Fedora 15 x86_64 を二週間も使って何を今頃気がついた。
dconf-editor で
/org/gnome/desktop/background/show-desktop-icon
にチェックすればデスクトップに物が置けるようになるこうしておけば
/org/gnome/nautilus/desktop
以下で GNOME2 同様にデスクトップアイコンの表示切り替えができる、ついでに
/org/gnome/desktop/interface
以下でツールバー文字を消したりメニューやボタンにアイコンを付けたり。
やっぱりデスクトップには物が置けたほうが便利だ、ゴミ箱も表示できるし。
特にスクリーンショットの整理が今まで面倒だったのよね。
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ところでこの Gedit ツールバーのように seemex はできないのだろうか?
GNOME アプリは全部この色付きスタイルになっているので違うと気になる。
そんな時はソースコードを見れば解るはず、Eye of GNOME のサイトから FTP だ。
Eye of GNOME の「情報(A)」から普通にアクセスしてとっとと落とす。
gtk_style_context_add_class
という関数を使うようだ。
そうか Style がどうとかドキュメントにあるのはこういうことか。
今まで知らなかった、とにかく Python から利用するにはこう書けばいいようだ。
# Toolbar Style toolbar = self.uimanager.get_widget('/ToolBar') toolbar.set_style(gtk.ToolbarStyle.ICONS) style = toolbar.get_style_context() gtk.StyleContext.add_class(style, gtk.STYLE_CLASS_PRIMARY_TOOLBAR)
おぉ同じになった、こうすればいいようだ。
しかしこんなページを見つけたけどこうしなきゃダメなのかな?
“Hello World” in Python with GTK+ 3
というか PyGtk ではないので Python with GTK+ 3 と書くべきなんだろうなと。
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ところでアップデートしたら何故か gcc が入っていた。
/usr/include にヘッダとかも、自分で入れた覚えは無いがいつのまに。
何かにくっついてきたのだと思うけど、まあいいや。
Python のほうが便利なので気が向いたらでしか使わないと思うけどさ。