
左ボタンで少しずつトラフが移動、中ボタンならトラフ完全追従
Fedora18
左ボタンでトラフ完全追従、中ボタンは無視
GTK2 の Firefox と GTK3 の Gedit のシークバーで試せばすぐ解るよ。
やはりタッチパネルを意識したのだろうか。
Totem の GtkHScale はどのボタンでも追従するようになっているし。
私が作った Y901x は全部中ボタンと認識する仕様なせいかシークバーが動かないw
おいおい GTK2 の GtkScale まで動作まで変えないでくれよ。
おまけに GtkAspectFrame が白くなる現象が。
GTK3 化しなきゃいけないのにこんなことで更新するのも…
Gst 1.0 は日曜にでも試してみる。
とりあえずこれまでに気がついたことでした。