Fedora 15 を GNOME 3 環境で使っている。
Windows でいうスタートアップ登録を行いたい。
しかし GNOME 2 時代にはメニューにあったはずの
「自動起動するアプリケーション」が見当たらない。
とはいえメニューは単なるランチャなのでをコマンドで起動できる。
Ubuntu と同じものであるが GTK3 化されているのはスクロールバーで解る。
$ gnome-session-properties
このアプリが読み込むのは以下にある *.desktop ファイル。
# 共通設定 /etc/xdg/autostart # 個人設定 ~/.config/autostart
つまり自身で上記に放り込んでも有効だけど標準アプリがあるのだから利用すべ。
「追加」をクリックして自動起動したいアプリを登録していく。
ココでは筆者が公開している clipolix を ~/bin に放り込んだものを
~/.config/autostart ディレクトリが作成されているので確認。
そして再ログイン。
これだけで見事にログインで自動起動環境の完成、簡単ですね。